おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

娘の運動会へ

本日は朝から娘の小学校の運動会へ行ってきました。
娘もすでに小学6年生、小学校最後の運動会です。

晴れ渡る秋晴れの空、見事に良い天気で良かったという感じでした。

これまでは、運動会と言えば、妻がデジタル一眼レフで写真を撮影し、私がビデオを回す係で作業を分担してきました。
しかし、毎回ビデオを撮ってはいるものの、撮ったら撮りっぱなし、あまり見ることがありません。

子どもが育てば、懐かしくなって、見たりするのかもしれませんが、ビデオでなくても良いかなぁと。
そこで今回は、私も妻も、デジタル一眼を使って、写真メインで行く事に。
妻は旧「EOS Kiss Digital N」と「EF100-300mm F4.5-5.6 USM」を使用。

私は「EOS Kiss X7」と「EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM」をメインに、引きの写真と動画撮影用として「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」を持って行きました。

レンズの交換はあまりしたくはないのですが、動画撮影のことを考えると、USMモデルよりも、STMモデルの方がレンズ駆動音が入りにくいというか、入らないので、どうしても必要と判断した結果でした。

どちらか一方が望遠を、もう一方が広角を使えば、もっと効率的に撮影できるとは思ったのですが、妻がせっかくのLレンズがありながら、あまり重いレンズは使いたくないといわれてしまった。
かといって、動画撮影性能の低い EOS KISS Ditigal N で動画撮影するのもなぁということで、私が2本のレンズを状況に合わせて入れ替える形となりました。



リレーの撮影「EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM」

で、実際の撮影はというと、さすがは400mmのLレンズ、重いだけあって、ロングでの撮影もばっちりでした。
リレーでは娘の学年になるとトラックを1周回ることになるので、第1コーナーと第2コーナーの間に陣取り、スタートとゴールを撮影できるようにしました。
カメラの設定は、親指オートフォーカスに設定しておき、AFモードは「AIサーボAF」モードにし、スタート地点から親指を押しっぱなしにして、シャッターを切り続けました。
後から写真を見た限りでは、手前の直線を走っている時の写真は、ピントが外れてたりしました。
レンズの最短焦点距離が1.8mなので、被写体との距離が近かったことによるものか、それとも、一瞬AFのボタンを放してしまったのかは分かりませんが。

組体操など「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」

18-135mm については、それほど出番はなく、最初の入場時に動画を撮影したのと、組体操の7段ピラミッドの全体像を撮影する時に利用した程度でした。
組体操の時は、レンズの交換がせわしない感じでした。
それでも、なかったらピラミッドの全体像を撮影できなかったことを考えると、持って行って正解だったと思います。

1本でまかなえる高倍率ズームを持っていれば、レンズ交換も必要なくて、もう少し楽だったかもしれません。

しかし、下はOKですが、上が300mmまでのレンズがほとんど。

例えば、18-400mm ぐらいのレンズがれば、ほぼ完璧な感じですが、さすがに作るのは難しいかもしれませんね。