おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

コサメビタキ2・ムシクイ・ヒドリガモ・カワセミ(大阪城野鳥探鳥20230729 4:55-9:55)

本日の日の出時刻は5:05。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着した後、カメラを準備していると、堀の中からチーという鳴き声。
この声はカワセミとわかり、すぐに堀のそばへと移動すると、ちょうどカワセミが飛んでくるところを目撃。
少し離れた木に止まったことを確認し、すぐにカメラを向けてピント合わせ、シャッターを切るその瞬間、カワセミは枝から飛び去ってしまいました。
結果、撮影できたのはこの写真のみ。

中央下の右のほうに見えている青色の飛翔体がカワセミなのですが、お分かりいただけますでしょうか。
とりあえず、トリミングしたものも掲載しておきます。

さらには、マガモの姿も確認できました。

そのマガモが対岸の石垣の方へと泳いでいったあと、その向かいから泳いできたヒドリガモと合流。
2羽が今度は再びこちらへと戻ってきます。
そして、近い位置でヒドリガモを観察できました。

さらには、カルガモも2羽見られました。

その後、京橋口から北外堀を覗くとゴイサギの姿を確認できました。

京橋口から飛騨の森へ入り、2周ほど回りましたが、めぼしい野鳥の姿はなし。
その後も梅林、豊国神社、修道館なども回りましたが、これらもめぼしい野鳥の姿はなし。

配水池へ移動して、ようやく遠くて一瞬でしたがコサメビタキと遭遇できました。

3週間ぐらい前から配水池ではコサメビタキが見られていたそうですが、今日になってようやく出会うことができました。
ただ、同じ個体がずっと滞在しているのかはわかりませんが・・・

さらには、内堀の上空をツバメが飛び交います。
配水池からだと、ちょうど目線に近い位置を飛び交うので、暑い中撮影にチャレンジ。
しかし、EOS-90DのAF性能では、ツバメの飛行速度についていけず、ピンぼけを連発。
結局置きピンと絞りを大きくして被写界深度を深くして撮影できたのがこれ。

私の腕と機材では、この辺が限界のようです。

日本庭園では、カルガモがいました。

さらには、アオサギの姿も見られました。

桜広場ではめぼしい野鳥の姿はなし。

音楽堂西通路では、ムシクイが見られました。

ただし、ピントがうまく合わず、ピンぼけ状態ですが、眉斑がはっきりとみられるので、ムシクイで問題ないと思います。

沖縄復帰の森では高所でメジロの姿が確認できました。
その後、市民の森へ移動しましたが、めぼしい野鳥の姿はなし。
その時に出会った知人から、一番櫓でコサメビタキが見られているとの情報を得ます。
ただ、コサメビタキも餌を取るときは行動するものの、ある程度餌を食べると、茂みの中でじっと動かなくなるとのこと。
私が行ったときに見られなかったのは、そのせいだったのかもしれません。

再び沖縄復帰の森へ戻ると、メジロが低い位置に来ていたので撮影。

メジロとともに先ほどは見かけなかったシジュウカラも少し活動的に動いていたので、もしかしたらと先週と同じ場所へ移動すると、やはりコサメビタキの姿がありました。

先ほどは見かけなかったので、どこかの日陰で休憩していたのかもしれません。
一番櫓と沖縄復帰の森は、南外堀をはさんで比較的近い位置にあるので、もしかしたら一番櫓の個体と同じ個体が行き来している可能性もあるのかも。
いずれにしても、やはり野鳥との出会いは、タイミングが大切ということを改めて知らされました。

南外堀ではカワウがいました。

その後、人工川や教育塔を回りましたが、めぼしい野鳥の姿はなし。

西外堀に戻って、本日の探鳥は終了です。

先週に引き続き、コサメビタキやムシクイと遭遇できたのはよかったかなぁと。
さらには、写真はいまいちでしたが、カワセミとも久しぶりに遭遇できたのもラッキーでした。


北外堀

飛騨の森

  • ツバメ

梅林

豊国神社

修道館

配水池

日本庭園

桜広場

音楽堂西通路

  • ムシクイ

沖縄復帰の森

市民の森 8:50-9:20

南外堀

  • カワウ
  • ツバメ 2

人工川

教育塔

  • ツバメ

西外堀

  • カワウ