おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

風強く バッテリーなし アカハジロ(大阪城野鳥探鳥 2016/11/23 6:20-13:45)

今朝の日の出時刻は6:39。
いつものように日の出前に大阪城へ到着

起床時にワンコが起きていて、甘えた声を出すので、ケージから出して相手しながらカメラなどの準備。

その結果・・・予備のバッテリーを持って出るのを忘れてしまって、Eye-fiiPhone へ写真を転送するのがかなり厳しく、Twitter へ写真のアップもままならない状態。
しかも、今日はかなり寒かったので、バッテリーの持ちはいつも以上に悪そう。

最後の方はバッテリーのマークが点滅していて、いつ切れるかとヒヤヒヤしながら、何とかギリギリ持たせた感じ。
予備バッテリーがないのは、精神衛生上あまりよろしくないですね。

大阪城へ到着し、西外堀をざっと覗いた後、飛騨の森へ。

最近ハイタカが飛騨の森をねぐらにしていると聞いていたのですが、今朝は出会うことができず。

なんとか見れたのはシロハラ
シロハラ

ツグミは結構多く見られました。
ツグミ

大将さんにお会いして、北外堀の珍しカモの話をお聞きする。
一応、今日もいたとのこと。
元山さんも朝一でそのカモへ直行していると聞き、北外堀を覗いてみるものの・・・飛騨の森側からでは少し遠すぎて良くわからず。
その際に見かけたのはアオサギ
アオサギ
とりあえず、飛騨の森を一通り回った後で、反対側から見てみようと。

しかし、今日は風が少し強いせいか、野鳥の出もイマイチ。
その後見れたのはメジロ
メジロ

コゲラ
コゲラ

ハクセキレイぐらいでした。
ハクセキレイ

あきらめて珍しいカモの方へ向かうことに。
飛騨の森を京橋口から出て、北外堀沿いに進み、一番近いと思われる位置へ。
すでに元山さんやひでキングさんもいらっしゃいました。
blog.goo.ne.jp
hideking.sblo.jp

とりあえず、珍しいカモを撮影・・・アカハジロだそうです。
アカハジロ
アカハジロ
正直、ぱっと見た感じは、キンクロハジロっぽいので、教えてもらわなければ、多分見逃してしまいますね。

とりあえず、撮影できたので、梅林へ移動します。

梅林で見かけたのはシロハラ
シロハラ

メジロ
メジロ

上空を飛んでいたのは・・・ダイサギでした。
ダイサギ

ツグミ
ツグミ

モズもいました。
モズ

豊国神社へ移動すると、ここにもツグミ
ツグミ

カワラヒワ
カワラヒワ

薮の中にはアオジ
アオジ

ジョウビタキのオスが塀の中に。
ジョウビタキ・オス

シロハラもいます。
シロハラ

修道館の裏にジョウビタキのメス。
ジョウビタキ・メス

配水池ではエナガの群れに出会いました。
エナガ

ツグミもいました。
ツグミ

日本庭園ではシロハラがいました。
シロハラ

豊国神社へ戻ると、モズがいました。
モズ

音楽堂西通路にはモズがいました。
モズ
目の周りが少し不自然な模様の個体で、一瞬違う野鳥かと思いました。

その後、沖縄復帰の森へ移動すると、多数のカメラマンがニシオジロビタキがねぐらにしている木の周囲にいました。
しかし、到着した時にはどこか別の場所へ移動しているらしく、木の茂みの中には動く気配はなし。

少し待っていると、エナガの群れが近くにやってきました。
エナガ

さらには、カワラヒワの群れもやってきますが、肝心のニシオジロビタキは戻って来ず。
カワラヒワ

とりあえず、どこか動き回っているのかと思ってピース大阪の方へ向かうと、メジロの群れ。
メジロ

群れの中のメジロを1羽ずつ確認している途中、奥の方から鳴き声が聞こえます。
探してみたら・・・いましたニシオジロビタキです。
ニシオジロビタキ
ニシオジロビタキ
今日もまだいてくれました。
このまま越冬してくれると嬉しいのですが・・・

