娘が使っているニンテンドー3DSに本日自動でダウンロードされたゲーム「電波人間のRPG FREE」。
http://www.denpafree.jp
一作目をプレイして、それなりには面白いとおもいましたが、2作目以降はプレイしてませんでした。
それが、今回基本無料でプレイできるようになったというのは知っていましたが、あまり興味がありませんでした。
ところが、ニンテンドー3DSには、いつの間に通信という機能で、ニンテンドー3DSがインターネットに繋がっていると、体験版ソフトがダウンロードされる機能があります。
その機能で、今日勝手にダウンロードされていました。
体験版なら無料なので、まあいいかと思っていました。
しかし、このゲームは、基本料金こそ無料ですが、行動を制限するスタミナ回復にジュエルという課金アイテムが必要になったり、強いキャラを入手するためのガチャを回すのに、ジュエルが必要になるそうです。
いわば、欲しくもない課金ガチャアプリが、勝手に3DSに自動的にダウンロードされてしまうのです。
スマートフォンの基本無料の課金ガチャアプリは、自分で能動的にダウンロードしに行かないとプレイできません。
従って、課金ガチャがあるとわかっていれば、最初から手を出さない、ダウンロードしないという選択肢が選べます。
ところが、子供が持っている3DSに、勝手にプレゼントとして届き、ダウンロードされてしまうというのは、あまりにも危険すぎませんか?
スマートフォンの課金ガチャアプリでさえ、そういった子供の誤購入を避けようといろいろと対策しているのに、子供向けゲームを出している任天堂が、そんなことをしないといけないほど、業績が芳しくないのでしょうか?
スマートフォンは、親が常に注意して見ているので、課金アイテムの購入は避けれると思います。
しかし、子供が普段使っているゲーム機にまで、まさか課金ガチャアプリが勝手にインストールされるとは、ほとんどの人が思わないでしょう。
これまで大好きだった任天堂のあまりにも無責任すぎる行為に、呆れてしまいました。
というか、怒りさえ覚えてしまいます。
任天堂の終わりの始まりなのかもしれませんね。