現在、私が野鳥撮影で利用しているレンズ、Canon「EF 100-400mm F4.5-5.6 L IS USM」。
すでに、発売から16年が経っていて、毎年のように、そろそろリニューアルか?との噂がありましたが、なかなか出ませんでした。
現行モデルの所有者としては、出て欲しくもあり、出て欲しくなくもありという心持ち。
そしてついに、 キヤノンから、「EF 100-400mm F4.5-5.6 L IS II USM」を12月下旬に発売すると発表されました。
価格は税別30万円。
直進式ズームから、回転式ズームになったそうです。
ただし、インナーズームではないので、ズーム時にレンズの長さは変化するようです。
ただ、操作時のピントリングの位置は変わらないのようなので、脇を締めれる分ホールドしやすくブレにくいかも。
ISの性能も上がってるようです。
回転式ということで、直進式よりもズームに時間がかかるかもしれませんが、ズームリングの回転角が95度と狭くなっているそうなので、操作性は心配する程ではないかも。
最短撮影距離も、現行モデルの1.8mから、0.98mになっているそうです。
野鳥撮影の場合は、そんなに近づけるチャンスはないので、恩恵がないかもしれませんが、ほかの撮影では、良いかもしれません。
さらには、防塵防滴仕様になっていて、ますます気になります。
サイズは、94×193mm(現行モデルは92×189mm)。
重量は、
三脚座無し:約1,570g(現行モデルは1,380g)
三脚座有り:約1,640g(現行モデルは1,530g)
と少し大きく、重くなってます。
いつも撮影時には、三脚座をつけて、そこにキャリースピードでぶら下げているので、今よりも100gほど重くなる感じですね。
これぐらいなら、許容範囲かな。
とりあえず、実物を触ってみたいですね。