おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

蝉の声とともに寂しい季節に突入(大阪城野鳥探鳥20230617 4:40-9:30)

本日の日の出時刻は4;44。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着した後、大手門方面へ回り、その後京橋口へ向かって西外堀沿いを移動しますが、野鳥の姿は全く見られず。
そのまま京橋口から飛騨の森へと入ります。

飛騨の森でも、野鳥の声はほとんど聞こえず、いよいよ野鳥の少ない季節に突入したことを実感させられます。

そんな中、飛騨の森でかろうじて5羽ほどのシジュウカラに付き添うように移動していたのはメジロが1羽。

それとエナガも1羽ずつ確認できました。

シジュウカラメジロエナガの混群と遭遇できたのが、かろうじて見かけためぼしい野鳥の姿です。
一応、上空をツバメが飛び交ったり、ヒヨドリキジバトシジュウカラハシブトガラスやスズメなどはいますが、それ以外の野鳥は見かけませんでした。

その後、梅林へ移動すると、上空をツバメが飛び交っておりました。

豊国神社では、メジロの姿を確認できました。

配水池からは、内堀上空を飛行するアオサギの姿を目撃。

アオサギは1羽のハシブトガラスのモビングを受けつつ、そのまま飛び去って行きました。

配水池では、コゲラの姿も確認できました。

日本庭園へ移動すると、カルガモがいました。

さらには1本の木に、10羽ほどのムクドリが集っておりました。

どうやら木になる赤い実を食べに来ていたようです。
後からお会いしたひでキングさんに、木の実の写真をお見せしたところ、ヤマモモではないかということでした。
hideking.sblo.jp

その後、桜広場を経由して、音楽堂西通路と沖縄復帰の森を回りましたが、めぼしい野鳥の姿はなし。
ただ、音楽堂西通路から市民の森へ降りようとすると、階段のそばから個人的には今季初となる蝉の声を聴きました。
シャワシャワという声なので、おそらくクマゼミではないかと思います。

市民の森では、メジロが虫を捕まえている姿を確認。

コゲラも2羽見られました。

南外堀ではカワウがいました。

人工川ではめぼしい野鳥の姿はなし。

教育塔ではメジロがいました。

西外堀に戻ると、朝には見られなかったカルガモがいました。

以上で本日の探鳥は終了です。

いよいよ夏が近づいてきて、大阪城での野鳥の姿が少ない時期に突入してしまったようです。
おそらくここから数週間は、同じような感じで、めぼしい野鳥には出会えない時期になると思います。
それでも、もしかしたら珍しい野鳥が入ってくるかもという淡い期待をしつつ、しばらくは探鳥していこうと思います。


西外堀

飛騨の森

北外堀

  • ツバメ

梅林

内堀

豊国神社

修道館

配水池

桜広場

  • ツバメ

音楽堂西通路

沖縄復帰の森

市民の森 8:40-9:05

南外堀

  • カワウ

人工川

教育塔

西外堀