おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

キビタキ順調に成長中(大阪城野鳥探鳥 20190706 4:35-8:30)

先週は用事があったり、雨が降ったりのおかげで大阪城へ探鳥へ行けず。
本日は2週間ぶりの大阪城探鳥となりました。

日の出時刻は4:49です。
天気予報では本日も雨となっておりましたが、起床時に降っていなかったので、わずかの時間でもと大阪城へと向かいます。

いつものように日の出前に大阪城に到着し、西外堀を回って飛騨の森へ。

飛騨の森に入るとかすかにセミの声が聞こえる程度。
セミの声はすでに6月末の時点で靱公園で初モノを聞いているのですが、大阪城で聞くセミの声は個人的には今季初です。

野鳥の声はというと、キジバトの声やスズメの声、それから上空を飛ぶツバメの声も聞こえます。
あとはメジロシジュウカラヒヨドリのさえずりが聞こえるぐらい。
一応、コゲラの声も聞こえたのですが、探す前に遠ざかってしまったりという状態。

仕方なくそのまま内堀へ向かうと、アオサギの姿がありました。
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飛騨の森で見られたものはというと、幼いシジュウカラの姿。
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セミを捉えたヒヨドリの姿ぐらいでした。
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その後、梅林へ向かっても野鳥の少なさは変わらず。
トピックとしては尾羽のないスズメを見かけたぐらい。
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豊国神社や修道館でも同じ状態で、ミライザ大阪城メジロの群れに遭遇しました。
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配水池を回って日本庭園ではカルガモが2羽。
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その後、桜広場を回った後、お楽しみの音楽堂西通路へ。

野鳥の少ない今の時期にあって、楽しみなのは大阪城で生まれたキビタキの子の成長。
音楽堂西通路からピース大阪の間の茂みの中で、親鳥に餌をもらいながら順調に成長しているようです。

ただ、鳴き声は聞こえても、姿を見つけるのは結構難しく、なかなか姿を見せてくれないことが多いので、行っても見れるかどうかはわかりませんが・・・
期待をしつつ探します。

そんな音楽堂西通路で最初に見かけたのはメジロでした。
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音楽堂西通路で知人が数人いたので、情報を聞くと、もう少し早い時間には、キビタキのオスが見られたとのことでしたが、私が行った時には姿も声もなく。
しばらく待っても現れないので、ピース大阪の方へと向かいます。

すると、茂みの中からヒナ鳥の声が聞こえます。
ただし、条件は良くないので、姿を見つけるのはかなり厳しそう。

それでも何かが動いたので、カメラを向けて見たところ、キビタキのメスがいました。
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ヒナ鳥に餌を運んでいるので、忙しく動き回ってくれるおかげで、なんとか見つけることができます。

メスの行き先には、おそらくヒナ鳥がいるのでしょうが・・・茂みが多くてなかなか見られません。

そのうち、ヒナ鳥の声が徐々に移動しているので、それを追って再び音楽堂西通路へ移動。
そして、音楽堂西通路でようやくヒナ鳥の姿を確認できました。

暗い茂みの中で、条件は非常に悪いですが、なんとか撮影しました。
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ちょうど、親鳥が餌を持って来ているところも撮れたのですが・・・暗くて足場も悪くて手ブレ状態の残念な写真に。
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左がヒナ鳥で右がメスです。
一応、餌をあげているところはわかるかなぁと。

ヒナ鳥は毛づくろいなどもしておりました。
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残念ながら、同時に見れたのは1羽だけですが、違うところでも声は聞こえていたので、2羽とも健在だとは思います。

その後、沖縄復帰の森や市民の森を回ってもめぼしい野鳥の姿は見れず。

教育塔でメジロが見れました。
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南外堀でマルガモの親子?
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すでに子が大きくなっているので、ぱっと見ではどれが親でどれが子かわからないぐらいまで育っております。