とりあえず、他に誰も気付いていないようだったので、ねぐらの木の近くにいた大将さんと知人2人にニシオジロビタキがいたことを告げて、その場を後にしました。

沖縄復帰の森には、シロハラもいました。
シロハラ

市民の森へ移動すると、ムシクイがいました。
ムシクイ

ジョウビタキのオスもいました。
ジョウビタキ・オス

シロハラもいます。
シロハラ

ジョウビタキのメスもいました。
ジョウビタキ・メス

アオジもいました。
アオジ

教育塔へ移動すると、シロハラがいました。
シロハラ

メジロの姿もありました。
メジロ

西外堀まで戻って、本日の探鳥は終了。
今日は風が少し強く、天気もよくなかったので、イマイチ野鳥の出が悪い感じでした。

それでも、個人的には初の出会いだと思うアカハジロや、前回に続いてニシオジロビタキがいてくれたので、まだ何とか良かったかなぁと言う感じです。
予備のバッテリーを忘れてしまったのはかなり厳しかったので、次は気をつけないといけませんね。

本日の写真は以下からご覧いただけます。
アカハジロ

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iPhone/iPad でWi-Fi環境なしで格安SIM「IIJmio」のAPN設定を行う方法

最近知名度が上がって来て、利用者も増えてきている格安SIM

実際に格安SIMの回線を契約した後、SIMカードが到着してから、使用する端末側で APNの設定を行う必要があります。
格安SIMを使用する端末に挿しただけでは、通信は行えません。

大抵の格安SIM会社はSIMカードが到着した時に、その設定方法が記載されております。

Android端末の場合は、

設定>モバイルネットワーク>アクセスポイント名

から、SIM会社によって異なるAPN設定を行えば、通信ができるようになります。

通信ができるようになるまでに、インターネットに接続しなくても設定ができるので、こちらはそれほど問題はありません。

ところが、iPhoneiPadといった、iOS端末の設定方法を見てみると、

Wi-Fiでインターネットに接続し、サイトから設定プロファイルをダウンロードしてインストールください

というような表記の会社がほとんどではないでしょうか。

例えば、「IIJmio」の場合は、以下のような表記です。
f:id:KEN-S:20161117224504j:plain

「0 SIM」の場合は、以下のような表記でした。
f:id:KEN-S:20161117224510j:plain

実際に、Wi-Fi環境がある人なら、必要なプロファイルをダウンロードしてインストールするだけなので、簡単に終わります。

先日、私が義父母のために設定した時も、自宅で設定したので、Wi-Fi環境があったので、問題なくインストールできました。
ken-s.hateblo.jp

しかし、そういったインターネットに接続できる環境がない人の場合は、どうすれば良いのかということがあまり書かれておりません。

インターネットに接続するために、プロファイルをダウンロードしないといけない。
しかし、プロファイルをダウンロードするには、インターネットに接続していないといけない。

ならば、MNPする前に、先に端末にプロファイルをダウンロードしておけば良いのかと思うと・・・
前の回線の設定プロファイルが入っていると、新しい設定用プロファイルがインストールできなかったりします。

こうなってくると、ほとんどお手上げ状態。
Wi-Fi につなげない人は、iPhoneiPad格安SIMを使えないのではないかと思ってしまいます。

しかし、実際には、手動でAPNの設定を行えば、Wi-Fi環境がない人でも、iPhone/iPad格安SIMを利用することができます。

以下は「IIJmio」をAPN設定プロファイルのダウンロードなしで設定する方法です。

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格安SIM「IIJ mio」のデータ通信SIMカードが到着

先日購入した義父母用のiPad Air
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持っていた格安SIM「0SIM」で利用できればと思っていたら、予想以上に通信速度が遅かったため、使用する回線を別の格安SIM会社の「IIJ mio」にするべく、ネットで申し込みを行いました。
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申し込んでいたSIMカードが、到着いたしました。
今回は申し込みから3日程度で到着しておりました。

我が家に「IIJ mio」から届いた SIMカードは、これで2つ目。
1つ目は息子の iPhone5s で利用中のもの。
ken-s.hateblo.jp

早速、届いたパッケージを開封しようと思ったら、封筒の裏側に表記が。

格安SIMは品質で選ぶ。」
通常ならそのままスルーしてしまいそうですが、「0SIM」での出来事を考えると、妙に説得力のあるキャッチコピーで、今なら納得してしまいます。

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淀川野鳥探鳥 2016/11/20 6:35-11:20

