昨日から、我が家のワンコの調子が良くなく、ご飯も食べず、散歩もトボトボ。
昨晩の散歩は結局マンションの周囲を一周しただけ。
様子を見ていると、鼻が乾いていて、いつもよりも体温が高くなっている様子。
ちょっと気掛かりなので、今朝いつものかかりつけの獣医さんへ連れて行くことに。
いつものように妻とワンコを獣医さんで下ろし、私は車を移動させて邪魔にならないところに停車させて何時でも動かせるように車内で待機。
待機中はヒマなので、スマートフォンをいじっていたりします。
今日も車の中でスマートフォンをいじっていると、外から何やらケケケという鳴き声が。
一度だけなら気のせいかと気にしなかったのですが、間をおいてその声が何度も聞こえます。
上から聞こえるので、野鳥だとは思うのですが、何の声かまでは思い出せず。
車から出て、周囲を見渡してみると、上空を飛ぶカラスの姿。
さらにそれを追い払うように別の野鳥の姿も。
どうやらその野鳥がカラスを追い払っているようでした。
下からでは飛び姿しか見えませんが、パッと一瞬見た感じでは、カモメっぽい感じの色合い。
見ていると、すぐそばの団地の屋上にカラスが来ると、それを追い払っている感じ。
それも2羽いるので、もしかしたら巣があって、その巣を狙ってカラスがちょっかい出しているのかもしれません。
とりあえず、その野鳥が何なのかを知りたくなって、持っていたコンデジSONY「DSC-HX90V」を取り出し、何とか撮影しようとするも、なかなか撮れず。
飛び物を撮影するのは、やはり難しいです。
デジタル一眼でさえ、なかなかうまく撮影できないのに、ましてやコンデジともなると、私にとっては至難の業。
目で野鳥を見据えつつ、カメラをその間に入れるようにしても、先日書いた通りファインダーの位置とセンサーの位置のズレがあるせいで、うまく野鳥の姿をフレームに捕えることができません。
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結局は右目でファインダーを覗きながら、左目で野鳥の姿を追いつつ、カメラの位置を調整して撮影するというスタイルとなりますが、カラスが近づかなければ、姿を見せてくれないので、撮影機会も限られてきます。
鳴き声を何度か聞き、飛び姿を肉眼で確認した感じでは、野鳥は恐らくケリではないかなぁとという事が分かって来ました。
ただ、ケリ自体あまり見慣れていないので、確証は持てず、何とか姿を撮れないかと苦戦して、ようやく撮れたのがこんな感じ。
「HX90V」のファインダーを見ながらだと、720mmにするとピントが合わないというか、飛んでいる野鳥の姿をフレームに捕えるのが精一杯です。
この写真では、イマイチ何の野鳥かは判断がつかない感じ。
そこで、大きく捕えるのをあきらめて、焦点距離を短くして撮影したのがこちら。
ピントはイマイチ合っておりませんが、多分ケリで合っていると思います。
多分団地の屋上に巣を作っているんでしょうね。
淀川に近い場所なので、ケリが飛んでいることもあるとは思いますが、団地の屋上に巣を作っているとは思いませんでした。
カラスのちょっかいをかわして、何とか巣立ちまでできれば良いのですが・・・
この辺りのカラスはタチが悪いのか、撮影機会を伺っている最中に、カラスがツバメにも攻撃というか、威嚇されていました。
おそらくカラスがツバメの巣にちょっかいを出して、それに対しての報復として、ツバメがカラスに威嚇していたのでしょう。
まさかツバメがカラスを威嚇するとは、思ってもみませんでしたが・・・
ワンコ待ち中には、高い位置を飛んでいる飛行機の姿も見かけました。
飛行機ぐらい距離が離れていれば、移動速度もそれほど早くないので、ピントを合わせつつ撮影できるのかなぁと試してみたのがこちらの写真。
これぐらい遠ければ、フレームに捕えつつピントも合わせられるのですが、さすがに私の腕では、コンデジで飛んでいる野鳥の姿を最大サイズで撮るのは無理っぽいですね。
そうこうしているうちに、長い獣医から戻って来た妻とワンコ。
血液検査とお腹のエコーを撮って、さらに注射を2本ほど打たれたそうです。
お腹が炎症を起こしているというのと、貧血気味なのだとか。
注射は、貧血対策と炎症止めのものを打ってもらったそうです。
院内で貧血対策のサプリメントを食べさせようとしたそうですが、体調が悪かったのかそれすらも食べなかったそうで、結局はシロップ状のサプリメントを出してもらいました。
ついているスポイドで口から与えるタイプのものです。
我が家の娘も先日貧血で倒れたことを考えると、どうやら我が家の子供達(?)は、貧血を起こしやすいらしいようです。
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娘とワンコに共通しているのは、どちらも結構好き嫌いが激しいということ。
やはり体の事を考えると、好き嫌い無く食べることがいかに大事かということが分かりますね。