目覚しのアラームを冬は6時半に仕掛けているのですが、今朝はそれがなる前、5時過ぎぐらいに目が覚めてしまいました。
年を取ると早起きになると聞いていますが、まさかそのせい? ではないですよね。
もう少し寝ようかとも思ったのですが、目が冴えてしまったので寝る事もできず、6時40分頃自宅を出ました。
大阪城に到着したのは、いつも通りの7時頃。
今朝は少々雲が厚めの感じ。
先週は飛騨の森に到着早々にオジロビタキの鳴き声が聞こえたのですが、今日はあまり聞き取れない状態。
西の丸庭園の方から、それらしい声が聞こえるので、まだ飛騨の森に来ていないのかもしれません。
とりあえず、そのまま飛騨の森の中を散策することに。
ついでに北外堀に来たと聞いているカンムリカイツブリがいないかと堀を見ながら散策。
西外堀は水鳥が少ないので、私も最初に見つけることができたのですが、北外堀は水鳥が多いので、その中でカンムリカイツブリを最初に発見するのは、難しいだろうなぁと思いつつ、最初に見つけた人はすごいなぁと感心してしまいます。
とりあえず、水鳥を1羽ずつ確認していくと、発見できました。
いつもは時系列で写真を並べておりますが、帰り間際に西外堀にいたカンムリカイツブリを撮影したので、本日のブログでは、写真を並べてみました。
上が北外堀のカンムリカイツブリで、下が西外堀のカンムリカイツブリです。
その後、飛騨の森を一周して戻ったところで、ようやくオジロビタキに出会えました。
今日もフレンドリーです。
とりあえず、オジロビタキに出会ったら、どうしても試したいことがあったので、早速カメラを動画撮影モードに切り替えて、撮影を開始。
そして、撮影した動画が以下の2つです。
オジロビタキの鳴き声と、毛づくろいしている動画です。
オジロビタキの毛づくろい(大阪城野鳥探鳥2015/01/18) - YouTube
オジロビタキの鳴き声としぐさの動画です。
オジロビタキ(大阪城野鳥探鳥2015/01/18) - YouTube
何を試したかったというと、動画撮影時のカタカタ音の抑制。
STMレンズとは異なり、「EF100-400 f4.5-5.6 IS L USM」は動画撮影時に、カタカタ音がかなり入ってしまいます。
先日撮影した動画でも、オジロビタキの鳴き声と共に、その駆動音と思われるカタカタ音が多く入っておりました。
何とかして抑える方法はないかと思案した結果、マニュアルフォーカスなら駆動音が消えるのではないかという考えに。
それを試したくて、オジロビタキの鳴き声動画を撮って、テストしてみたのです。
比較の為に、先週の動画も貼っておきます。
オジロビタキの鳴き声(大阪城野鳥探鳥2015/01/10) - YouTube
カタカタ音がかなり収まっているように思えるのですが、いかがでしょうか?
まだ、時折鳴っているのは、おそらくIS(イメージスタビライザー)の動作音かなぁと思っております。
それを切って撮影するとなると、もう三脚なしでは無理かもしれませんが・・・
その後、飛騨の森を立ち去ろうとすると、「チチッ」という少し大きい鳴き声が。
何度も鳴いてくれたので、その姿を探すと木の上にその姿を発見。
しかし、逆光で姿をよく見えないので、角度を色々と変えて撮影して、確認したところシメでした。
飛騨の森から梅林を回った段階で、市民の森へ行くか、豊国神社へ行くか悩んだ末、いつものルートを選び、豊国神社へ。
豊国神社では、数羽のエナガの群れに遭遇しました。
群れと言っても数はかなり少なく、木に邪魔されてしっかり見れませんでしたが、2〜3羽ぐらいしかいなかったように思います。
音楽堂西通路では、いつも出てきてくれるルリビタキと、今日も遭遇できました。
いる場所が決まっている野鳥の場合は、結構な確率で遭遇できるのですが、群れで移動している野鳥の場合は、なかなか遭遇できませんね。
イカルとコイカルの群れが大阪城にいるそうなのですが、イカルは以前飛騨の森で遭ってますが、コイカルはまだお目にかかったことがありません。
おそらく、大阪城を移動していると思われるので、私の移動するタイミングと、群れの移動タイミングが合っていないのでしょうね。
昨日、飛騨の森で観察されたと聞いていたので、今日こそ遭えるかと思ったのですが、今日もダメでした。
音楽堂西通路の後、階段を下りて市民の森と緑のリズムへ。
市民の森ではモズに遭遇。
先週とほぼ同じ場所なので、同じモズではないかと思われます。
水飲み場で15分ほど待っていると、アトリの群れが水を飲みに来てくれました。
市民の森では、先週とほぼ同じ野鳥が見れました。
本日の写真は以下からご覧いただけます。
大阪城野鳥(2015/01/18) | Flickr