現在私が自宅でメインで使用しているPCは「MacBook Pro 15 Retina(Late2013)」。

APPLE MacBook Pro Retina Display(15.4/2.0GHz Quad Core i7/8GB/256GB/Iris Pro Graphics) ME293J/A
- 出版社/メーカー: Apple(アップル)
- 発売日: 2013/10/23
- メディア: Personal Computers
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SSD搭載で、起動自体は早いのですが、容量が256GBと少なめ。
そのため、SDカードスロットに挿して、使える「JetDrive Lite 360」の256GB版を購入したりもしました。

- 出版社/メーカー: トランセンド・ジャパン
- 発売日: 2015/06/07
- メディア: Personal Computers
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今でも装着して使っており、最低限のデータはこちらに退避しておりました。
仕事の関係で、普段はMacを使っているのですが、たまにWindowsでの確認作業が必要になることから、MacBook には BOOTCAMP でWindows7 も起動できるようにしております。
ただ、256GBのSSDの中にBOOTCAMP まで入れると、容量的に厳しくなるため、SSDの中には必要最小限の領域だけ確保して、Windows7のOSファイル自体は外付けHDDの中に入れております。

BUFFALO Thunderbolt&USB3.0用 ポータブルHDD 1TB HD-PA1.0TU3
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2012/07/07
- メディア: Personal Computers
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しかし、この方法では、以前も記事にしましたが、起動時に失敗したりするので、何かと不便。
ken-s.hateblo.jp
さらには、MacBook Pro 単体では、Windows7 の環境を利用できないというのも、なんだかなぁという気持ち。
そこで、内蔵SSDを容量の大きいものに換装して、MacBook Pro 単体で Mac OS も Windows も利用できる環境が作りたいという欲求が、ことあるごとに盛り上がってくるのですが・・・
ken-s.hateblo.jp
内蔵SSDの価格を見ると、どうしても断念せざるを得なくなっておりました。
それでも最近になって、ようやく1TBぐらいで6万円を切るぐらいで売られているのを見ると、そろそろ頑張って買ってみても良いのかなぁと。
ちょうど、楽天市場でお買い物マラソンも始まっているし、この機会に買ってみようかなぁと思っておりました。
まずは実際にSSDを「JetDrive 850」に換装するには、Mac OS を10.13(High Sierra)以降にアップデートする必要があります。
しかし、そうすることで、現在仕事で利用しているアプリが使えなくなるのは本末転倒。
なので、仕事で利用するアプリが、アップデートしたOSで動作するのか、調べたりしました。
私が仕事で使えなくなって一番困るのは、「Adobe Flash Professional CS6」でした。
調べて見ると、こちらはJavaをインストールしなおせば、動作することが確認できました。
なので、OSアップデートに当たっての支障はなくなったので、昨日のうちにOSをアップデート。
普段使っている他のアプリについても、概ね動作していることが確認できました。
実際には、「Adobe Flash Professional CS6」の起動が、以前よりも時間がかかるようになった感じですが、動作自体は支障がないようでした。
ということで、SSD換装計画への第一歩を進めることができました。
さて、いよいよ換装用のSSDを買おうかなぁとというところにきて、もっと安く入手できるお店はないかとインターネットで調べていると、「秋葉館」というお店で、ショップオリジナルの換装用SSDが販売されているのを発見しました。
www.akibakan.com
価格的には4万円を切るぐらい。
スペック的にも「JetDrive850」と変わらないぐらいのようです。
商品の構成としては、Windows などで利用できる NVMe対応のSSDドライブに、Macで利用できるアダプタがついた商品のようです。
なるほど、Mac専用のSSDとなると、Windows用のものよりも高くなってしまいますが、アダプタを利用すれば、安いWindows用の NVMe対応SSDドライブを利用できます。
とすれば、これは換装用SSDをもう少し安く収めることができそうです。
早速、アダプタを調べてみたところ、いくつかの種類が売られていることが判明しました。

- 出版社/メーカー: Sintech Electronic
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最初はアダプタなので、どれでも同じだと思って、安い方のアダプタを買うつもりでした。
しかし、商品説明をよく見ると、このアダプタでは1TBには対応していないようでした。
なので、最終的には「ST-NGFF2013-C」というアダプタを注文しました。
ドライブの方は評価が高い「Samsung 970 EVO Plus 1TB」にしました。

Samsung SSD 1TB 970 EVO Plus M.2 Type2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 5年保証 正規代理店保証品 MZ-V7S1T0B/EC
- 出版社/メーカー: 日本サムスン
- 発売日: 2019/02/01
- メディア: Personal Computers
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いずれも本日注文したばかりなので、到着するのはゴールデンウィーク中の予定。
ゴールデンウィーク中に作業できれば良いかなぁと思っております。
ただ、注文してから気づいたのですが、「Samsung 970 EVO 1TB」を注文したつもりが、「Samsung 970 EVO Plus 1TB」になっておりました。
「Samsung 970 EVO Plus」は今年発売されたばかりのモデルで、「Samsung 970 EVO 」よりもスペックは少し高いマイナーチェンジモデルのようです。
前モデルの「Samsung 970 EVO 1TB」については、換装実績も見つかったのですが、「Samsung 970 EVO Plus」は、MacBook Pro では動作しないという情報があったりして、少々不安になっております。
とりあえず、すでに注文してしまった以上、到着して換装してみるしかないのですが、果たしてどうなるのか、少々不安だったりもしております。
※その後、発送前に「Samsung 970 EVO Plus 1TB」はキャンセルすることができました。
そして、Joshin にて「Samsung 970 EVO 1TB」を注文しました。
機会があれば、換装についても記事にしたいと思っております。