昨日、注文したコンデジSONY「DSC-RX100」が本日、宅急便にて到着しました。
中古で29800円(税込・送料込)にて購入しました。
購入を決定した理由
これまでに、何度か購入しようとして、結局買っていませんでした。
ソフマップ日本橋へ行って、26800円(税別)で売られている中古品の前で、悩んでみたり。
新品が35000円ほどで売られているのを見て、思わずカートに入れるところまで進んだものの、最終的にキャンセルしたり。
何度も購入を見送っておりました。
しかし、ココに来てこの中古品を購入した最大の理由は、この中古の本体についていたグリップ。
商品説明には「社外品グリップ取付済です」としか記載されていませんでした。
しかし、商品写真を見る限りでは、おそらく、「リチャードフラニエックのカスタムグリップ」で間違いない感じ。
リチャードフラニエック SONY DSC-RX100III/RX100II/RX100専用カスタムグリップ 【レターパ... |
また、本体の状態についても、写真で見る限りは、ソフマップで見てきたどの中古よりも状態が良さそう。
さらには、本体下部に貼られているシリアル番号のシールに、「Made in Japan」の表記が。
「DSC-RX100」には、中国製もあるらしいのです。
まぁ、メーカーが販売している以上、中国製でも日本製でも多分同じだとは思いますが、やっぱり、気持ち的なものとして、日本製の方がいいかなぁと。
早速自宅で軽く試し撮り
本日の午前中着予定が、少し遅れて、外出している時に到着。
早速、中身を開けてマニュアルを読みつつ、本体を触ってみる。
店頭でグリップなしを握ったこともありますが、やはりグリップはあった方が持ちやすいです。
見た目よりも、重量感があり、持つとずっしりと感じます。
また、グリップだけでは、少々心もとないので、実際に外へ持ち出して撮影する時には、ハンドストラップぐらいは必要な感じです。
外出から戻ってきたのが夜だったので、試し撮りは自宅のワンコしか撮れてません。
コンデジであっても、比較的新しいカメラだけあって、ISOが多少高感度になっても、ノイズはかなり押さえられているように見えます。
f1.8の明るいレンズのおかげで、背景も結構ボケてますね。
パッケージ内容物がちょっと・・・
枚数をあまり撮影していないので、カメラ自体の性能については、もう少し使い込んでみないとはっきりと判断できませんが、軽く触った感じでは、良いカメラだと思います。
しかし、このカメラ、標準ではバッテリーチャージャーが付属していなくて、USBケーブルで本体をPCや電源に接続して、直接充電する方式です。
これまでのカメラには必ずバッテリーチャージャーがついていたので、少々びっくりしました。
また、バッテリーチャージャー自体も、定価5600円(税別)と少々お高い感じ。
予備のバッテリーを持っていなければ、バッテリー切れたら使えない以上、本体で充電するというのも、考え方としてはありなのかもしれませんが・・・
USBケーブルも、本体側の端子が micro USBなので、Android のスマートフォンを持っている人なら、兼用できるので便利なのかもしれません。
iPhone ユーザーの私には、あまり恩恵はありませんが。
ついでに言えば、このカメラはドライバーやツール類のCDなども付属していません。
マニュアルによれば、本体に Windows用のソフトが入っていて、USBケーブルをつないで、そのソフトをPCに転送できるそうです。
Mac用は本体に入っていないので、webでダウンロードする必要があるそうです。
CD付けるのと、本体のROMにソフトを焼き込むのとでは、どちらがコストがかかるのか、疑問ではありますが、これも割り切った考え方ですね。
さらに、パッケージに付属のマニュアルが少々不親切。
大まかな操作については、記載されているものの、それぞれの機能の違いや、細かな操作部分については全く不明。
何かそういうムック本などを買わないといけないのかなぁと思っていたら、WEB上にユーザーガイドが公開されていました。
http://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/pdf/44329430M.w-JP/jp/index.html
とりあえず、これを見れば、もう少し詳しく分かりそうな感じです。
とりあえず、必要な操作方法だけは、良く読んで理解して、本格的な撮影に備えておこうと思います。