特に買いたいものがある訳でもないのに、定期的に覗きたくなるお店というのがあります。
私の場合は、書店や家電量販店、コンビニエンスストアや100均だったりします。
先週の日曜日にも、特に何か必要というわけでもないのですが、「Seria(セリア)」という100均ショップを覗いてみました。
www.seria-group.com
100均ショップといえば「ザ・ダイソー」が圧倒的に知名度も高く、売られている商品の種類や数も多いように思います。
www.daiso-sangyo.co.jp
実際に、普段よく覗いているのは近所のダイソーだったりします。
しかし、セリアは商品的に、ダイソーでは売られていない商品なども多くあります。
どちらかと言えば、その逆のパターン、ダイソーにはあるけどセリアにはない商品の方が多いとは思うのですが、ピンポイントで私が欲しいと思ってしまうものは、セリアの方が多いような気がします。
あくまで個人的な感想ですが、ダイソーの商品が機能的に最低限のものを備えていて、デザイン的に少々チープなものが多い印象です。
セリアの商品は、ダイソーよりも、少しだけデザイン的に気にしているような商品が多くあったりします。
そのため、セリアの店内を回ると、当初買う予定だった物以外にも、ちょっと可愛らしいから買ってみようかと使いもしない物を、思わず買いそうになったりしてしまいます。
なので、特に欲しいものがない状態でお店を覗く時には、セリアはダイソー以上に気をつけないと危険だったりします。
さて、本日そのセリアを覗いて、ついつい買ってしまったのがケーブルガードという商品です。
iPhone や iPad に付属している純正の Lightningケーブルは、端子近くが結構切れやすくなっていて、私もケーブルをだめにした覚えがあります。
[asin:B0097BEFYA:detail]
切れやすいので、その度に買い替えることになるわけですが・・・
買い替えるとなると、ライトニングケーブルって、Android で使う USB ケーブルに比べると、案外高かったりします。
Apple純正のライトニングケーブルが高価なので、他社の商品を買おうと思ったときでも注意が必要で、Apple MFi 認証 を取得していないと、iOSのアップデートで使えなくなったりすることもありますし・・・
そんな買い替える時に何かと大変なライトニングケーブル。
今回買ったケーブルガードは、そのライトニングケーブルの端子付近を保護して、切れにくくするための商品です。
パーツは白いパーツとオレンジのパーツの計2点で1セット。
一袋に2セット分入っているので、1本のケーブルの両サイドの端子を保護できます。
使い方は簡単で、ケーブルの端子付近に取付けるだけで、特に特殊な工具などは必要ありませんでした。
手順はこんな感じです。
白いパーツにケーブルをはめ込みます。
白いパーツには向きがあるので方向に気をつける必要があります。
次にオレンジ色のパーツで、白いパーツを包むようにはめ込みます。
取付けると、ケーブルの端子付近は少々太くなりますが、一番切れやすい部分が保護されるので、これで少しは切れにくくなるのではないかなぁと。
まぁ、無くても大丈夫という可能性もありますが、転ばぬ先の杖ということであった方が安心できるかなぁと。