本日はゴールデンウィーク最終日。
ゴールデンウィーク中に、安売りセールを行っているゲームショップのゲオにて、本日も日替わりの安売りゲームソフトがあったので、先日に引き続き買ってみました。
ken-s.hateblo.jp
- PS3「ファイナルファンタジー13」 99円+税
- DS「ポケットモンスターホワイト」 199円+税
- 3DS「モンスターストライク」 499円+税
選り好みしなければ、ゲオが年間に数回行う安売りセールのゲームを買うだけで、1年分ゲームを楽しめそうな感じもしますが・・・
PS3「ファイナルファンタジー 13」
言わずとしれたスクウェアエニックスの看板ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズのナンバリングタイトルの1つです。
個人的には、「ファイナルファンタジー」よりも「ドラゴンクエスト」シリーズの方が好きで、「ドラゴンクエスト」はナンバリングタイトルが出る度に購入しております。
しかし、「ファイナルファンタジー」の方はというと、ナンバリングタイトルはあまりプレイしておりません。
プレイしたタイトルで言えば、1〜7とオンラインの11のみ。
ただし、最後までプレイできたのは、「ファイナルファンタジー4」だけという体たらく。
主な理由は、デモシーンやムービーシーンがあまり好きではないから。
特にファイナルファンタジーシリーズは、過剰と感じるようなデモ演出が随所に散らばっていて、せっかくゲームに没頭している時に、プレイできないデモシーンが入ると、どうも興醒めしてしまうというか・・・
特にプレイステーションというディスクメディアに変わった「ファイナルファンタジー7」からはデモムービーが多くなったせいで、ゲームの世界に没入できず。
しかも、レンダリングのフィールドマップが視点固定で、操作するキャラクターの場所が分かりにくくなったりして、プレイ自体もやりづらくなったり、プレイディスクが複数枚になっていて、ゲームの途中でディスクを入れ替える必要があったりと、かなりうんざり。
その結果、2枚目のディスクに入ったぐらいのタイミングで、それ以降プレイしなくなってしまいました。
一部では「ファイナルファンタジー7」が名作と呼ばれているようですが、私にとってはファイナルファンタジーシリーズとの決別を決定付けたソフトだったりします。
それでも、オンラインになったタイミングで、「ファイナルファンタジー11」には手を出していて、知り合いとプレイしてなかなか面白かった記憶が残っております。
ムービーの演出などが、通常のナンバリングタイトルに比べて少なめだったのが、良かったのではないかなぁと。
それでもまぁ、日本を代表するゲームの1つではあるので、機会があれば「ファイナルファンタジー」シリーズの最近のタイトルをプレイしても良いかなぁと思っていたところ、今回安売りされていたので、久しぶりに買ってみようかなぁと。
ただ、個人的にJRPGというジャンルのゲームが、少々面倒臭さを感じていたりするので、果たして最後までプレイできるかは分からなかったりしますが・・・
DS「ポケットモンスター ホワイト」
こちらも任天堂の看板タイトルの「ポケットモンスター」シリーズのタイトルの1つです。
個人的には、「ポケットモンスター」シリーズは、ゲームボーイで発売された最初の「ポケットモンスター赤・緑」からずっとプレイをしておりました。
しかし、リメイクタイトルを覗けば、世代的には「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」までしかプレイしておりません。
リメイクタイトルだと、「ハートゴールド・ソウルシルバー」まで。
時代的にはちょうど、この「ブラック・ホワイト」の世代から、プレイをしなくなりました。
本当なら、続編が作られるという情報を聞いた時点では、引き続き手を出すつもりでおりました。
ところが、最初に仲間になる3体のポケモンの情報が公開された時点で、もう急いで買う必要はないかなぁという結論に。
理由は、最初に仲間になる3体のポケモンに全く愛着が湧かなかったから。
というか、これまでのポケモンと比べて、モンスターのデザインがあまりにも手抜き過ぎるというか、可愛くないというか、個人的には受け入れがたかったから。
確かに、シリーズとして継続していく以上、モンスターの種類は増やさないといけないということはわかるのですが、あまりにも急場しのぎ的に作られたモンスターのような気がしてしまい、そこまでして発売しないといけないタイトルを、わざわざ発売日に定価近い金額で買う必要はないのかなぁと。
ゲーム自体は結構好きだったのですが、どうしてもモンスターのデザインが許せず、発売日直前まで買うか買わないかを葛藤した結果、買わないという選択肢を選んだ因縁のタイトルだったりします。
ただ、あれから約7年の月日が流れ、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」を最近プレイして、ポケモンの世界観に触れてみてやはり気になるなぁと。
ポケモンのゲームシステム・・・モンスターをゲットして育ててバトルしてという流れは、楽しかったなぁという思い出が甦り、久しぶりにプレイしたくなったなぁと。
それでも、最新作でもすでに発売されてから半年以上経過しており、今更それをプレイするのもすでに流れに乗れないかなぁという思いも。
今回たまたまゲオの安売りセールで99円とう安値で売られていたので、これを機に再度プレイしてみても良いのかなぁと。
何よりも、シリーズをプレイしなくなった元凶であるタイトルだったりするので、ここで再びポケモンの面白さを感じることができれば、引き続きシリーズを追って行くこともできたりするかなぁと。
もし、すでに体が受け付けなくなっていたとしても、99円ならまぁ良いかということで買ってみました。
3DS「モンスターストライク」
スマートフォンゲームの「モンスターストライク」のコンシューマ移植タイトルです。
スマートフォンで無料でプレイできるゲームをわざわざ3DSでプレイする必要性という部分では、あまり感じなかったりするのですが、安さにつられて買ってしまいました。
2015年12月発売なので、すでに発売から1年半が経過しております。
その間、スマートフォン版のゲームは、色々なモンスターが追加されたりしたと思うので、わざわざ古い3DS版をお金を出して買うなら、その分をスマートフォン版の課金に回した方が新しい体験ができるのではないかという話もあるかと思います。
しかし、個人的な感想としては、スマートフォン版は運営会社の一存で、いつゲームがプレイできなくなるか分からないサービス。
実際、つい先日も、アメリカでのサービスを終了するという報道もありました。
news.livedoor.com
自分の都合でゲームをプレイしなくなるならまだしも、運営会社の都合でプレイしていたゲームがある日突然プレイできなくなるというのはどうしても受け入れられないかなぁと。
そういう危うい条件のサービスに対して、お金を出すというのは個人的にはやりたくないなぁと。
それに対して、ゲーム機用のパッケージ化されたゲームソフトは、買ってしまえば物理的に壊れない限り、永遠にプレイすることができます。
途中で飽きてプレイしなくなったとしても、それは自分の都合でプレイしなくなっただけ。
他の誰かの都合でプレイできなくなるということはありません。
そういう意味で、同じお金を出すなら、スマートフォン用のゲームに課金するよりは、少し古いパッケージゲームを買った方が良いかなぁと。
実際に、スマートフォンでも「モンスターストライク」を一時的にプレイしておりましたが、ゲームの進行がほぼガチャ運によるところがあるので、あまり積極的にプレイしたい感じにはなりませんでした。
パッケージゲームの場合は、そういった部分はおそらくそれほどなくて、普通にゲームを進行させることができるのではないかというところで、スマートフォン版とは違う感覚でプレイできるのではないかなぁと。
それに、スマートフォンのゲームを、ゲーム機向けに移植した時に、どんなアレンジが行われているのかというのも気になりましたし・・・
まぁ、何より一番は価格が安かったというのが理由ではありますが・・・
とりあえず、積みゲーが多いので、プレイするのはもう少し先になるとは思います。