本日2月3日は節分。
節分と言えば、「豆まき」と「恵方巻きの丸かぶり」。
我が家ではほぼ毎年のようにこの2つは欠かさず行っておりました。
しかし、息子と娘が大きくなってくると、この例年の行事も少しずつ変化が起きておりまして・・・
「恵方巻き」といえば「のり巻き」なのですが、この行事も元はと言えば、海苔屋さんの仕掛けた行事だと聞いております。
これまでは毎年「のり巻き」を1本丸かぶりしておりましたが、子供達はあまりのり巻きが好きではなく、毎年少しずつ丸かぶりした後の「のり巻き」が残っておりました。
残った「のり巻き」は、私か妻が折りをみて食べるというのがいつものパターン。
さすがに毎年1本食べた上に、さらに子供達が残したのり巻きを食べるのはしんどいということで、今年はのり巻きの代わりに「手巻き寿司」にしてみました。
恵方巻きの丸かぶりのように、今年の恵方である南南東を向いて、最初の1つ目の手巻き寿司を丸かぶりしてみました。
一応海苔屋さんの仕掛けた行事で、海苔を食べているので、これでもOKなのではないかと思うのですが・・・
そして、「豆まき」。
子供達が幼稚園や小学生の時は、豆についてくる鬼の面をかぶって、私が鬼の役をして、豆を当てられたりして子供達も楽しんでおりました。
しかし成長するにつれて、そういうこともしなくなり、各部屋ごとに「福は内、鬼は外」とやる程度。
豆を撒きすぎると、回収しきれなくなって、翌日のそうじが大変になったり、我が家のワンコがこっそり落ちている豆を食べたりしておりました。
今年はというと・・・娘が各部屋に数粒ずつ、かけ声とともに豆を撒いただけでした。
とうぜん、撒いた豆が少ないので、すぐに回収され、翌日に持ち越されたりはしませんでした。
豆まきの後は、豆を年の数よりも1つ多く食べるということになっておりますが・・・さすがにこの年になると、40粒以上も食べないといけないのはかなり厳しいです。
食べてるうちに、口の中の水分が全て吸い取られるような気がして・・・
結局、私は10粒程度しか食べませんでした。
妻も同じぐらい。
息子は一応年齢+1個を食べておりました。
残った大半の豆はというと・・・娘が全て平らげておりました。
娘は豆が好きなので、年の数+1どころの量ではありませんが、好きなら食べてもらう方が残されるよりもありがたいです。
今年購入した豆は1袋だけでしたが、豆を家中に撒かなければ十分な量ですね。