おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

Nintendo Switch「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の新情報

昨晩(2018年8月8日)に、任天堂が「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.8.8」の動画を配信しました。
youtu.be

その動画には、2018年12月7日発売予定のNintendo Switch大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」に関する新しい情報が多数盛り込まれておりました。

新ファイターの参戦情報や、ステージ、アイテム、サウンドモードなど、情報が多岐に渡っていて、その内容の充実度を知るに従って、個人的にはますます発売が待ち遠しくなってしまいました。

今回新しく発表された内容について、個人的な感想を。



新ファイターの追加

今回ゲーム中プレイヤーが使用できる新ファイターが追加で発表されました。
悪魔城ドラキュラ」シリーズからは「シモン・ベルモンド」とそのダッシュファイターの「リヒター・ベルモンド」。

ドンキーコング」シリーズからは「キングクルール」。

ファイアーエムブレム」シリーズからは「ロイ」のダッシュファイターとして「クロム」。
[asin:B01KZ51AL2:detail]

メトロイド」シリーズからは「サムス」のダッシュファイターとして「ダークサムス」。

と、これまでに発表されているファイターを含めて、現時点で67体のファイター+α(ダッシュファイター)となりました。

個人的には、他社ゲームから参戦するファイターがまだ増えるとは思っていなかったこともあり、「悪魔上ドラキュラ」シリーズがタイトルとして新たに加わったのがうれしかったりします。

収録ステージ数は103

戦いの舞台として選択できるステージ数も、シリーズの中で最大の103も入るそうです。
すべてのステージで8人対戦が可能で、全ステージが最初から開放されているとのこと。
ちなみに、3DS版では42ステージ、WiiU版では56ステージだったそうです。

全てのステージが通常のギミックが存在するステージとして使えるほか、地形を完全に平坦にした「終点化」と、そこに空中に浮いたすり抜け足場のみが存在する「戦場化」できるので、総ステージ数は300以上になることに。
そこまでステージが多いと、果たして、全ステージを遊び切る事ができるのか、心配になってきます。

収録曲は800曲以上

ステージ用の曲数は800曲以上あるそうで、メニュー系やファンファーレを加えると900曲もあるそうです。
全曲を連続で再生すると28時間にも及ぶのだとか。
Ninendo Switchの画面表示を切って、曲だけを聞けるようなモードも用意されるそうです。

モンスターハンター」から「リオレウス」が登場

個人的に好きなゲーム「モンスターハンター」シリーズからも、「リオレウス」がアシストキャラクターとして登場することが発表されました。

さらには、ボスモンスターとしても登場するそうで、両方を兼ねるキャラクターは「スマブラ」シリーズでは初だそうです。
で、ボスということは、すなわち今はまだ発表されておりませんが、シングルプレイで勝ち進んで行くようなモードが存在しているということを意味するのかなぁと。
個人的には、Wii版「スマブラX」にあった「亜空の使者」のようなステージを進めて行くようなモードが入っていたりするのではないかと期待しておりますが・・・
そこまで入れると、開発するのも大変なので無理かなぁとも。

かなり期待が高まります

ただ、そのボリュームや内容、モードの充実度などを見るに従って、個人的には少し不安というか、危惧が出てきたりもしております。
それは、もしかしたら「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズが、今作で最後のタイトルになってしまうのではないかという危惧。

大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズは、新作品がリリースされるごとに、前作を超えるようにファイターやステージ、モードなどが充実しております。
ボリューム的に見ても、正直1本のタイトルとしては、そろそろ限界に近い状態ではないのかなぁと。
ユーザーとしては、ボリュームが増えるのは大歓迎なのですが、開発する側になった場合、ボリュームが増えると制作にかかる工数やバグだしの時間もかなり増えてくるので、1タイトルでそれらの予算を回収できるのかなぁと心配になってしまいます。
さすがにボリューム的にもそろそろ1作として入れれる量は限界に近い状態ではないかなぁと。
あくまで、個人的な危惧なので、実際にはそんなことは無いのかもしれませんが・・・

いずれにしても、そんなことを考えるのはまだまだ先の話。

今はNintendo Switch版が予定通りに発売されて、それを存分に楽しめることを期待しております。