前回から約1カ月ぶりに淀川の毛馬へ野鳥の探鳥へ行ってきました。
ken-s.hateblo.jp

大阪城でお会いするバーダーの知人がベニマシコを撮影できたと聞いたので、そろそろ見れるかと思って向かってみました。

日の出時刻は6:36で、毛馬の閘門に到着したのがギリギリ日の出前。
早速探鳥を開始します。

到着してすぐに見えたのはホシハジロの群れ。
ホシハジロ

ハクセキレイが川縁を歩いておりました。
ハクセキレイ

カンムリカイツブリがいました。
カンムリカイツブリ

オオバン
オオバン

ヒドリガモ
ヒドリガモ

サイズが少し大きかったので、多分アオクビアヒル
アオクビアヒル

キンクロハジロ
キンクロハジロ

ジョウビタキのオスもいました。
ジョウビタキ・オス

ユリカモメも飛んでおりました。
ユリカモメ

シロハラもいましたが、撮影コンディションは悪いです。
シロハラ

ツグミもいました。
ツグミ

地面に沢山の野鳥の姿があり、少し遠かったのでカメラを向けてみると・・・ツグミです。
ツグミ

ちょうどこの時間、朝もやがかなりかかっていて、野鳥の姿を肉眼で見るのが厳しく、写真もガスっているような状態になっておりました。
f:id:KEN-S:20161120201929j:plain

モズは相変わらず沢山いました。
モズ

前回ノビタキがいた場所に、エンベリザの姿。
一瞬アイリングが目立って、色も良くわからなかったので、ノジコかと思って撮影していたら・・・お腹が黄色くない。
カメラの液晶画面でも、イマイチ分からなかったのですが、帰宅後PCで見るとホオアカでした。
ホオアカ

この姿、アイリングが目立って、頬の赤身が見にくかったので、ぱっと見ノジコかなぁと思ってしまいました。
ホオアカ
ホオアカ
それでもホオアカは個人的には今季初なので、良かったかなぁと。

イソシギも2羽いました。
イソシギ

モズがそのイソシギを追って飛んでおりましたが、捕食するつもりだったのでしょうか?
モズ

そして、セイタカアワダチソウに止まって毛づくろいする野鳥の姿。
アリスイ

なんと、アリスイでした。
アリスイ
アリスイ

結構長い間毛づくろいしてくれていたので、動画も撮影してみました。
youtu.be
アリスイをこんなに長い間、比較的近い位置で観察できたのは初めてでした。

その後ワンドの入り口へ移動。

セッカかなぁと思って撮影したのですが・・・おそらくこれはノビタキですね。
ノビタキ

こちらはセッカですね。
セッカ
セッカ
セッカ

これは・・・ホオジロ? 顔を見るとホオアカっぽくも見えるのですが、腰や尾羽がホオジロっぽい感じ。
ホオジロ?
ホオジロ?
ホオジロ?
もし、分かる方がいらっしゃれば、是非お教えください。

そして、このセッカやホオジロ?が集まっている土手のすぐそばに、草が刈られた部分があって、その地面に大量のスズメが地上で採餌しておりました。
そのスズメが一気に飛び立ったかと思うと、突然横から黒い影・・・猛禽類らしきシルエットが横切り、スズメやエンベリザ達が一気に飛び立ちました。
あまりにも近くだったので、シャッターを切ったものの、ピンぼけ状態。
猛禽類

少し離れた位置で、何とかピンとを合わせ直してみましたが・・・これはハイタカ
ハイタカ?
飛んで来た瞬間は、チョウゲンボウかと思ったのですが、この姿はハイタカオオタカのような感じですね。
サイズ的には小さく見えたので、ハイタカではないかなぁと。

このせいで、さっきまで撮影していたエンベリザ達がすっかり姿を消してしまい、その場を後にしてワンドの中へ。

そこから少し離れた場所で、上空を飛ぶ野鳥・・・カワラヒワでした。
カワラヒワ

赤川鉄橋の下にはジョウビタキのメスもいました。
ジョウビタキ・メス

そのすぐ近くでエンベリザの声がして、何がいるのかと待ち構えていると、現れたのはエンベリザではない野鳥。
これは・・・たぶんクイナですね。
クイナ
一瞬だけ出て、すぐに茂みに入り込んだので、一瞬シギか何かと思って、すぐには何か分かりませんでした。

