本日は毎年欠かさず行っている年に一度の健康診断に行って来ました。
健康診断の時には前日の午後9時から食べ物や飲み物を口にしてはいけないことから、例年朝一で受けるようにしております。
今年もそのつもりで申し込んだのですが、今年の時間は10:30からとなってしまいました。
そのため、いつもよりも空腹で待つ時間が長くて、結構辛かったりします。
少しでも早く受けれるようにと10時過ぎに会場へ行ったのですが、受付したあと、診察まで時間があるので、外で時間潰しても良いとか言われて、10分前には戻ってきてと。
どんなに早く来ても、時間通りにしか開始されないらしくてがっかり。
一瞬、外へ行ってコーヒーでも飲んでこようかと思ったものの、検査終わってないから無理だったとさらに落胆。
仕方がないので待合所で時間まで待つことに。
10分前に戻るように言われたので、そこからスタートかと思いきや、結局開始されたのは時間通りの10:30から。
来た人から順に回した方が効率が良いと思うのですが、そうではないのかなぁと。
多分受付順だと思うのですが、一人ずつ呼ばれて検査着を渡されます。
更衣室で受け取った検査着に着替えて、検査開始。
身長と体重、血圧測定、胸部レントゲンと順調に進みます。
ちなみに、身長は去年より0.3cm低くなって、体重は0.5kgほど軽くなっておりますが・・・ほとんど誤差の範囲ですね。
しかし、腹囲はというと、去年よりも1.5cmほど大きくなっております。
体重が減っているのに、腹囲が増えているというのは、一体どういう事なのかと思ったりもしますが・・・
さて、それらの後に行ったのはバリウム一気、もとい、胃部レントゲンです。
その胃部レントゲンを受けた際のこと。
実際に健診を受けた事がある方ならご存知とは思いますが、検査の前には、お腹を膨らませるための炭酸を水で流し込み、その後バリウムを一気飲みします。
そして、撮影用の回転ベッドの上で、撮影技師の指示に従って体を動かします。
造影剤であるバリウムを胃の中に広げるための準備だったりしますが、撮影中にも指示が出て体の姿勢を色々と変える必要があります。
本日も検査技師の指示に従って、体を回転させたりひねったりを繰り返したりして、レントゲンを撮っていたところ、それまでずっと指示を出していたレントゲン技師が撮影モニターを見ながら、急に黙ってしまいました。
それまでは5秒と指示を止めて黙ることは無かったのですが、突然の沈黙。
10秒ぐらいは黙ったままだったかもしれません。
そのあとに指示は再開されたのですが、検査中の沈黙が果たして何を意味するのか、かなり気になります。
撮影画像の確認に時間がかかっていると思いたいところですが、撮影中にもしかしたら何らかの変調が見て取れたから止まったのか・・・
こういう健康診断の時には、レントゲン撮影時に何か異常が発見されたときは、その場で教えてくれるのでしょうか?
そういう体験がないので、かなり気になってしまいます。
とりあえず、結果が出るまでは気に病んでも仕方がないので、気にしないようにするつもりですが・・・
ここまでの検査で、かかった時間は健診開始時点から40分ぐらいです。
順調に進めば、1時間もかからずに終わると思っていたところ・・・
次に受ける予定の検査は心電図。
心電図の前の待ち合い用の椅子は、結構人が並んでおりました。
これまでの待ち合い用の椅子には、並んでいてもせいぜい5人まで。
ところがこの心電図の待ち合い用の椅子には10人以上が座っておりました。
少々不安になりつつも、待つしかないので、そのまま椅子に座って待っておりました。
一応時間潰し用に雑誌や新聞が置かれているので、それを手に取って読んだりもできます。
時間がかかりそうだったので、新聞に目を通すことに。
ところが、新聞を見終わった後も、まだまだ待っている人数は結構います。
まだかかりそうだったので、次には雑誌を手に取ってみます。
雑誌を読み終わっても、まだ呼ばれませんでした。
それ以上に見たいものがなかったので、そのままぼーっとして待つ事に。
結局、心電図の待ち時間だけで20分以上かかりました。
そして、名前を呼ばれた後、診察室にはいって、実際の心電図を撮ってもらったのですが・・・
診察自体は3分程度で終了しました。
今回の健康診断では、この心電図がボトルネックとなっているようでした。
その後、医師による診察を受けて、採血へ。
採血は2本目までは順調に採れたのですが、3本目に結構時間がかかってしまいました。
それでもまぁ、何とか採血が終了して、傷口を5分間強く押さえておくように言われます。
無事に傷口が塞がった頃合いを見て、受付へ診断結果の紙を提出。
更衣室で服を着替えて今年も無事に健康診断が終了しました。
結局、終了して、建物から出たのは11:45。
1時間以上もかかってしまいました。
やはり、途中の心電図の待ち時間がボトルネックとなっていることは明らかで、その部分をもう少し何とかすれば、もっと多くの人の健康診断ができるのではないかなぁと改めて思いました。
本日の検査結果は、後日郵送で送られて来るので、そのときには胃部レントゲンでの沈黙の原因が判明するのかなぁと。
とりあえずは、それを待ってからその結果次第ですね。