その後、西外堀に戻って、本日の探鳥は終了です。

とりあえず、キビタキが順調に育っている姿が見れたので、まずは良かったかなぁという感じです。

他の野鳥は、まぁこの時期は仕方がないかなぁと。

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Nintendo Switch「DEAD CELLS(デッド セルズ)」をクリアしました

先日よりプレイしていたNintendo Switch「DEAD CELLS(デッド セルズ)」。
ken-s.hateblo.jp

本日、ようやく最後のボスを倒して、クリアできました。
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メトロヴァニアンと呼ばれる横ビュースタイルの探索型アクションゲームで、実際には1プレイにおいてクリアするべきステージ数としては、10ステージもないので、アクションが得意な人であれば、スタートからエンディングまで1時間ぐらいでクリアできるのかもしれません。

ちなみに、データによると、私は71プレイ目にして、ようやくクリアできたということのようです。
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しかし、そこはこのゲームがローグライクなゲームである部分にも関わってくるのですが、プレイするたびにステージ構成が変化するため、入手できる武器や能力上昇アイテムの出現量などが異なってきます。
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その結果、自分の得意な武器がプレイ中に出なければ、最初のステージから苦労することもしばしば。
能力強化のアイテムについても、ステージ中に多く出たり少なかったりするので、くじ運が悪いと、最初のボスで死んでしまうこともあったりします。
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さらには、ステージ中には、プレイヤーのルーンのスキルがアンロックされることで進むことができるフィールドなども含まれていて、ステージの作りで、そういったフィールドに能力強化アイテムがあったりすると、そのプレイではかなり不利なプレイを要求されたりします。

当然、ローグライクゲームなので、プレイ中に入手したアイテムや所持金なども前プレイのものを引き継げません。
そのため、プレイを開始すると、もう一度ステージの最初から、何の所持品もない状態からのスタートとなります。
一応スタート地点には、最低限のアイテムが用意されており、そのうちのどれかを持ってゲームをスタートすることになります。
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それでも、繰り返しプレイしながらゲーム内で入手できる「設計図」や「セル」というアイテムを集めていくことで、ゲームを有利にスタートできるような様々な要素やスキルをアンロックしていくことができます。
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要素をアンロックすることで、初期に入手できるアイテムも色々と変化するようになります。
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ステージ中には隠れたアイテムもあり、それらを見つけるというのも楽しかったりします。
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アンロック要素の中には、前プレイで入手した所持金を一部次のプレイで引き継げるようになったり、回復薬を使えるようになったり、最初に入手できる装備が変わったりといったものがあり、繰り返しプレイすることで、少しずつゲームのハードルを下げて行くことはできます。
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また、見た目を変更するスキンもアンロックで入手できたりします。
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アクションが得意な人であれば、もっと早くクリアーできるのかもしれませんが、私にはそこまでは無理で、結局プレイを繰り返すことでアンロックされるアイテムやスキルを駆使することで、ようやくエンディングまで到達できるという感じでした。

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Nintendo Switch「DEAD CELLS(デッドセルズ)」をプレイ

先日、PS4WATCH DOGS2(ウォッチドッグス2)」をクリアーし、次にプレイするゲームをどうするかと検討。
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このところ、ずっと3D系のゲームばかりプレイしていたので、久しぶりに2Dゲームをプレイしたいなぁと。

ちょうどいい感じでNintendo Switchで「CADENCE OF HYRULE CRYPT OF NECRODANCER(ケイデンス・オブ・ハイラル:クリプト・オブ・ネクロダンサー)」がリリースされておりました。
www.spike-chunsoft.co.jp

以前プレイした「CRYPT OF NECRODANCER(クリプト・オブ・ネクロダンサー)」にゼルダの伝説要素が加わったゲーム。
ken-s.hateblo.jp

発表された時から、気になっていたので、それを買おうかとも思ったのですが、よくよく考えると、元の「CRYPT OF NECRODANCER(クリプト・オブ・ネクロダンサー)」自体もクリアーできておりません。