アオサギもいました。
アオサギ

そしてこれは・・・ダイサギかな?
ダイサギ

声は聞こえていたものの、なかなか姿を見せてくれませんでしたが、アオジも姿を見せてくれました。
アオジ
アオジ

そして、少し遠くを飛ぶお魚くわえたドラ猫・・・もとい、お魚掴んだミサゴ。
ミサゴ

遠くの鉄橋の上に止まっているのは大量のカワウと、左端にセグロカモメ
カワウ・セグロカモメ

そして、これは多分イソヒヨドリ
イソヒヨドリ

こちらは、サイズが小さめだったので、多分マガモ
マガモ

桜宮高校裏まで戻って来た段階で、大阪城でたまにお会いするH[ash]さんとお会いしました。
www.yachokun.com
少しお話をすると、白いチョウゲンボウを撮って来た帰りで、さっきまでベニマシコのメスがいたとか・・・
ベニマシコを見たくて淀川へ来たので、残念、一足遅かった。

H[ash]さんにお会いするまで、淀川で最近見られているという白いチョウゲンボウのことをすっかり忘れておりました。
場所も詳しくは知らなかったのですが、H[ash]さんに場所を教えてもらい、行くかどうするか迷った末、向かうことにしました。

場所的には大阪工業大学の近くで、さっきまで10人ぐらいカメラマンがいたとのこと。
だったら、カメラマンを見つければ、おおよその場所が分かるかなぁと自転車で向かっていると、大阪工業大学の白い校舎のそばにさしかかったところで、何やら白っぽい野鳥が飛んで、校舎の窓際に止まるのを目撃。

カメラを向けてみたら・・・これがもしかしたら噂の白いチョウゲンボウ
白いチョウゲンボウ

少し止まった後、すぐに飛び立ってしまいます。
白いチョウゲンボウ
白いチョウゲンボウ

このまま飛び去ってしまうとのではないかと祈っていたら、少し離れた場所にある看板上のアンテナに止まってくれました。
急いで土手を駆け上がり、もう少し近づいて撮影をすることに。
白いチョウゲンボウ

少し距離はありますが、何とか見れないことはない状態。
白いチョウゲンボウ

他の人からチョウゲンボウと聞いていなければ、きっと何の野鳥か分からないですね。
白いチョウゲンボウ

少し距離があって、曇り空で逆光気味なのが、非常に残念ではありますがとりあえず噂の白いチョウゲンボウが撮れたので良かったかなぁと。
5分ほど同じ場所に止まって撮影させてくれましたが、その後鳴いて、対岸方向へと飛び去ってしまいました。
ちょうど飛び立つ直前にムービーを撮影していたので、鳴き声も撮れました。
youtu.be
背景が曇り空で手持ちで撮っているので、少しフレームがずれて、露出が少し安定しておりませんが・・・

そして、帰り間際に、普通のチョウゲンボウも見かけました。
チョウゲンボウ
距離があったので、写真は分かりにくいかと思いますが・・・
この後、見ていると、ユリカモメやカラスと追いかけ合いをしておりました。

ベニマシコを見たくて淀川へ行ったのですが、残念ながら目的のベニマシコは見れませんでした。
それでも、個人的には今季初となるホオアカやセッカ、アリスイやクイナが見られてラッキーでした。

さらには、噂になっていた白いチョウゲンボウもすぐに見ることができたので、鳥運は良かったのではないかなぁと。

ベニマシコはまた来月にでも再チャレンジしたいと思います。

本日の写真は以下からご覧いただけます。
大阪淀川探鳥(2016/11/20) | Flickr

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雨に降られ・・・ニシオジロビタキと出会う(大阪城野鳥探鳥 2016/11/19 6:20-14:40)

本日は雨予報。
それでも起床して自宅を出る時は雨は降っておらず、最近の天気予報が当たらないことも多いので、今日も大丈夫かと思って大阪城へ。
一応、カメラバッグの中に常に雨具は入れているので、それさえあれば何とかなるはず。

