本日の朝に任天堂のゲーム情報動画「ニンテンドーダイレクト 2019.2.14」が公開されました。
https://www.nintendo.co.jp/nintendo_direct/20190214/index.htmlwww.nintendo.co.jp
その動画が公開された後、Nintendo Switchの新タイトル「DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ)」の体験版「プロトタイプオーダーズ」が公開されました。
dxm.marv.jp
発表された時から個人的にはかなり期待していたロボットアクションゲームだったので、これは是非プレイしておきたいということで、本日早速ダウンロードしてプレイしてみました。
ゲームを開始すると最初はキャラクターメインキングからスタートです。
性別を選択して
その後キャラクターの見た目をカスタマイズをしていきます。
髪型に髪の色。
顔は輪郭と、皮膚のテクスチャが変更できます。
眉は、形、位置、色が変更できます。
ヒゲを生やすこともできます。
目は左右で色や形を変えてオッドアイにすることもできます。
傷やタトゥーも付けれます。
この項目もそうですが、髪型など左右反転させることができる項目もあります。
化粧の項目ではアイラインや唇の色なども設定できます。
スーツは各部のカラーが変更できます。
スーツの模様自体は変更できませんでした。
決定すると、プレイヤーキャラクター名を設定すればキャラクターメイキングは終了です。
その後、少しだけデモが入ります。
最初に支給される機体(アーセナル)もデモ中に見ることができます。
その後、実際に操作できるようになった時に、コンソールにアクセスします。
コンソール画面では「ORDERS」「HANGAR」「SYSTEM」の3項目がありました。
プレイヤーは傭兵で、いろんな団体から届く様々なオーダー(依頼)をクリアーしていくことでゲームが進行します。
ゲームの流れとして本来は「ORDERS」からオーダーを選ぶのが正しいのですが・・・
いきなり「HANGAR」に入って、機体のカスタマイズから始めてみました。
しかも、装備ではなく、ペイントから開始してみます。
最初に入ると、項目の簡単な説明が表示されました。
「サーフェス」は、機体全体に模様を施すことができる設定です。
最初は迷彩と金色しか選べないようですが、ゲームの進行で徐々に増えて行くのでしょうか。
「カラー」は機体の各部の色を変更することができます。
色を変更できる個所は3ブロックにわかれております。
「全身」で機体全体の色を設定した後、各部パーツごとに色を変更することもできます。
「デカール」も変更できるようですが、最初は何も持っておりませんでした。
ただし、ゲームをある程度進めると、体験版でもデカールをゲットすることができました。
続いて、「HANGAR」の「装備」に入ってみました。
この画面でも簡単な説明が表示されます。
「アーマー」は、機体本体の各部パーツを変更することができます。
初期状態では、各部のパーツはプロセッサーを除いて全て1種類ずつしか保有しておりませんでした。
「ウェポン」は、機体に装備できる武器を変更することができます。
両手と肩、それに背中などに装備できますが、初期状態では両手と肩用の装備しか支給されておりません。
とりあえず、機体のカスタマイズが完了したので、早速「ORDERS」からオーダーを受けてみます。
ここでも、最初だけ簡単な説明が表示されました。
オーダーには、「オファーオーダー」と「フリーオーダー」というのがあるようですが、体験版では「オファーオーダー」のみ収録されているようです。
ゲームを進めるのもこの「オファーオーダー」を受けることで進めることができるようなので、まずは最初に表示される「ランクE」のオーダー「アウター適正検査」を受けます。
このゲームではセリフのデモは全て音声が入っているようなのですが、画面上のメッセージ表示が一瞬遅れるようなプチフリーズのような現象を何度か見ました。
Nintendo Switchのスペック的な問題なのか、それとも開発途中の体験版だからなのかは分かりませんが・・・
ただ、戦闘中にはその現象は発生しなかったので、音声の解凍・再生時に負荷がかかっているのかもしれません。
最初の出現時には、演出デモが入りました。
その後、会話デモが入ります。
会話デモが終了すると、いよいよ戦闘画面に突入です。
最初に簡単なレーダーの見方が紹介されます。
実際に機体を操作して移動させ、開始地点となる青色の領域まで進んで行きます。
その後、敵の攻撃方法が紹介されます。
サイトに敵を入れて、ロックオンして攻撃という流れです。
そして、いよいよ最初のミッションスタートです。
初プレイなので、最初は画面上に表示される情報量が多くて、どうすれば良いのかすぐには分かりませんでした。
