少し前からニュースなどで、スマートフォンのアプリで中国で非常に流行している日本製のアプリの話題を知りました。
アプリの名前は「旅かえる」というゲーム系アプリ。
いわゆる放置系と言われるゲームで、プレイヤーが少しだけゲームに干渉すると、後は勝手にゲームが進むというタイプのゲームです。
一体なにが受けているのかというと・・・良くわかっていないようです。
ただ、ほのぼの系のゲームなので、ふだんの忙しい生活に少しだけゆとりというか安らぎや息抜きを求める人たちから支持を得たのかなぁという印象を記事からは受けました。
ということで、どんなゲームかと思って、さっそくダウンロードしてみました。
アプリを起動すると、中央にかえるが1匹。
このかえるが色んなところに旅してくれるそうです。
早速名前をつけてみました。
名前を付けると、家の中へ入って行きます。
アプリは、家の外(にわさき)と家の中(おうち)、あとアイテムショップ(おみせ)の3カ所がメインの画面のようです。
家の中に入ると、かえるが旅の支度をしているので、手伝うことになります。
旅のしたくでは、かえるに「おべんとう」「おまもり」「どうぐ」の3種類を用意することで、それを持ってかえるが旅に出るようです。
おそらく、持たせるアイテムの組み合わせによって、旅先が変化するのではないかなぁと思うのですが・・・
旅で持たせるアイテムは「みつ葉のクローバー」を使って購入するそうです。
「みつ葉のクローバー」は「にわさき」で一定時間ごとに生えて来るので、それをスワイプで刈り取って増やすことができます。
獲得した「みつ葉のクローバー」を使って、「おみせ」で必要な「おべんとう」や道具を購入できます。
購入した「えびづるのスコーン」を「おべんとう」に設定し、さきほど「にわさき」で「みつ葉のクローバー」を収穫する際にゲットできた「よつ葉のクローバー」を「おまもり」として持たせて準備は完了です。
あとは、かえるが旅立つまで待つだけですが、チュートリアルでは一度ゲームをバックグラウンドに回して、再びアプリを起動すると、自動的に旅に出発してくれるそうです。
チュートリアルではなく普通のプレイの場合は、旅のしたくが終わっても、かえるはなかなか旅立ってくれなかったりします。
立ち上げると、すでに旅立っておりました。
ということで、旅立ったので、後はかえって来るまで何もできずに放置プレイとなります。
で、旅のしたくを手伝って、戻って来ると写真やおみやげをプレゼントしてくれるそうです。
一応、旅に出ている間に、次の旅のしたくをすることもできます。
「つくえ」に旅のしたくのセットを用意しておくと、次の旅ではそれを使って旅立って行くそうです。
数時間後に、かえるが旅からかえって来ると、おみやげをくれたりしました。
もらったおみやげは、図鑑に登録されておりました。
種類は結構ありそうなので、図鑑のコンプリートを目指してプレイするというのもアリかもしれません。
写真が届いていることもあるようです。
写真はアルバムで確認できます。
こちらも種類がありそうなので、コンプリートを目指すのもアリかなぁと。
かえるが帰って来ると、家の中でくつろいでいたりします。
起動した時に、たまにかえるの友だちがきていることもあるようです。
かえるが持ち帰っためいぶつを与えておもてなしをしたりできるようです。
基本的なゲームは以上です。
1、にわさきで「みつ葉のクローバー」を収穫
2、「おべんとう」や「どうぐ」を購入
3、「旅のしたく」をする
ということが、プレイヤーが干渉できること。
あとは、かえるが勝手に旅に出て、旅先のお土産や写真をプレゼントしてくれるというゲームです。
いつ旅に出るのかも分かりませんし、戻って来るのも何時なのか分かりません。
完全な放置ゲームですが・・・何となくキャラクターがかわいらしいので、たまに立ち上げてみるのには良いかもしれません。
他のゲームのように、真剣に打ち込む必要もないかなりゆるいゲームなので、何かの合間に、準備してあとは放置するというのが楽しみ方かなぁと。
ゲームをプレイしたいと思ってプレイするタイプのゲームではないので、もしかしたらあっという間に飽きてしまうかもしれませんが、しばらくは放置してみようかなぁと。