おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

PS3「Skyrim Legendary Edition」が楽しくて

先日購入してから、プレイを開始したPS3Skyrim Legendary Edition」。

現在は生活の一部のように、ほぼ毎晩のようにプレイしております。
ken-s.hateblo.jp

オープンワールドの広いフィールドを移動しているだけでも楽しくて、移動した先で様々な素材が手に入って、新しい素材が手に入った時は、何に使えるのかが楽しみになったり。

旅をしていると、襲ってくる山賊やクリーチャーを倒し、それらからアイテムや素材を入手してはお店で売ったり生産に利用したり・・・

自由度の高いプレイヤーキャラクターの育成や、アイテムや装備の生産なども、プレイしていてワクワクします。

個人的には、プレイヤーキャラクターが見えているゲームの方が好きなので、購入する前は、ファーストパーソン視点で、果たして慣れるかなぁと思っておりましたが、R3ボタンを押し込むことで、プレイヤーキャラクターが見える視点にいつでも切り替えることができたので、危惧するまでも無かった感じです。

今となっては、ファーストパーソンの視点の方をメインでプレイしております。

とりあえず、私がプレイしていて楽しいと思うポイントをいくつかご紹介。


自由度の高いキャラクター育成

プレイヤーキャラクターは、取る行動によって、その行動にちなんだスキルレベルが上がって行きます。
例えば、片手剣で敵と戦い続けると、片手武器のスキルレベルが上がり、弓矢を使えば弓のスキルレベルが上がって行くという感じ。
そのスキルの種類が18種類も用意されているので、色んな育て方ができます。

スキルレベルが上がると、レベルアップに必要な経験値が上昇し、レベルが上がります。
レベルが上がることで、魔法を使うために消費する「マジカ」、尽きると死亡してしまう「体力」、持てるアイテムなどに影響する「スタミナ」のいずれかを10ポイント上げることができます。

また、レベルが上がると、Perkと呼ばれる能力を取得したり、強化することができるポイントを1ポイント取得できます。

Perkは取得することで、プレイヤーの行動をより有利にしてくれる特殊能力で、各スキルごとに様々なものが用意されております。
自分のプレイスタイルに合わせて、欲しい Perkを取得することで、ゲームを有利に進めることができます。
たた、Perk には取得したり強化するのに必要となるスキルレベルの条件があるので、特定の Perk を取得したくても、それに必要なスキルレベルに到達していなかった場合は、取得できません。

素材を集めてアイテムや装備を生産

集めた素材は各地に点在する町や建物の中にある施設で自分で加工できます。
錬金術で薬を作ったり、鍛冶で武器や防具を作ったり、付呪で武器や防具に魔法効果を追加したりと、生産系も結構充実しております。
一応食材を使って料理もできるのですが、効果としては微妙なので、あまりやっておりません。

武器には耐久度がないので、一度作れば劣化することなく使い続けることができます。
武器の中で弓矢の矢は消費材なので、使うと減ります。

付呪で武器や防具、装飾品に魔法効果をつけることができますが、そこは魔法効果の使用回数に制限があります。
「魂石」というアイテムに、敵を倒しての魂を入れ、その「魂石」を使うことで、装備の魔法効果の使用回数が回復します。

フィールドに出現するドラゴン

ストーリーを進めるとフィールド上にドラゴンが飛び始めると楽しさはさらにアップ。

強敵であるドラゴンに見つからないように移動するか、あえて戦いを挑むのか・・・

ドラゴンは空を飛び回っていて、獲物を見つけると襲いかかったりします。

フィールド上で遠くにいた大型モンスターのマンモスにドラゴンが襲いかかって、戦っているところを観戦していると、私が小さいころに見て、今でも大好きなストップモーションの巨匠レイハリーハウゼンの映画を思い出しました。

「シンドバッド」シリーズや、「アルゴ探検隊」といった、ストップモーションのような少しぎこちない、それでいて暖かみのあるモンスターの動きに似ているように思えます。

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多分、大型モンスターの処理が重いので、少々ぎこちなさを感じたところに、そう思ったのかもしれませんが、世界観はほぼ等しいので、見ていてもかなり楽しいです。

と、傍観者を装っていたら、ドラゴンが飛び上がって、今度はこっちに向かってきたりするので、映画とは違って、緊張感はかなり高かったりしますが・・・

同行してくれる従者

ゲームを進めると、プレイヤーに従者が1人着いてきてくれるになります。

従者はプレイヤーに付き従って、冒険に同行してくれます。
プレイヤーが特に指示を与えなくても、プレイヤーが武器を抜けば従者も抜いて戦闘態勢に入り、隠密行動を取れば、合わせて隠密行動を取ってくれます。
当然、敵との戦闘になれば、心強い味方となって、一緒に敵と戦ってくれます。
従者の装備を整えて、2人でドラゴンと戦うこともできたり・・・
何よりも、重量オーバーで持てなかったアイテムを従者にも持たせて、持ち帰ることができるようになるのは非常に有り難いです。

沢山のクエス

メインストーリーを追ってプレイすることもできますが、住民に話しかけたり、キーとなるアイテムに遭遇することで、プレイヤーがプレイできるクエストが出現します。

出現したクエストに手をつけないという選択肢もありますし、報酬目的で受けたクエストを全てこなして行くというプレイもできます。
その辺のプレイの自由度というか、プレイヤーにゆだねられた感じがプレイしていて心地良いです。

先日までプレイしていた「Red Dead Redemption」のように、移動しているだけでランダムでクエストが自動生成されるようなことはなく、全てのクエストはあらかじめゲーム内で用意されたもののようです。

その量がどれぐらいあるのかは、始めたばかりの今はまだ分かりません。

その他の要素

お金を貯めて、町に自宅を持つこともできます。

自宅を持つことで、使わないアイテムや装備を安全に保管できたり、生産系の家具を配置できたりします。

さらには、結婚や、子育てなどもできるようになるそうで・・・
やれることがたくさんありすぎて、かなり楽しんでおります。

昼間はリアルの生活、夜はバーチャルな生活を送っているというような感じで、飽きるまではこの生活パターンが続きそうな感じです。