おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

PS4「Borderlands2(ボーダーランズ2)」をクリアーしました

先日よりプレイしていたPS4「Borderlands2(ボーダーランズ2)」。
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本日、ようやくストーリーモードをクリアーし、スタッフロールを見ることができました。
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とりあえずの一区切りには到達したかなぁと。

ただし、スタッフロール後も、まだまだゲームは続けることができるようで、新しいモードもアンロックされました。
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途中のフリーミッションなどもプレイが終わっていないので、ゲームとしてはまだまだ楽しめます。
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さらには、選択したキャラクターもまだ1人目なので、他の使用感の違うキャラクターでプレイすることもできるので、「Borderlands2(ボーダーランズ2)」だけでもまだ楽しむことができます。

さらには、購入したのが「ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション」というパッケージなので、もう一つのモード「Borderlands The PRE-SEQUEL(ボーダーランズ ボーダーランズ プリシークエル)」もまだプレイしておりませんので、パッケージとしてはまだ楽しめる状態だったりします。

全体的には非常に良くできたゲームで、ゲームとしてプレイしていて個人的には楽しめました。
トゥーン調のグラフィックと、個性(というかアク)の強いキャラクターが気にならない人であれば、かなりおすすめできます。
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その前にプレイしていた「The DIVISION(ディビジョン)」よりは、「Borderlands2(ボーダーランズ2)」の方が個人的には好きです。
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とりあえずスタッフロールまでは到達できたので、「Borderlands2(ボーダーランズ2)」について、ざっくりとした感想をまとめておきます。



マップは、オープンワールドのように全てのマップが地続きでつながっているものではなく、エリアごとに区切られたマップの出入り口から、他のマップへと移動するタイプのマップです。
マップの切り替えごとにロードが入りますが、それほど待たされずにゲームを進めることができ、ストレスはあまり感じませんでした。
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マップ内のファストトラベル用の装置を使うことで、マップ間を自由に行き来できます。
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また、乗り物として、車を利用することもでき、こちらもキャッチアライドの装置から呼び出すことで、利用可能となります。
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車には武器が装備されており、この武器は弾数無制限で撃つことができるので、車で移動できる範囲は、車で移動した方が早く、安全に移動できました。

敵の車とのバトルなどもあったりして、それが面白かったりします。
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ただし、エリアによっては、車止めのような障害物があって、車では入れない場所もあるため、全ての戦闘を車だけで終わらせることは不可能です。

戦闘自体は、FPS形式で、リアルタイムに銃を撃ち合う感じの戦闘となります。
エレメンタル属性が付加されている武器であれば、敵を状態異常にすることができるものもあり、それらを敵に応じて使い分けて戦うことになります。

エイミング時のスコープでの見え方が、武器ごとに異なるのは個人的には好きです。
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ヘッドショット狙いの精密射撃をするには、それなりの倍率がないと厳しかったりします。
ただ、武器によっては照準がフラフラと動くものもあり、倍率が高いからといって、必ずしも精密射撃ができるというわけでもないのもポイント。
なので、照準のブレが少なくて、倍率が高い武器があれば、与えるダメージが高い武器よりも、そちらを優先して使ってしまうということもあったりして、プレイヤーが好きな武器を使える選択肢の幅が増えて良い感じでした。

敵の種類も、多くはないのですが、雑魚敵にも種類が多かったので、なかなか飽きなくて良かったかなぁと。
突進してくるものもいれば、ひたすら遠くから物陰に隠れて撃ってくるものもいたり、爆発物を投げてくるものもいたり、盾を構えているものもいたり、やたらと耐久力が高いものもいたり。
中にはヘッドショットで頭を吹き飛ばすと、バーサーカー化して敵味方関係なく攻撃を仕掛ける敵もいました。

敵の種族というか、見た目も人型もいれば、ロボットもいて、さらには巨大生物などもいて、それら種族の違う敵が遭遇すると、敵同士で戦い始めたりするので、遠くから見て漁夫の利を狙うような戦略もでき、戦闘自体も結構楽しめました。
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ただ、最終的には弾薬の数が頻繁に不足するので、フィールドを攻略している最中にも、弾薬の自販機まで戻って購入しないと行けなくなることも多々あり、その辺が少々面倒くさいかなぁという感じでした。

一応、敵を倒せば、弾薬はドロップするのですが、自分がメインで使っている武器の弾薬は、ドロップされるよりも消費する方が多かったりします。
武器種を色々と使い分けて戦えば、多少はマシになると思うのですが・・・
やはり自分が得意とする武器だけだと、携行弾薬数が不足しがちになります。

敵との戦闘でHPが0になってダウン状態になった後、制限時間内に敵を1体でも倒せば復活できる「セカンドウィンド」というシステムも、このゲームならではという感じで、かなり助けられました。
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ただ、お金は後半では結構余っていて、売られている武器もそれほど欲しいものが売られなかったりするので、倒された時のペナルティでお金を支払っても、あまり痛みは感じなかったりするのですが・・・

敵を倒した時や、アイテムボックスなどから出現する装備類のアイテムは、かなり出やすくなっております。
しかし、所持上限に達してしまい、拾うことができないことが多々ありました。
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実際に使わないアイテムでも、所持金を増やすために拾っておいて、売却するということをしていたのですが、後半に行くに従って、その取捨選択が難しくなっていきました。

所持できるアイテムに限らず、預けることができるアイテムの上限も、結構逼迫しており、置いておきたいアイテムでも、持ち物が多くなりすぎて売らざるを得なくなることが多々あったりしました。
もう少しアイテムの所持可能数を簡単に増やせるようにしてほしいかなぁという感じでした。

このゲームでは、マップの用意されている範囲であれば、どんなに高いところから落下しても、死ぬことはないのも結構助かりました。
落下してしまうと、再び長い道のりを登らないと行けなくなったりするので、それはそれで大変ですが・・・

ただし、マップの範囲外に落ちると、すぐに死亡扱いになってしまいます。
マップの範囲外との境界に壁などがない場所もあって、敵との戦闘に集中していて、後退しつつ戦っていると、不意に足場がなくなってマップ範囲外に落下して死亡することもあったりしました。
この辺は、できれば範囲外になる境目に、障害物などを配置しておいてくれるとありがたかったかなぁという感じです。

ストーリー以外のミッションも結構多く用意されており、ストーリーのクリアーまでに全てを達成することはできていないほどです。
ただし、ミッションを後回しにしていると、クリアーした時の報酬でもらえる武器などがイマイチ弱かったりするので、レベル相応のミッションをクリアしておく方が良いと感じました。
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あと、プレイしてて、時折いくつかのバグとも遭遇したりしました。
地面のないところに、キャラクターが立ったりすることもあります。
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マップの裏面というか、本来は入れないところへ入ってしまう不具合などもありましたが、その場合はゲームを終了すれば、その直前の復活ポイントから復活できるので、助かりました。
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全体的には非常に良くできたゲームで、まだまだゲームを楽しむことはできます。
ただ、個人的には長く同じゲームをプレイしていると、他のゲームをプレイしたくなるという気にはなるので、今回の区切りで一旦このゲームについては、プレイを終えて、また機会を見てプレイしようかなぁと思っております。