おきらく・ごくらく日記

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「docomo with」端末を買おうと思ったら

現在利用しているスマートフォンXperia XZ Premium」を購入した時に適用された端末購入サポートのペナルティ期間が先月終了しました。

そして、少しでも月額の通信費を下げるために「docomo with」端末を購入することを検討しておりました。
ken-s.hateblo.jp

docomo with」の適用について、ちょっと不明な点があったので、先週末にNTT docomoのお店に行って、少し話を聞いてみました。
気になっていたのは、主に以下の2点。

  • 現在の料金プランで適用できるかどうか
  • docomo with」の加入に関しての期間的な縛りについて

まずは料金プランについて。
現在私が契約している料金プランは

パケホーダイライトプラン 1700円
データSパック 3500円
spモード 300円

現在、「データSパック」はNTT docomo の料金プランから無くなっております。

「データSパック」は月に2GBのパケット通信ができるプランで、もしこれを現在の料金プランに合わせて変更する必要があるとなると、なかなか難しい選択が迫られます。
月に1GBのプラン(月2900円)だと、通信データ量的に不安が残りますし、月に3GBのプラン(月)だと、月額費用が上がってしまいます。

で、お店で店員さんにその点を確認してみたところ、今の料金プランであれば、そのまま適用できるということでした。

次に「docomo with」の加入に関しての縛りについて。

今の各社の携帯電話の料金は、大抵が2年継続で利用した場合の料金プラン。
機種変更した場合などは、端末代金分割払いなどによって、2年単位で契約期間の縛りが更新されていくようなイメージがあります。
その期間の途中で解約したり、機種変更した場合に違約金を支払わされたり、割引がなくなったりします。

今回は、契約してから1年が経った状態で、新たに「docomo with」端末を購入する予定。
ただし、端末代については、一括で支払うつもり。

その場合に、契約期間の縛りがどうなるのかというのが気になりました。
通話プランの縛りは、あと1年ぐらいで一旦解除される予定ですが、「docomo with」端末に機種変更した場合、これが1年のままなのか、それとも再び縛りが2年になってしまうのか。

その点について確認してみると、こちらは1年のままで大丈夫とのこと。
docomo with」の端末を「使い続ける限り」では、割引が適用されるということでした。
すなわち、来月にいきなり新しい端末が出て「docomo with」と違う端末を購入したとしても、特にペナルティは発生しないとのこと。
ただし、「docomo with」の割引は無くなってしまいますが・・・
docomo with」の端末を使い続けることについては、期間的な縛りは一切ないとのことでした。

とりあえず、「docomo with」を適用するに当たって、懸念していたことは全てクリアーとなりました。



これなら「docomo with」端末を購入しても良いかなぁと思って、お店で契約しようと思ったら、端末代金の頭金が存在していることに気づきます。

NTT docomo のショップで表記されている「頭金」というのは、端末支払い代金の一部ということではなく、お店の手数料という意味です。
となると、その部分が端末代に丸ごと加算されて、よけいな出費が発生してしまいます。
ドコモオンラインショップであれば、それらの金額は0円となっているので、今回については、店頭で買う理由はないかなぁということで、お店を後にして自宅で購入手続きを行うことに。

先日から購入する端末については、色々と検討しており、最終的には料金とスペックのバランスを考えて、「arrows Be F-04K」を購入するつもり。


そこで、オンラインショップで購入するための手続きを進めて行ったところ、途中で気になる部分が出てきました。

それは、現在使っているUIMカード(SIMカード)を交換する必要があるという部分。
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SIMカードのサイズは、「Xperia XZ Premium」も「arrows Be」も同じ nanoSIMサイズ。
にも関わらず、わざわざSIMカードの交換が必要というのは一体なぜかと気になったので、ドコモのSIMカードについて調べてみました。

まずはその注意書きページに掲載されている写真を見ると、カードは赤色のものになっておりました。

現在私が使っているUIMカードは水色のカード。

それぞれの色の違いについて調べてみたところ、私が現在使っている水色のSIMカードは、バージョン6という最新のカード。
対する交換対象の写真の赤色のSIMカードは、バージョン4という二世代前のカード。

機能的な違いとしては、バージョン4から5に変わる時点で、「NFCFeliCa搭載)対応端末のTypeA/B方式サービスに対応」とあります。
それ以外には調べた限りでは分かりませんでした。

もしかしたら、SIMカードの機能的に「Xperia XZ Premium」では使えて「arrows Be」では使えないもの、もしくはその逆のものがあるのかもしれません。
端末側の仕様を調べてみると、「arrows Be」は PREMIUM 4Gに非対応で、「Xperia XZ Premium」はPREMIUM 4G対応。
あとは、通信対応のバンド帯の違いなどがあるのかもしれません。

端末側に原因がないとすれば、後考えられるのは、通常の料金プランと「docomo with」のプランで判別するためとか?
その場合、何のために判別する必要があるのか・・・もし、通信速度が「docomo with」の端末では制限がかかるとか差別化されていたりすると、嫌だなぁと。

そんな想像をしながら、理由を色々と考えても答えは出ないのですが・・・
やはり、何の為にUIMカードの交換が必要になるのか、かなり気になっております。

個人的には「dokomo with」端末を購入したとしても、実際にその回線を使うのは「Xperia XZ Premium」の予定。
新しく届いたSIMカードで、「Xperia XZ Premium」の機能に制限がかかるようなことがあるとすると、ちょっといやかなぁと。

というところで、現在その辺が気になって、購入を再び検討しております。
さて、一体どうしたものか・・・