おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

3DS「THE ALLIANCE ALIVE -アライアンス・アライブ-」を購入&プレイ開始

約1ヶ月ほど前に、近所のショッピングモールに妻と娘とともに行った際のこと。

妻と娘が他のお店で買い物をしている間、私があまり興味のないお店での買い物の時には、時間潰しも兼ねて、ショッピングモールにある家電量販店を覗くことが多かったりします。

その中でも、特にゲーム販売コーナーを覗くことが多かったりします。

その日もいつものようにゲームコーナーに立ち寄り、何か良いものはないかと商品棚のゲームを確認しつつ、2人の買い物が終わるのを待っておりました。

相変わらずどこへ行っても Nintendo Switch 本体は売り切れているなぁとか・・・
中古のゲームソフトで、何か安くなっているものなどはないかなぁとか・・・
そういうことを考えながらゲームコーナーで時間を潰しておりまいsた。

店頭にあるテレビでは、いつものように新作ゲームのデモ映像も流れておりました。
棚の間を回っている時に、ふとその新作ゲームのデモ映像が目に入ったのですが、それが少し気になって立ち止まって見入ることに。

3DS用のロールプレイングゲームの映像なのですが、デモ映像のループの途中から見始めたため、タイトルを見逃したのですが、ゲームの紹介映像を見ているとキャラクターのデザインなどがなかなか好みの感じ。
ゲーム画面の雰囲気的には、スクウェアエニックスのタイトルっぽくも見え、デモ映像を見ている間、てっきりスクウェアエニックスの新しいタイトルかなぁと思っていたぐらいです。
戦闘画面では戦闘中に新しい技を覚えるところは、どことなく「サガ」シリーズに通じるものがあり、てっきりその流れを汲む新作タイトルかと思って見ておりました。
ゲームのシステム的にも、私の好みな感じ。
コミカルなシーンもあるようで、これは楽しそうだなぁと思って最後まで映像を見ていたら、タイトルが「THE ALLIANCE ALIVE -アライアンス・アライブ-」と表示。

「〜アライブ」というタイトルから想像するのはその昔スクウェアから発売されていたスーパーファミコンのタイトル「ライブ・アライブ」だったりするので、ますますこれはスクウェアエニックスのタイトルかと思っていたら、最後に表示されたメーカーロゴが「FuRyu」となっておりました。

フリューというゲーム会社は聞いたことがあったのですが、具体的にどんなタイトルをリリースしているのか、代表作はと考えると、私は知りませんでした。

ただ、会社はどうであれ、今のデモ映像を見た限りでは、個人的には好きな要素が多く見られたので、安くなったら買っても良いかなぁというレベルでその時はそのままとなりました。

そして、そのことをほぼ忘れかけていた先週の月曜日のこと。



普段見ているゲーム関係のサイトで、3DS「THE ALLIANCE ALIVE -アライアンス・アライブ-」を再び目にすることになりました。
そのサイトによると、先々週の木曜日(2017年6月22日)に発売された同タイトルが、Amazonのレビューで高評価を得ていて、商品が品薄になっているのだとか。

よくよく調べてみると、開発に携わっているスタッフは、結構錚々たるメンバー。

Amazonの商品説明サイトからスタッフを引用すると・・・

シナリオ 村山 吉隆(代表作:『幻想水滸伝Ⅰ・Ⅱ』)
ゲームデザイン 小泉 今日治(代表作:『ロマンシング サガ2』)
アートディレクター 浅野 雅世(代表作:『ファイナルファンタジーX』)
コンポーザー 浜渦 正志(代表作:『ファイナルファンタジーX』)
キャラクターデザイン 平尾 リョウ(代表作:『ファイナルファンタジーⅫ』)
サウンドエディター 齊藤 賢一(代表作:『ロマンシング・サガ ミンストレルソング』)
背景美術 筒井 美佐子(代表作:『ファイナルファンタジーⅨ』)
背景美術 今川 伸浩(代表作:『MOTHER3』)
背景美術 佐々木 玲奈(代表作:『ベイグラントストーリー』)
背景美術 吉岡 愛理(代表作:『サガ フロンティア2』)
モンスターデザイン 小島 雄一郎(代表作:『ゼノギアス』)
モンスターデザイン 下釜 陵志(代表作:『ファイナルファンタジーⅪ』)
タイトルロゴデザイン 川口 忠彦(代表作:『ヴィーナス&ブレイブス』)
プロデューサー&ディレクター 松浦 正尭(代表作:『レジェンド オブ レガシー』) 

これは、やはり私の感じた直感に間違いはないと思い、すぐさま近所の家電量販店へ向かいました。

果たして、それほどの人気になっているゲームが残っているのかと少し心配しながらお店へ向かってみると、商品棚には無事に残っており、すぐに購入することができました。

しかも、スペシャサウンドトラックCD付きでした。

品薄と聞いていたので、もしかしたら入手できないかと思っていたのですが、どうやらお店によっては、在庫が残っているところもあるようですね。

とりあえず、先日までは 3DSモンスターストライク」をプレイしていたので、それが終わるまでは積みゲー状態。
ken-s.hateblo.jp

そして、ようやくクリアーできたので、プレイを開始しました。

プレイし始めた感じとしては、フィールドでのプレイヤーキャラクターが少し小さくて見にくいですが、それ以外では今の所は印象としては良好です。

上画面がメインのゲーム画面で、下画面はマップなどが表示されます。

フィールドで、敵のシンボルに当たると戦闘に突入します。

戦闘画面では、使用する武器と攻撃技を選んで、ターゲットを選択。


それをパーティメンバー全員分入力すると、自動で戦闘してくれます。

戦闘中に新しい技を習得したりするのも、デモ映像を見た時の印象と同じで、「サガ」シリーズっぽくて良い感じ。

キャラクターにはレベルという概念がないらしく、戦闘が終了すると、HPやSPなどのステータスが上昇します。

戦闘が終了すると、HPは完全回復します。
技を使う時に消費するSPだけは、次の戦闘でも引き継がれますが、戦闘中のターンが経過するごとにSPは少しずつ自動回復します。

ただし、敵のシンボル同士が近いと、連続で戦闘に突入するので、その時は減少したHPはそのまま引き継がれるようです。

戦闘後に入手できる「タレント」というスキルポイントのようなものを使って、各キャラクターのスキル(資質)をアップさせ、キャラクターを強化します。

で、ある程度ゲームを進行していくと、場所と操作キャラクターが変わるオムニバスのような形でストーリーが進みます。

最初のキャラクターがこちら。

2組目のキャラクターがこちらです。

まだほんの序盤ですが、プレイした感じとしては、なかなかに良いゲームなのではないかなぁと。
とりあえず、エンディングまでプレイしてみようかなぁと思っております。