おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

サンコウチョウ・コルリ・ヤブサメ・オオルリ・キビタキ・エゾビタキ・チョウゲンボウ・トケン類など(大阪城野鳥探鳥20220910 5:15-13:35)

本日の日の出時刻は5:36。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着し、堀の中を確認するとマガモが5羽いました。

ヒドリガモの姿も見られました。

カルガモは6羽いました。

その後、京橋口から飛騨の森へと入ると、コゲラがいました。

エナガの群れとも遭遇しました。

ムシクイもいました。

キビタキのメスの姿も見られました。

コサメビタキもいました。

ヤマガラの姿も確認できました。

愛の森付近では、茂みのそばで動く野鳥の姿を確認。
最初に見かけたのはヤブサメでした。

ヤブサメは個人的には今季初観察です。
ヤブサメでしたと書いておりますが、実際には撮影した時点では結構暗くて、ヤブサメっぽく見えたのですが、その後すぐに茂みに入ってしまって見失い、直後に出てきたのがこちらのコルリのメス。

それ以降、コルリのメスは頻繁に出てくるので、最初に撮影したのもコルリだったのではないかなぁと思っておりました。
ところが、帰宅してからPCで確認してみると、ブレてはいますが、あきらかにコルリのメスではないと分かり、ヤブサメだったと判断した次第です。

その後、愛の森付近ではサンコウチョウも二羽見られました。

*ちなみに、愛の森というのは、飛騨の森から境界なく続く場所のため、当ブログでは普段は愛の森も飛騨の森と一括で表記しております。

北外堀ではアオサギがいました。

さらにそのすぐそばにゴイサギの姿もありました。

その後、梅林へ移動すると、ミライザ大阪城上空で二羽の猛禽類の姿。
撮影時点では遠かったので、はっきりとは判断できませんでしたが、帰宅してPCで確認したところ、二羽ともチョウゲンボウでした。

一応、トリミングした写真も貼っておきます。

さらには、別の猛禽類らしき姿も確認。
こちらも帰宅してから、PCで色味などを調整したところ、翼の模様などが見えるので、おそらくミサゴではないかなぁと。

こちらもトリミングした写真を貼っておきます。

東外堀ではカワウがいました。

豊国神社へ移動すると、キビタキのメスがいました。

キビタキのオスもいたそうなのですが、私は確認できませんでした。

エナガの群れとも遭遇しました。

コサメビタキもいました。

ヤマガラの姿も見られました。

メジロもいました。

さらには、オオルリのオス若が少なくとも三羽は見られました。

修道館ではオオルリのメスがいました。

配水池ではキビタキのメスが二羽いました。

ムシクイの姿も確認できました。

桜広場ではコサメビタキがいました。

キビタキのメスもいました。

その後、大将さんとお会いして、少し野鳥の情報交換などをしていると、梅林側からこちらの方へ飛んでくるトケン類の姿を目撃します。
近くの桜の木にでも止まるつもりだったのかもしれませんが、こちらの姿を確認するやすぐさま空中で方向転換して、内堀方面へと飛び去ってしまいました。
カメラを構えるスキもありませんでした。
(もっとも、構えたところで、飛んでくるトケン類を撮れるほどの腕もありませんが・・・)

その後、大将さんと近くに止まっていないかと探して見ましたが、見つけることはできませんでした。
飛んでくる時に見た感じでは、胸の縞の色はかなり濃いめで、クチバシのそばぐらいに赤色っぽい色も見えましたが、何だったのかまでは同定できませんでした。
とりあえず、トケン類は今季初観察です。

このところ、トケン類との遭遇はこういった飛んでくる姿を目撃して、そのまま逃げられるパターンが多いような気がします。
ken-s.hateblo.jp
とりあえず、見れただけでもよかったという考え方もありますが、どうせなら止まって撮らせて欲しかったかなぁと。

トケン類の姿をなんとなく探しながら、桜広場で探鳥を続けていると、エゾビタキの姿が見られました。

個人的には今季初観察です。

ムシクイも見られました。

ヤマガラの姿も確認できました。

コゲラもいました。

音楽堂西通路ではメジロがいました。

エナガも見られました。

ヤマガラの姿もありました。

沖縄復帰の森ではめぼしい野鳥の姿はなし。

市民の森へ移動すると、サンコウチョウがいました。

結構低いところを移動してくれて、途中で蛾らしき虫を捕食したりしておりました。

さらには低いヤブの中を移動する野鳥の姿を確認。
一瞬センニュウ系かと思ったのですが、どうもムシクイっぽい感じ。
ちょうど通りがかった大将さんにお見せすると、エゾムシクイではないかとのことでした。

メジロもいました。

コサメビタキは木の高いところにいました。

キビタキのメスも見られました。

コゲラもいました。

ムシクイもいました。

その後、南外堀や人工川、教育塔なども回りましたが、めぼしい野鳥の姿は見られず。
西外堀へ戻り、本日の探鳥は終了です。

サンコウチョウオオルリキビタキコルリなどが見られ、コサメビタキの姿もよく見られるようになりました。
秋の渡りも本格化してきたような感じではありますが、どこへ行ってもすぐに何かと遭遇できるというような感じではなく、少し探し回ってようやく発見できるというような感じです。
タイミングが合わないと、姿を見かけることもできなかったりします。(個人的には大阪城では今季未だにキビタキのオスと遭遇できていなかったりします)
体感的には、渡りの最盛期まではあともう少しという感じです。

それでも、個人的には今季初観察となるエゾビタキやヤブサメ、トケン類と遭遇できただけでもかなり良かったかなぁと。


西外堀

梅林

東外堀

修道館

配水池

日本庭園

  • ムシクイ

桜広場

音楽堂西通路

沖縄復帰の森

市民の森 12:10-13:00

南外堀

  • カワウ

人工川

教育塔

西外堀