しかし、少しプレイしてみると、敵の攻撃自体はそれほど強くないので、落ち着けば、問題ない感じでした。
ただ、敵を一度ロックオンしても、敵がサイト範囲から外れるとロックオンが解除されるので最初は無駄弾を結構撃ってしまいました。
使える弾薬の量も決まっているので、途中で弾が足りなくなってしまいました。
一応敵を倒すと弾薬がドロップしてそのそばを通れば補給することができますが、最初はそれが分からずに、弾が撃てなくなって、ステージ内をぐるぐる回ったりしておりました。
ステージ内に止まっているタンクを破壊すると、回復エリアが出現し、機体のダメージを回復させることができます。
タンク以外に車などもあり、それらは接近して持ち上げ、投げることができます。
そして、無事にオーダーをクリアーできました。
オーダーをクリアーすると、結果画面が表示されます。
最初のステージをクリアーした後、「LAB(ラボ)」が使用できるようになります。
ラボでは、プレイヤーの能力を強化することができるようです。
頭部や上半身や下半身を改造して、身体能力を強化するという感じ。
最初のステージでは、出現しませんでしたが、ゲーム中に登場するロボット型の敵(アーセナル)を倒せば、1体の敵から1つだけ装備をゲットすることができます。
倒したアーセナルのそばに近づいてアクセスすれば、
ゲットできる装備のリストが表示されます。
欲しい装備を選べばゲットすることができます。
ステージ終了後の結果画面に、そのステージで獲得した装備を確認することもできます。
獲得した装備は、「HANGAR」で自分の機体に装備させることができます。
次々と新しい装備をゲットして、自分の機体を強化していきます。
敵を倒すことで、新しい装備がゲットでき、自分の機体を強化できるのは、結構嬉しいです。
そして、今回の体験版では、大型の敵(大型イモータル)とのボス戦もプレイできます。
大型イモータルには弱点があって、それを破壊していきます。
大型イモータルはかなり大きいです。
攻撃も巨大レーザーを撃って来たり。
シールドを張ったりと、多彩です。
一応、全ての弱点を破壊すれば、クリアーとなるのですが、最初はそれが分からず、何度か死んでしまいました。
敵の弱点を破壊すると、残り耐久度(?)を教えてくれるのですが、その音声の内容が「残り50%」と言う感じのもので、てっきり弱点以外を攻撃しても、ダメージを与えれるものだと勘違いしておりました。
実際には「残り50%」というのは、破壊対象の弱点の数があと半分残っているという意味のようです。
その辺がちょっと分かりづらくて、最初の数回は弱点以外の装甲を攻撃したりしておりました。
ちなみに、機体が破壊された後、すぐにXボタンを押す事で、機体から脱出して、プレイヤーキャラクターだけで行動することもできます。
一応、攻撃もできるのですが、ボス相手に生身で戦うのは、無理があります。
途中からもしかしたらと思って、弱点を全て破壊するようなプレイに切り替えると、無事にクリアーすることができました。
弱点を壊して行くと、敵の攻撃パターンが少し変わって、突進したりして頻繁に移動するようになるようなので、敵の下部などの壊しにくい位置にある弱点は、始めの方に破壊した方が良い感じでした。
とりあえず、体験版に入っているステージ(オーダー)はボス戦含めて全部で4つです。
素直にプレイすれば、2時間もかからず全ステージクリアーできます。
ただ、同じオーダーを何度も受けることができるので、装備を集めるためにプレイすることもできます。
ゲームを終了させ、タイトル画面に戻るタイミングで、本編への導入画面が表示されました。
実際にプレイし終えての感想としては、「アーマードコア」シリーズに近いプレイ感覚でした。
それも、操作感がもっさりとした「アーマードコアV」ではなく、
メカが軽快に飛び回る感じの「アーマードコア4」ごろまでの操作感です。
個人的には、「アーマードコアV」になってからのもっさりとした感じの操作感はあまり好きではありません。
なのでこの「DAEMON X MACHINA」の体験版はかなり気持ちよくプレイできました。
ただ、レーダーで敵の位置を把握する際に、敵が自分よりも高い位置にいるのか、低い位置にいるのかが分からないことが多く、索敵するのがちょっと不便な感じでした。
それでも、そんなことは些細な点で、ゲームの魅力は十分に高いと感じております。
敵を倒してパーツを奪い、自機をカスタマイズして強化していくというのも、かなりやり込めそうな感じです。
「アーマードコア」シリーズが好きな方であれば、是非一度プレイされることをオススメします。
一応、体験版は期間限定での公開らしく、2019年3月11日までとなっているようですので、気になる方は早めにプレイされた方が良いかと。
個人的には体験版をプレイした結果としては、本編が発売されたら、是非買いたいという気持ちがより強くなりました。
一応2019年の夏に発売予定なので、発売されるのが今から非常に楽しみです。