おきらく・ごくらく日記

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セブンイレブンの新サービス「ちょい生」が気になるもサービス中止に

コンビニのセブンイレブンが、突然生ビールの提供サービス「ちょい生」を一部の店舗で試験運用するというニュースが数日前にありました。
mainichi.jp

Sサイズで100円、Mサイズで190円で、生ビールが飲めるというサービス。

このニュースを聞いて、多くの安い居酒屋や立ち飲み屋にかなりの影響を与えそうなサービスだなぁと思っておりました。
セブンイレブンの全店舗でそれが運用されれば、かなりのインパクトになるなぁと。

生ビール大好きな私個人としては、非常に楽しみで大歓迎でした。

わざわざ立ち飲み屋や居酒屋へ行くほどでもない、ちょっとした喉の渇きを癒すのに、コンビニで生ビールが飲めるというのは、夢のようです。
特におつまみなど不要な時は、かなり便利でおそらく利用頻度が上がりそうだなぁとかなり期待しておりました。

これからの季節には、絶対に利用したサービスだと思っていたのですが・・・



ところが、一部の店舗で試験運用が開始される予定だった本日(2018年7月17日)、急遽サービスの提供の中止が発表されてしまいました。
mainichi.jp

記事によれば、中止の理由は注目が集まりすぎて販売体制が整えられないからということらしいです。

ただ、色んな記事を見ていると、ビールサーバーのメンテナンスが大変だったり、飲酒運転や、未成年者の飲酒が増えることを懸念していたりと、裏の事情があるのかもしれませんね。

個人的には、非常に残念ではありますが・・・

缶入りのアルコール飲料と違って、生ビールの場合は注いだ直後に飲まないと意味がないので、そういう意味では車でしか立ち寄れないコンビになどで販売するとなると、少々問題が出て来る可能性もあるかなぁとは感じますが、それなら店舗を限定して販売するという手もあるのではないかなぁと。

未成年者の飲酒が増えるというのは、現時点で缶入りアルコールを販売していて、店頭での年齢確認を徹底してやれば、回避できるとは思いますし・・・

24時間提供されることを懸念するのであれば、販売時間を制限すれば対応できると思いますし・・・

個人的には経済的に大ヒットするかもしれないサービスが、そういった懸念で中止になってしまうのは残念かなぁと。
大ヒットはさておき、個人的に是非利用してみたかったサービスが中止になってしまうのが残念で仕方が無いというのが正直な感想だったりします。

生ビールだけは、飲みたくても自宅にサーバーを設置するのは少々ハードルが高いし、かといって手軽な泡立て装置を使うというのも、味気ない感じがしてお店でしか飲めない商品なので、コンビニで飲めると、どれだけ有り難いか・・・
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いずれにしても、現在出ているいろんな問題点をクリアーしてもらって、是非サービス開始してもらえたら嬉しいなぁと思っております。