日本でポテトチップスを製造している会社といえば、カルビーと並んでコイケヤの名前が出て来るのではないでしょうか。
ポテトチップスのシェアでもカルビーに次いで第2位だそうです。
さらには、日本初の量産型ポテトチップスはコイケヤののり塩だそうです。
そのコイケヤが、プライドをかけて開発し、発売したのが「KOIKEYA PRIDE POTATO」シリーズ。
「日本産じゃがいもを100%使用」し、「素材も製法も一切の妥協のない、日本のポテトチップス」とのこと。
発売を開始してからすぐに、「魅惑の炙り和牛」は生産が追いつかずに一時販売休止され、今でも売られておりません。
私も発売を知ってから、あったら買ってみようかなぁと思っていたのですが、あっという間に店頭から消えてしまいました。
「松茸香る極みだし塩」についても、あまり売られているところを見ない状態で買いそびれてしまい・・・
「秘伝濃厚のり塩」だけ、たまに見かけるという状況。
そこまで品薄となると、よほど美味しいのかなぁと気になっていたのですが、なかなか売られているところをお目にかからず、まぁそのうちに出て来るだろうと思っていたのですが、案外なかなか見かけることがなく・・・
先週末に、ようやく「秘伝濃厚のり塩」が売られていたのを発見したので、今更ながらに買ってみました。
秘伝の理由には、日本産100%の青のり、三種類の塩と三種類の唐辛子を使っているあります。
では、早速開封してみます。
1枚取り出してみると、こんな感じ。
のり塩だけあって、ポテトチップス全体にまんべんなくのりがかかっている感じです。
赤いのは唐辛子でしょうか。
袋の中をざっと確認したところ、全体的にポテトのサイズが結構揃っている感じで、極端に大きいものや小さいものは見られませんでした。
実際に1枚食べてみると、口の中に広がるのりの香りはかなり強く感じられます。
塩分もそこそこ強めで味がしっかりとついています。
ポテトの味というのは、他のポテトチップスとそれほど変わらないように思いました。
唐辛子が加わっているということでしたが、唐辛子の味はほとんど感じません。
唐辛子が入っていると言われてみれば、後味が少しピリッとするかなぁと思えたりもしますが、言われなければほとんど分からないぐらいの味です。
小さなお子様が食べても全然大丈夫ではないでしょうか。
全体的に結構美味しかったので、機会がればまた買っても良いかなぁと。
一番オーソドックスだと思われる「秘伝濃厚のり塩」で、この味なら、他の味もきっと美味しいのだろうなぁと。
できれば他の味についても、チャレンジしてみたいなぁと思ってしまいました。
ポテトチップスが好きな方であれば、是非一度試されることをオススメします。