先日、エラーが発生して動かなくなっていた床暖房。
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故障の翌日には修理業者さんに電話をして、調べてもらえるようにお願いをしました。
その際に、一応給湯器を新たに購入する場合の見積と、リースする場合の見積を合わせて持ってきてもらうように伝えておきました。
そして本日、修理業者の担当のお兄さんがやってきて、故障の状況を確認してもらったところ・・・
予想通り給湯器の暖房ポンプが故障していたということで、ポンプの交換が必要とのこと。
見積を確認したところ、部品代と技術費、出張費を含めて3万6千円ほどでした。
見積を見ると、何となく部品代が二重に消費税を取られているような印象の金額ではありますが・・・
給湯器の買い換えを考えていたので、40万円以上の出費を覚悟していたのですが、故障部品の交換だけで収まるということだったそうです。
それならばと対応した妻が修理を依頼して、無事に給湯ポンプの交換が完了し、床暖房が復活しました。
やはり、一度床暖房の快適さを経験してしまうと、それ以外の暖房では物足りなかったり、不便を感じてしまうなぁと。
これまでには給湯器をつけると、部屋の中にいても少しうるさい稼動音がしていたのですが、部品を取り替えてもらったところ、その音がしなくなりました。
これまでも給湯器にはよけいな負荷がかかっていたのかもしれないなぁと。
一応新たに給湯器を購入する場合の見積も持参してもらったのですが、妻の話によれば、修理に来てくれたお兄さんが営業をする気がないらしく・・・
メーカー側に交換部品が在庫として残っている限りは、新品の給湯器に買い替える必要はないという助言をされたそうです。
ついでに言うと、私も妻もすでに忘れていたのですが、我が家では5年前にも給湯用のポンプを交換していたそうです。
しかも、その前にもポンプの交換をしていて、それもまたそこから5年前だったのだとか。
すなわち、我が家の使い方だと、ちょうど5年に1度のサイクルで、給湯用のポンプが壊れるということのようです。
すなわち、次に給湯用のポンプが壊れるのは約5年後・・・2022年の冬頃ということでしょうか。
さすがに、その頃だと、もう部品が入手できないかもしれないので、買い替えとなるかもしれませんね。
あと、お兄さんの話だと、我が家で使っている給湯器と同形のものを何台か修理で見て来た経験だと、経年劣化により部品交換が必要な箇所があと2カ所ほどあるそうです。
それぞれの箇所で部品代としては約1万円程度のもの。
その部分が同時に壊れてくれれば、出張費と技術費が1度で収まるのですが、別々で壊れると、それが2回発生するので、出張費と技術代の部分で倍かかるかもしれませんという助言をもらったそうです。
そういう話を聞くと、部品交換だけで、まだまだ使えるということであれば、新品に買い替えるよりもコストは安くすむので、部品在庫があるうちに、予防を含めて交換しておいた方が安全なのかなぁと考えてしまいます。
とりあえず、床暖房が治ったので、この冬も暖かく過ごすことができそうです。
ちなみに、届いた見積を確認したところ・・・工賃込みで約46万円という値段が届いておりました。
なかなかに凶悪な金額ですね。
とりあえず、部品交換だけで済んで、ほっとしております。