おきらく・ごくらく日記

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仮想通貨取引所「Zaif」の運営会社が変わるそうです

私が口座を作っている仮想通貨取引所の「Zaif」。
ken-s.hateblo.jp

先月(2018年9月)に、巨額なビットコインモナコインなどの仮想通貨が不正流出してしまい、ニュースになっておりました。
ken-s.hateblo.jp

その運営会社はテックビューロという会社ですが、「Zaif」 事業をフィスコへ譲渡すると発表されたそうです。
www.itmedia.co.jp

結局は約70億円相当の仮想通貨の不正流出した分の財源確保が、テックビューロのみではできなかったということのようです。
当初はフィスコが一部を資金援助する形で進んでいたようですが、結局は事業譲渡してテックビューロは解散することになってしまったようです。

フィスコ側は流出分に相当する仮想通貨などの資産調達をすでに終えているそうなので、消費者にとってはまずは一安心という感じでしょうか。

ただ、口座を持つ身としては、今後どうなっていくのかは気になるところ。



というのも、フィスコ自体も仮想通貨取引サイトを持っていて、今回の「Zaif」事業が譲渡されることで、フィスコは仮想通貨取引サイトを2つ持つことになります。
fcce.jp

フィスコが同じ機能を持つサイトを2つ持つメリットはあまりないように思うので、いずれは統合することになるのかなぁと。

となると、どちらを残してどちらをなくすのか・・・

統合された場合、口座を持っていた人はどんな手続きが必要なのか。
売買手数料についてはどうなるのか。
そういう点が非常に気になってきます。

とりあえずは資産が守られただけでも良しとするべきなのかもしれませんが・・・
他に不正流出などの事件が発生していない仮想通貨取引所などが存在していることを考えると、口座開設する際にどこを選ぶのかという部分では、私には見る目が無かったかなぁと。

今後、もし統合に伴って口座に関する手続きや書類の再提出が必要となれば、それはまぁ仕方が無いこととして、甘受するしかないのかなぁと。

できれば、そういう面倒な手続きは無い方が有り難いところではありますが、果たしてどうなるのでしょう。

仮想通貨取引所に限らず、色んな口座を作る時には、もっとしっかりと会社の状況などを調査してから作るべきですね。
自分の大切な資産の一部を預けるわけですから・・・