新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたいます。
今年は正月バタバタしており、例年よりも少し遅めの大阪城初探鳥です。
本日の日の出時刻は7:05。
いつものように日の出前から大阪城へと向かいます。
西外堀へ到着した後、大手門方面へと周り、探鳥を開始。
堀を覗くとオオバンがいました。
キンクロハジロの姿も見られました。
ハクセキレイもました。
ハシビロガモも見られました。
マガモの姿もありました。
京橋口から北外堀を覗くと、アオサギがいました。
そのまま内堀へ向かうと、オカヨシガモがいました。
飛騨の森ではジョウビタキのメスがいました。
シロハラの姿もありました。
メジロは、ネコ用(?)の水箱に水を飲みに来ておりました。
ツグミの姿も見られました。
カワラヒワもいました。
北外堀にはヒドリガモがいました。
ホシハジロの姿も見られました。
カワウもいました。
カイツブリは3羽いました。
ゴイサギも3羽いました。
北外堀沿いでおそらくオオタカと思われる猛禽類がカワラバトを捕食し損なう姿を目撃。
撮影する間も無くそのまま北外堀へと飛び去ってしまいました。
梅林へ向かう途中、内堀を覗くとハクセキレイがいました。
ユリカモメも2羽が着水しておりました。
梅林ではツグミがいました。
モズもいました。
シロハラの姿も見られました。
東外堀にはハジロカイツブリは滞在中でした。
最初探した時は、どこにも見当たらなかったのですが、しばらく堀沿いを歩いていると、足元の石垣の影から出て来てくれました。
豊国神社へ移動すると、一番櫓の雑木林でトラツグミが滞在中。
トラツグミを撮影中に、ツグミ系の「シー」という物悲しい感じの声が聞こえるので、周囲にシロハラでもいるのかと思っていたのですが、よく見ると目の前のトラツグミが口を開けるタイミングで、声が聞こえて来ます。
どうやらトラツグミもツグミ系がよく発する「シー」という声を出すようです。
一応、動画も撮影してみました。
youtu.be
声の周波数が少し高めなので、もしかしたら聞き取りにくい方がいるかもしれません。
ウグイスの姿も見られました。
ジョウビタキのオスもいました。
シロハラの姿も見られました。
修道館へ移動すると、ジョウビタキのオスがいました。
シロハラもいました。
メジロが二羽ずつ寄り添って木の枝に止まっておりました。
ここではなぜか、二羽ずつ寄り添うメジロのペアが3組ほどいました。
少し寒いので、寄り添って暖を取っていたのでしょうか。
ハクセキレイもいました。
ジョウビタキのメスも見られました。
配水池ではシロハラがいました。
ジョウビタキのオスもいました。
ツグミも見られました。
コゲラもいました。
ウグイスの姿もありました。
桜広場では、ジョウビタキのオスがいました。
音楽堂西通路ではウグイスがいました。
ルリビタキのメスも見られました。
アオジもいました。
音楽堂西通路での探鳥を終えるタイミングで、ピース大阪そばの階段下の方からイカルのさえずりが聞こえました。
急いで階段を降り、声のする方へと向かいます。
しかし、声がする木の下までは行ったのですが、葉が茂っており姿を確認できませんでした。
声がしなくなったので、あきらめて階段を上ると、ピース大阪でカワラヒワがいました。
沖縄復帰の森ではめぼしい野鳥の姿は見られませんでした。
市民の森へ移動する途中、東外堀ではカルガモがいました。
市民の森では、上空をカラスに追われて飛ぶ猛禽類の姿を目撃。
急いでカメラを構えますが、ほとんどすれ違いざまでの撮影となり、ピントを合わすごともできずにとりあえず撮影。
ピントが合っておりませんが、サイズ的にはオオタカだったと思われます。
市民の森を回り終えたぐらいから、小雨が降り始めました。
少し足早に残りのルートを回っていきます。
南外堀ではヨシガモがいました。
コガモの姿もありました。
ハクセキレイもいました。
人工川ではジョウビタキのメスと遭遇。
モズもいました。
教育塔ではツグミがいました。
シロハラの姿も見られました。
西外堀に戻ると、少し遠いところにメジロガモの交雑種。
周囲にホシハジロやマガモ、オカヨシガモもいますが、中央にいるのがメジロガモの交雑種です。
以上で本日の探鳥は終了です。
昨年末と見られる野鳥は大きく変わりませんでしたが、イカルの声が聞けたのはよかったかなぁと。
姿が撮れていれば、もっと良かったのですが。
あと、トラツグミが他のツグミ系と同じ声を出すことがわかったのも、個人的には大きな収穫でした。
日本庭園
- ウグイスの声
- ツグミ系の声
桜広場
- ジョウビタキ・オス
- エンベリザの声
沖縄復帰の森
- ツグミ系の声
- ウグイス