おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

マミジロ・サンコウチョウ・キビタキ・エゾムシクイ・コサメビタキ・イソヒヨドリ・シロハラ(大阪城野鳥探鳥20230520 4:45-13:05)

本日の日の出時刻は4:52。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

今朝も先週と同様に、ゲームをプレイして結局寝たのは3時を回ってから。

4時ごろに起床して大阪城へ向かったので、本日も寝不足気味。
それでも、寝た分だけ、前回よりも少しはマシかという感じ。

西外堀に到着した後、大手門へ回り、その後京橋口へ堀を覗きつつ回ります。

京橋口をはさんだ北外堀を覗くと、カルガモがいました。

覗いている途中、堀の外側から飛騨の森の方向へと飛ぶ鳥影を確認。
その鳥影がやがて、京橋口の石垣の上に姿を見せると、それはイソヒヨドリのオスでした。

町中では高層ビルの屋上でたまに良い声で鳴いている姿を目撃しますが、大阪城イソヒヨドリは個人的には久しぶりの出会いでした。

飛騨の森に入ると、エゾムシクイが鳴いておりました。

カワラヒワの姿も確認できました。

さらには、「ヒョロ」というツグミ系の声を聴き、姿を探しましたが最初は見つからず。
しばらくしてから、姿を確認できたのはマミジロのオスです。

個人的にはマミジロは今季初観察です。
ただ、後から知人から聞いた話では、この個体は数日前から姿を見られているそうです。

コサメビタキの姿も確認できました。

メジロもいました。

キビタキのメスとも遭遇できました。

その後、梅林へ移動すると、上空を飛翔するコサギを目撃しました。

豊国神社ではサンコウチョウのメスと遭遇しました。

この個体は時折、「ホイホイホイ」の鳴き声を聞かせてくれました。

時期的にはそろそろいなくなるころですが、シロハラの姿もまだ確認できました。

コサメビタキの姿も確認できました。

メジロもいました。

その後、修道館、配水池、日本庭園、桜広場を回りましたが、めぼしい野鳥の姿は確認できず。
西の丸からキビタキの鳴き声が聞こえてくるぐらいでした。

その後、音楽堂西通路ではコサメビタキがいました。

沖縄復帰の森ではめぼしい野鳥の姿はなし。

東外堀ではカワウがいました。

市民の森へ移動すると、ムシクイがいました。

キビタキのオスもきれいな鳴き声を聞かせてくれました。

キビタキのメスもいました。

コゲラの姿も確認できました。

他に、サンコウチョウのオスもいたのですが、木の高いところを移動しており、姿を撮影することはできませんでした。
今季私が遭遇しているサンコウチョウのオスはかなり撮影しにくい個体ばかり。
高い木の上で姿を見たかと思うと、すぐに離れたところまで飛び去ったり、茂みの中に入り込んで姿が見つからなくなったりして、なかなか撮影させてもらえません。
姿を見失ってしまい、そろそろあきらめて去ろうとするタイミングで、「ホイホイホイ」の声を聞かせてくれたりするので、なかなか帰れずにずるずると市民の森に滞在。

また、サンコウチョウを探している途中、トケン類も入ったようですが、私はその飛び姿をちらっとみただけで撮影はおろか、確認することもできませんでした。

結局長引いて、市民の森で4時間ほど粘りましたが、結局姿を撮影することはできませんでした。

その後、教育塔ではムシクイと遭遇。

カワラヒワも2羽確認できました。

西外堀に戻り、本日の探鳥は終了です。

手ごわいサンコウチョウのオスは今回も撮影できず、今季はこのまま撮影できずに終わってしまいそうな気配。
それでも、個人的には今季初観察のマミジロに出会えたり、メスですがサンコウチョウも撮影できました。
大阪城では久しぶりのイソヒヨドリとも出会えたので、渡りのピークを過ぎて、全体的な野鳥の個体数は減っているものの、まだよかったかなぁと。


西外堀

北外堀

飛騨の森

梅林

内堀

  • ツバメ

修道館

配水池

日本庭園

桜広場

音楽堂西通路

沖縄復帰の森

東外堀

  • カワウ

市民の森 8:50-12:40

南外堀

  • カワウ

人工川

教育塔

西外堀

  • ツバメ 上空