となると、おそらく買ったとしても今回もクリアーまで到達できないかなぁと。

他に何か良いゲームはないかと考えてみたところ、以前から気になっていた「DEAD CELLS(デッドセルズ)」があったなぁと。
ローグライクの探索型ゲームで、しかもメトロイドヴァニアな2D横ビューアクションゲームと、個人的には好きな要素満載のゲーム。

購入したのは数日前で、ちょうどセールが行われていたこともあって、少し安くなっていたのでこれは買ってみるしかないかなぁと。

ちなみに、PlayStation4 でもリリースされております。

ただ、ローグライクゲームの場合は、いつでもどこでもプレイできる、携帯モードがある Nintendo Switchの方が相性は良いのかなぁと思ったので、こちらを購入。

ということで、購入してプレイを開始しました。
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ファンケルの「えんきん」お試し版を注文してみました

仕事柄、毎日PCを見ているために、かなり目を酷使しております。

最近では、そこに追い打ちで加齢のせいなのか、朝から仕事をし続けていると、目がかすんでしまい、モニターを見るのもかなり厳しい感じ。

「コンマ(,)」と「ピリオド(.)」の違いがすぐに判断できなかったり、「コロン(:)」と「セミコロン(;)」の打ち間違いを気づかなかったりと、結構仕事に支障が出てきていたりします。

それでも、目薬をさして、だましだまし作業をし続けるのですが、夕方ぐらいになると目がかなり霞んで、かなり目を細めて作業をしなければならないような状況。

夕方になると、道を歩いていても、向こうから来る知人の顔にかすみがかかって、誰だかわからなかったりすることも。

「ネオスチグメンメチル硫酸塩」という成分がかすみ目には良いということで、それが多く含まれているものを探して作業中は1時間おきぐらいに使っておりますが、なかなか改善されません。

目を温めると良いというので、そういう商品を試したりもしましたが、使った瞬間は良くなったような気がするのですが、すぐに元に戻ってしまう感じ。

ここまで目がかすむと、気分的にも落ち込んでしまいそうになります。

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PS4「WATCH DOGS2(ウォッチドッグス2)」をクリアーしました

先日よりプレイしていたPS4WATCH DOGS2(ウォッチドッグス2)」。
ken-s.hateblo.jp

本日、メインストーリーを全てクリアーし、エンディング&スタッフロールを見る事ができました。
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オープンワールドゲームなので、サブクエストはまだクリアーしていないものもいくつか残っておりますが、とりあえずの一区切りとなりました。
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ということで、プレイした感想などをまとめておこうかなぁと。

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キビタキが無事に巣立っておりました(大阪城野鳥探鳥 20190622 4:30-8:40)

本日の日の出時刻は4:45。
先週よりも少し遅くなったところを見ると、ここから徐々に日の出時刻は遅くなっていくようです。

先週は寝坊してしまいましたが、今朝はちゃんと目覚ましをかけて、日の出前に大阪城に到着できました。

西外堀を回ってから飛騨の森へ入ります。

そのまま内堀へ向かうと、内堀には野鳥ではありませんが、ヌートリアがいました。
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その後、飛騨の森を回ると、久しぶりにエナガの群れと遭遇しました。
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5羽以上はいました。

メジロもいました。
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その後、梅林を周り、豊国神社や修道館、配水場を周りますが、めぼしい野鳥の姿はなし。
時期的に仕方がないといえばそれまでですが、もう少しいてほしいなぁというのが個人的な思い。

日本庭園ではカルガモが2羽いました。
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その後、豊国神社へ戻ると、メジロがいました。
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そして、桜広場を回って、音楽堂西通路へ。

実は今季、音楽堂西通路では、キビタキのつがいが営巣してヒナを育てておりました。

その前の先々週の時点で、キビタキのオスを見かけており、この時期にしては珍しいなぁと思っていたら、実は営巣していたということだったようです。
ken-s.hateblo.jp