日の出時刻は6:35。
それでも、天気は良くない状態なので、日の出時刻になっても辺りは暗かったりします。

西外堀に到着した時も周囲はいつもより暗く、水鳥の姿を確認するのも難しい状態でした。

飛騨の森に入っても、状況は変わらず、周囲は薄暗い状態。
それでも、野鳥の声は聞こえて来るので、その声を頼りに探します。

声が一番目立っていたのはジョウビタキのオスでした。
ジョウビタキ・オス

木の高いところで地鳴きしていたのはウグイス。
ウグイス

シメの姿もありました。
シメ

ツグミもいました。
ツグミ

北外堀との間の柵の上にハクセキレイ
ハクセキレイ

モズもいました。
モズ

シロハラの姿も見れました。
シロハラ

スマートフォンに入れているアプリのおかげで、雨雲が近づくのが分かったので、雨宿りが難しい飛騨の森を後にし、梅林へと向かいます。

Yahoo! MAP-ヤフーマップ

Yahoo! MAP-ヤフーマップ

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  • ナビゲーション
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飛騨の森から出ようとした所で、再びシメと遭遇。
シメ

梅林へ到着し、中央の大きな木の下で野鳥を探しているタイミングで雨がポツポツと降り始めます。

その木にツグミの姿。
ツグミ

シロハラもいます。
シロハラ

ジョウビタキのオスもいました。
ジョウビタキ・オス

木の下で少し雨宿りしていたのですが、雨がきつくなって来たので、急いで売店の軒下へと移動します。

軒下にいると、急な雨のせいで驚いたのか、ツグミの20羽ぐらいの群れが木に止まりに来ました。
ツグミ

シメも売店から見える木の上にやってきます。
シメ

さらには、モズもやってきました。
モズ

ハクセキレイも動き回っておりました。
ハクセキレイ

結局雨のせいで1時間半ほど、足止め状態になってしまいました。

東外堀上空を5羽以上のユリカモメが飛んでおりました。
ユリカモメ

水面も覗くと、飛んでいたものとは別のユリカモメが5羽以上水面に浮かんでおりました。
ユリカモメ

内堀にはアオサギがいました。
アオサギ

豊国神社へ移動すると、先ほどの雨のせいか、地面に水たまりが出来ていて、そのすぐそばに2羽のアオジがいました。
アオジ

シロハラもいました。
シロハラ

野鳥を探していると、すぐ近くの枝にハトが飛んできました。
ドバトかキジバトかなぁと思いつつ、ちょっと飛び方がきになったので、カメラを向けてみたら、アオバトでした。
アオバト
アオバトは久しぶりに見ました。

メジロもいました。
メジロ

修道館にもシロハラの姿。
シロハラ

配水池へ移動してもシロハラが2羽バトル中でした。
シロハラ

ジョウビタキのメスもいました。
ジョウビタキ・メス

モズも飛んできました。
モズ

日本庭園へ移動すると、アオサギの姿。
アオサギ

日本庭園の裏の林の中ではシロハラ
シロハラ

マミチャジナイ。
マミチャジナイ

ツグミがいました。
ツグミ

桜広場でもシロハラの姿。
シロハラ

音楽堂西通路へ移動すると、元射撃場近くでメジロの群れ。
メジロ
1羽ずつ確認していると、1羽だけ翼の模様が違う野鳥を発見・・・キクイタダキでした。
撮影しようとしたら群れが元射撃場の中へと移動してしまい、撮影できませんでした。
もう少し早く気付いていれば、撮影できたかもしれないだけに、非常に残念。

その後、沖縄復帰の森で再びメジロの群れと遭遇。
メジロ
もしかしたらキクイタダキが混ざっているかもと探しますが見当たらず。

そのうち、エナガの群れとも合流して、小さい野鳥の大きな集団が完成。
エナガ
ますます個体の判定が難しい状態になってしまって、結局見つけることはできず、群れは飛び去ってしまいました。

沖縄復帰の森のピース大阪近くで、女性のバーダーが何かを撮影しているのを見かけ、声をかけてみると、ニシオジロビタキがいるとのこと。
確かに木の枝を移動している野鳥の姿があったので、撮影してみます。
ニシオジロビタキ
この姿だけでは、ちょっと判断できません。

尾羽を見せてほしいと願っていると、後ろを向いてくれますが、肝心の外側尾羽の白色が葉っぱで隠れておりますが・・・尾を上げるこのポーズは確かにオジロビタキっぽい感じです。
ニシオジロビタキ

