先日、調子が悪くなってキャノンのサービスに持ち込んだカメラとレンズ。
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修理の完了予定日が3/17だったのですが、3/15の時点で修理が完了したとキャノンから電話がありました。
修理に出したのが3/5だったので、およそ10日程度で修理が完了したということになります。
しかし、今週はバタバタしていたために、取りに行くことができず、本日ようやく受け取りに行けました。
先週末の大阪城探鳥は、古いカメラとレンズで撮影しておりましたが、かなり厳しい状態でした。
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ようやく戻って来た愛機を使って、再び野鳥の撮影が続けられるのは非常に楽しみです。
ちなみに、今回のレンズの修理の内容を確認すると、絞り機構部分の交換(EMDユニット)と、フォーカス駆動部の交換が行われておりました。
かかった費用は税込で17189円。
修理に持って行った時に見積もってもらった金額よりは安くなりました。
この価格はキャノンのフォトサークルに入ったので、2割引後の価格です。
キャノンのフォトサークルへの年会費が5400円なので、合計で 22589円となりました。
キャノンのフォトサークルに加入していなかったら・・・21486円ぐらいの計算になると思うので、今回の修理だけを見ると、入会せずに支払った方が、安かったかもしれませんね。
あと、今回はカメラの方の部品交換は依頼しておりませんでしたが、カメラの方の不具合についても連絡事項が記載されており、メカ機構部の摩耗と、グリップラバーの剥がれがあるということでした。
「メカ機構部の摩耗」というのが、かなりアバウトな表現ではありますが、修理した場合の見積金額を考えると、カメラ本体については、新しいものを購入した方が良さそうな感じです。
高いカメラだと、おそらく修理した方が安くなるとは思いますが、入門機の場合は、新しい本体を購入する方が良さそうな感じでした。
そういえば先日、下位機種の「EOS KISS X80」が発表されておりました。
上位機種の「EOS 80D」も発表されました。
バリアングルモニター付の後継機「EOS Kiss X8i」とその派生機「EOS 8000D」についても、すでに発売済み。
しかし、私が使っている「EOS KISS X7」の後継機については、未だに発表されず。
後継機が発売されれば、そちらに買い替えることも考えられるのですが・・・なかなか発表されません。
このまま使い続けて、果たしてカメラが実際に動作しなくなるのが早いか、それとも新機種が発表されるのが早いか・・・
その辺が少し気になっていたりします。