私がそのことを知ったのは、先週の探鳥時。
ken-s.hateblo.jp

先週になって、ようやく知人からキビタキが営巣していたという情報を聞いた感じです。

野鳥の巣の情報に関しては、ヒナが巣立つまではあまり情報を出さない方が良いということでブログでも取り上げることができませんでした。
ただ、今週無事に2羽の雛鳥が巣立ったということで、本日ようやくブログにあげることができます。

で、その巣立った雛鳥はというと、本日はピース大阪のそばの茂みの中に隠れておりました。
メス親がしきりに餌を持って、雛鳥の元へやってきておりましたが、茂みが邪魔で餌やりの写真は撮ることができませんでした。

手前にフェンスがあるおかげで、撮ろうとしてもソフトフォーカスがかかったような状態。
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少し離れたところからでは、茂みが邪魔して全身を撮ることができません。
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一応、2羽いることがわかるとは思いますが、撮影のコンディションとしてはかなり厳しめです。

聞けば数日前はもう少し撮りやすい場所で撮れたそうですが、日に日に撮影の難易度が上がっているそうです。

まぁ、目立つところにいれば、外敵に襲われることを考えれば、仕方がないことだとは思います。
今日も結構近いところまで、カラスが迫ってきておりましたので、撮影はしにくいですが、外敵から狙われない方が優先かなぁと。

一応、先週親鳥が巣に餌を運び込んで、巣の中から雛鳥のフンを持ち去るところの写真も撮っていたので貼っておきます。

オスが餌を持ってきておりました。
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そして、そのまま巣の中の雛のフンを持ち出します。
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メスも餌を持ってきて
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その後雛のフンを持ち出します。
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この動作を2羽が見ている間中何度も繰り返し行っておりました。

親鳥の頑張りのおかげで、無事にヒナは巣立つことができました。
あとは大きくなって、早く一人前になってほしいところです。

その後、市民の森を回って教育塔へ。
教育塔ではメジロがいました。
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そして、西外堀へ戻って、本日の探鳥は終了です。

キビタキの雛が巣立って、ここから無事に育って大阪城から外の世界へと飛び立ってくれることを祈るばかりです。

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いよいよ野鳥の少ない時期に(大阪城野鳥探鳥 20190616 6:00-10:00)

本日の日の出時刻は4:44。
いつものように日の出前に大阪城へ向かうつもりでしたが、目覚ましをかけわすれ。
目がさめるとすでに5:30で、急いで支度して大阪城へ。

西外堀を周り、飛騨の森へ入りますが、聞こえてくるのはシジュウカラの声ぐらい。

そのまま内堀へ移動しても野鳥の姿はなく、いたのはミシシッピアカミミガメぐらい。
内堀の中にある砂地で産卵中のようでした。
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飛騨の森ではめぼしい野鳥の姿は見つからず。

シジュウカラの幼鳥が見られるぐらいです。
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梅林へ向かう途中、青屋門のそばに機動隊のバスが多数並んで止まっておりました。
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ナンバープレートを見ると、関東圏からのものが多い感じ。

6月27日から大阪で開催されるG20に向けて警備のために日本全国から警察官が集合しているのでしょうか。

梅林へ移動しても同じで、かろうじてアオバトの声が聞こえたぐらい。
撮影しようと探していると、こちらが発見するまえに飛び去られてしまいました。

その後、豊国神社を回って配水池へ。
ほとんどめぼしい野鳥の姿はなく、こちらでもシジュウカラの幼鳥が鳴きながら親について回っているぐらい。
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親鳥が幼鳥の前で木の芽を取ったりして、餌の取り方を教えているように見えますが、幼鳥は親から餌をもらうためにそばでねだっておりました。

その後も桜広場でもムクドリの幼鳥が親鳥から餌をもらっていました。
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音楽堂西通路、沖縄復帰の森などを回ってみますが、めぼしい野鳥の姿はなし。

市民の森でようやくコゲラを撮影できたぐらいです。
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その後、教育塔を回ってもやはり野鳥の姿はなし。

大阪城もいよいよ野鳥の少ない季節となってきました。

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