息子と娘が通った小学校では、子供達の通学時間に、通学路に保護者が交通整理用の旗を持って立つ決まりがありました。
学校までの通学路は色んなルートがあり、そのルートの大通り毎に、担当する保護者が決まっています。
どこを担当するのかは、年度の初めに決まり、主にそのルートを使う子供の保護者が達が、毎日順番に1人ずつ立つという当番制で、月に2日ほど立つことになっていました。
通称「旗当番」。
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子供が学校へ行く時間には立たないといけないので、旗当番の日は、必然的に何時もよりも慌ただしくなります。
その旗当番を我が家では、毎回妻が行なっておりました。
私は妻が旗当番に出ている間に、毎朝の日課である部屋の掃除をしていたりします。
さて、息子が小学校入学した時から始まった旗当番ですが、今年娘が小学校卒業にあたり、今日(昨日)が最後の当番となりました。
息子が小学校に入学した時から娘が小学校卒業するまでの9年間、当番になると雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、毎朝通学路に立っていた妻。
時々忘れて、担当できなかったこともありましたが、ほとんどの日は欠かさずに出ておりました。
それが今日で最後で、今後は朝に通学路に立つ必要はなくなります。
妻にはお疲れ様でしたと伝えておきました。
それと同時に、子供達がもう小学校を卒業する歳になったのかと考えると、時間が過ぎるのは早いなぁと。
そのうちあっという間に歳を取って、おじいさんになってたりするんでしょうね。