先日購入報告をさせていただいたスマートフォン「OPPO Reno A 128GB」。
ken-s.hateblo.jp
本日、ようやく開封することにいたしました。
本体が到着してから、少々時間が経ってしまておりますが、なぜ今頃開封するかというと、その後新たに注文していた楽天モバイルの通話SIMがようやく到着したため。
本体を注文する際に、通話SIMを注文して現在利用している回線からMNPしようと考えていたのが、間違ってデータSIMを注文してしまったため、開封して設定する気になれず。
そして通話SIMが到着したタイミングで、開封して設定を行おうと思っていたため、開封までに時間がかかりました。
ということで、早速パッケージを開封してみます。
箱は結構ぴったりとしたビニールでシュリンクされており、破るのに少々苦労してしまいました。
というのも、箱もしっかりとサイズ調整されているため、箱と上蓋との隙間もかなり少なく、シュリンクを破るのにカッターを入れる位置が結構難しかったりします。
ようやくビニールを破った後、上蓋を開くと、こんな感じです。
説明書などが入ったスリーブが一番上に配置されておりました。
スリーブを取り出すと、ようやく本体がお目見えです。
本体を取り出すと、その下には付属品が入っております。
USBケーブルと、本体用の保護ケースが見えます。
保護ケースを取り出すと、その下にはイヤフォンと、電源アダプタが入っておりました。
この辺は少しiPhone を意識したような作りになっているのかなぁと思いました。
ちなみに、「OPPO Reno A」は最初から液晶保護シートが貼られている状態です。
本体保護用のソフトケースも付属しているのも、新たなケースを買わなくて済むのでありがたいですね。
ただ、これらが経年で劣化した場合、交換用の保護シートやケースが売られているかは、わかりませんが・・・
早速本体を取り出して、今使っているSony「Xperia XZ Premium」とサイズ比較をしてみます。
取り出してみると、重さは軽く感じられますが、大きさとしては現在使っている「Xperia XZ Premium」とほとんどサイズが変わらないように思われました。
実際に仕様データを比較してみたところ
OPPO Reno A | Xperia XZ Premium | |
高さ | 158.4mm | 156mm |
幅 | 75.4mm | 77mm |
厚み | 7.8mm | 7.9mm |
重さ | 169.5g | 191g |
「Xperia XZ Premium」 の方が若干重いぐらいで、サイズとしてはほとんど誤差のレベルの変化しかありませんでした。
実際に並べてみました。
写真は、左側が「OPPO Reno A」で右が「Xperia XZ Premium」です。
デザイン的には、「OPPO Reno A」の方が角が丸まっており、「Xperia XZ Premium」は角ばった感じです。
厚みを比べてみても、ほとんど変わりません。
「Xperia XZ Premium」の上に「OPPO Reno A」を載せてみても、こんな感じでほとんど差はありません。
底面にはUSB端子と共に、イヤホン端子があります。
本体右側面の電源ボタンは、緑色の線が入っておりますが、LEDなどが入っているわけではありません。
本体背面はこんな感じで、少し帯のようなグラデーションが見られる仕上げとなっております。
カメラレンズは2眼ですが、1つは補助的な役割を果たすもののようです。
本体左側面には音量ボタンとSIMカードスロットがあります。
SIMカードのトレイは、iPhoneと同じようなピンをさすと押し出せるタイプのものです。
SIMカードのトレイには、SIMカード2枚まで装着できます。
SIMカードスロットの一方(手前側)は、MicroSDカードスロットと兼用する形なので、MicroSDカードを使う場合は、使えるSIMカードは1枚だけとなります。
カードを取り出すための「SIMカードスロット用ピン」が、最初見当たらなかったので、カードを取り出すときにクリップを伸ばして取り出しました。
「SIMカードスロット用ピン」が欠品かなぁと思っていたら、USBケーブルの下に入っており、最初は気づきませんでした。
使う順番を考えると、SIMカードを差す方がUSBケーブルを使うよりも先だと思うので、「SIMカードスロット用ピン」は、できればスリーブの中などに入れて置いてもらった方が良かったかなぁと個人的には思ってしまいます。
早速通話SIMを差し込んで、本体ケースを装着してみます。
装着した状態で、2台を並べてみました。
ちなみに、現在使っている「Xperia XZ Premium」は、市販のケースを購入して使っております。
あと、「OPPO Reno A」の指紋認証は、画面内で行います。
そのため、認証用のチップが入った場所(認証位置の指紋マーク)は、写真のように画面に表示されますが、常時表示されているわけではございません。
端末を動かすと表示されますが、動かしても表示されない時もあるので、どのような設定になっているのか現時点ではよくわかっておりません。
また、画面が真っ暗な状態(認証位置が表示されていない状態)では、指紋認証は動作していないようです。
机の上にしばらく置いてからロックを解除するには、認証位置を先に表示する必要があります。
電源ボタンを押すか、画面ダブルタップで起動(設定による)するなど、認証位置が表示された後で、認証しなければいけません。
指紋の認証にかかる時間も、わずかに「OPPO Reno A」の方が長くかかっているような感じです。
この点は、「Xperia XZ Premium」の電源ボタンでスリープ解除と同時に認証解除できた方が便利でした。
その後、実際に楽天モバイルの開通を行ったのですが、MNPをするのに自宅で自分で行う方法を利用しました。
mobile.rakuten.co.jp
MNP前の通話SIMが入った端末から、「楽天モバイル開通受付センター」へ電話する必要がありましたが、電話をしてから1時間もかからずに、無事にMNPが完了し、新しい電話での通話・通信可能状態となりました。
ちなみに、端末本体のサイズは同じぐらいなのですが、画面の表示領域の広さとしては、これぐらいの違いがあります。