おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

自転車の後タイヤ交換で気づく自分の脳機能の低下

先週はずっと雨続きだったので、移動はもっぱら電車を使っておりました。

久しぶりに晴れとなった一昨日の朝、自転車で出かけようとすると、自転車の後輪の空気が抜けていることが発覚。
時間がなかったので、自転車で出かけるのをあきらめて、電車で出かけました。

帰ってきたのが夜だったので、夕食の後、翌日も朝から出かけないとダメだったので、自転車に空気を入れておくことに。
空気は特に問題なく入り、タイヤの状態もちゃんとパンパンな状態にしておきました。

そういえば、息子の自転車も空気を入れてなかったと思って、空気を注入しようとすると、空気が入らずに漏れ出す状態。
空気が入らないということは、多分ムシゴムが劣化してしまっているのでしょう。
[asin:B008I3MHV6:detail]

また折を見て、自転車屋に持って行かないと乗れないなぁと、とりあえずその日はそのままにしておくことに。

さて翌朝。
前日同様に、自転車で出かけようとすると、昨日入れたはずの空気が全て抜けてしまっておりました。
これは、もしかして誰かにいたずらされていたりするのかも? などと思いつつも時間がないのでまた電車で出かけました。

昨晩入れたばかりの空気が、翌朝には無くなっているというのはちょっとおかしいなぁと。

息子の自転車のように、空気が入らないのであれば、ムシゴムのせいかもしれません。
しかし、私の自転車はロードタイプでタイヤは仏式のバルブ。

ムシゴムなんかはないものなので、それが原因とは思えません。

となると、タイヤ自体に小さな穴があいているのかも。
空気を入れてすぐの状態ではパンパンになるので、開いているとしたらかなり小さな穴なのかなぁと。

いずれにしても、自転車屋へ持って行って、見てもらうしかないということで、今朝、息子と二人で、それぞれの自転車を押して自転車屋へ行ってきました。


自転車屋にて修理をしてもらう

自転車屋へついて話をすると、予想通り息子の自転車はムシゴムが劣化していたことに起因しており、わずか3分足らずで元通りに修理が完了しました。

私の方はというと、どうやらタイヤがかなり劣化していると言われました。
それでも、タイヤを交換してそれほど時間が経っていないような気がすると伝えると、タイヤの白い繊維が見えているので、結構・・・2年ぐらいは乗っているはずと言われました。

タイヤの白い繊維・・・そういえば、タイヤを交換してすぐぐらいから、タイヤから白いものが見えていたような気がします。
てっきり何か白い汚れがついたのではないかと思っていたのですが。

ところが、この繊維が表面に出て来るということはかなり長い間乗っているか、急ブレーキを繰り返して摩耗したかのどちらかだと言われました。

後輪を交換してから、1年も経っていないような気がするし、タイヤの白い部分は交換してからすぐに出始めたような気がするのに・・・
だとすると、もしかしたら前回購入したタイヤ「パナレーサー」があまり良くないのかも・・・と伝えてみる。

すると、お店の店員さんが、「パナレーサー」は他に比べてかなり長持ちするタイヤだと言われました。
そうは言われても、つい最近交換したばかりのような気がするのですが・・・
そんなことはないと店員さんが自信を持って言うので、ならもう一度だけ信じて使ってみようかなぁと。
タイヤと同時に中のチューブも一緒に交換。

交換作業には20分ぐらいかかるということで、お店に自転車を預けておくことに。

作業が終了する頃合いを見計らって、お店に再び戻ってみると、無事に交換が完了しておりました。
f:id:KEN-S:20151121150831j:plain

作業費用込みで、2台で6000円ほどかかりました。
自転車のタイヤも結構高いですねぇ。

とりあえず、交換前のタイヤを見せてもらうと、確かに白いのは繊維でした。
f:id:KEN-S:20151121150916j:plain
自転車に装着しているときは、泥よけのせいでちゃんと見れませんでしたが、これは空気が抜けてもおかしくないレベルでの劣化ですね。

新しいタイヤの方は、きっちりと溝があって、こんなにツルツルではありませんでした。
ということは、後輪のタイヤを交換してから、かなりの時間が経過していたのかもしれませんね。

そういえば、このブログを初めて1年以上経っていますが、自転車の後輪タイヤ交換の記事が一切ないので、やはり私の記憶違いということなのかもしれません。
年を取ると、時間があっという間に過ぎて行くというのは、こういうことなのかも。
すでに5年以上前の出来事が、去年の出来事のように思えてしまったり・・・これは意識して気を付けないとダメですね。

タイヤを長持ちさせるには

引き渡される際に、お店の人から空気を入れるタイミングについて聞かれました。
タイヤの設置面が広がってきたら入れると伝えると、それだとタイヤに無理な負担がかかってしまい、タイヤの劣化を早めるとのこと。

お店の人によると、ロードタイプの自転車は、空気圧を高めに維持しておく方が良いそうで、目安として2週間に一度は空気を入れた方が良いとのことでした。

タイヤを見せてもらうと、タイヤの側面いついても、シマというか、斜線が出ていて、この部分からもタイヤに無理な負荷がかかっていたことが予測できるとのことでした。

今後は、タイヤの空気圧は常に高めになることを意識して乗るようにしたいと思います。