飛び立つ瞬間に何とか撮れた上尾筒の外側の白い部分で、オジロビタキとようやく確定できました。
ニシオジロビタキ

上尾筒の色が結構黒っぽく見えるので、オジロビタキかと思ったのですが・・・
ニシオジロビタキ

嘴の色が山吹色なので、ニシオジロビタキで間違いようですね。
ニシオジロビタキ

ニシオジロビタキ

ニシオジロビタキ

ニシオジロビタキは個人的には今季初観察です。
とりあえず、女性のおかげで撮影できたので、お礼を言ってその場を後にしました。

市民の森に移動するとジョウビタキのオスがいました。
ジョウビタキ・オス

ジョウビタキのメスもいました。
ジョウビタキ・メス

さらには木の上にウグイス・・・この構図、どこかで見たような気がすると思ったら、飛騨の森のウグイスとほとんど同じ状態でした。
ウグイス
今日はウグイスが木の上の方でしか見ることができない日なのでしょうか。

シロハラもいました。
シロハラ

人工川へ移動すると、コガモが3羽いました。
コガモ

コサギもいました。
コサギ

教育塔へ移動すると、シロハラを見かけたのですが、きれいに撮れず。
代わりにツグミが撮れました。
ツグミ

途中雨に降られて1時間半ほど足止めされ、天気も悪くてどうなるかと思いました。
それでも、久しぶりのアオバトや、今季初のニシオジロビタキに出会えたのは、幸運だったのではないかなぁと。

心残りはキクイタダキを見れたのに撮影できなかったこと。
次こそ撮りたいと思いますが、次に出会えるのはいつの日のことやら・・・

本日の写真は以下からご覧いただけます。
大阪城探鳥(2016/11/19) | Flickr

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靭公園でルリビタキ(靭公園探鳥2016/11/15-2016/11/18)

最近の平日のお昼の日課は靭公園での野鳥探鳥。

前回記事に書いた後も、通っております。
ken-s.hateblo.jp

お昼になると、雨が降っていなければ立ち食いうどん屋でうどんを食べて、すぐに靭公園へ向かいます。
しかし、観察できる時間は30分弱程度。
毎日通っていても、野鳥が見れずに空振りの日もあったりします。

それでもついつい、新しい出会いを期待して、毎日通っております。

そんな中、今日は何とルリビタキのメスを観察できました。

結構出て来てくれたのですが、ちょこまかと飛んだり跳ねたりで持ちあるいているコンデジ SONY「DSC-HX90V」ではなかなかうまく撮らせてもらえませんでした。

昨日(11/17)には、エンベリザの声を聞き、撮影してみたのですが、イマイチ葉っぱに隠れて全身が見れず。
多分アオジかなぁという感じ。

一応、ジョウビタキのオスは、比較的出会えいやすい状態にはあるのですが、見れない日もあります。

とりあえず、今週靭公園で見かけた野鳥達をまとめてご紹介。

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ボジョレーヌーボー解禁日ですが・・・今年は買いませんでした

本日はボジョレーヌーボーの解禁日。
今年はコンビニに立ち寄った時に、そのことに気付きました。

ここ5年以上は毎年ボジョレーヌーボー解禁日に合わせて、ネットショッピングでその年のボジョレーヌーボーを注文して、何本か飲み比べたりしておりました。

まぁ、飲むための大義名分としては、「ボジョレーヌーボー解禁日」は、ちょうど良いイベントでした。
しかし、今年はもう注文するのを止めました。

買わなかったきっかけは、毎年のように飲み比べの際には入れていた好きだったワイナリーのボジョレーヌーボーが入荷されなくなったから。

3年前までは、毎年のように「アンリ・フェッシ(HENRY FESSY)」の「TRADITIONAL」というボジョレーヌーボーを買っておりました。

ところが、一昨年から輸入されなくなったらしくて、一昨年は仕方なく同じワイナリーの別の銘柄「ヴィエイユ・ヴィーニュ」というのを注文してみました。

しかし、これが全く私と妻の味覚に合わず、フルーティさにかけて渋みが強いワインでした。
一昨年の出来があまり良くなかったのか、それとも銘柄によるものかは分かりません。
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ただ、ボジョレーヌーボーは、毎年のように出来が良いと言われ続けていて、実際の出来がどれぐらいのものか分からない状態。
そのため、昨年の出来が果たして本当に良かったのか、それとも例年より悪かったのかを判断することができません。

そして、昨年は全く異なる銘柄を注文してみましたが、悪くはありませんが、同じ物を今年も注文するというほどでもありませんでした。
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今年はどうするかと考えた時に、結局試してみたい銘柄も特になく、注文しなくても良いかなぁと。

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