おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

Canonマグニファイヤー「MG-Ef」を買いに行く

先日、Amazon で注文した Canon マグニファイヤー「MG-Ef」。
ken-s.hateblo.jp

今週末の野鳥探鳥に間に合うかと思っていたら、受注メールが到着したきり、一切連絡がない状態。

今日も Amazon に配送状況を確認したところ、発送予定日が 「4/28〜5/2」 となっておりました。
確かに、注文日から7〜9日と表記されていたので、予定日数は合っているのですが、さすがにもう少し早まってくれるのではと期待していただけに、かなりの肩すかし状態。

さらには、今日 Amazon の商品ページを確認したら、「この商品の発売予定日は2015年4月30日です。」という表示が。

「いやいや、4/17に発売されているはずなんですけど?」と思わず Mac のモニターに突っ込みを入れてしまうような状況に。
さらに言うと、注文した際の発送者が Amazon では無くなっておりました。

これって、どういうこと?

Amazon 自体が発送する商品は、「こちらからもご購入いただけます」という表示欄に移動していて、さらにそこにマウスカーソルを合わせると、「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。」との表記が。

もしかして、商品の発送自体が危うい状態なのでは?



大丈夫なのかなぁと思って、他のショッピングサイトを調べに行くと、ヨドバシカメラの通販サイトでは、普通に購入できる状態に。
さらには、在庫のある店舗を確認すると、先週にはヨドバシ梅田店では商品がなかったのに、今日調べた時には在庫ありで店頭受け取り可能な状態になっておりました。

「これは・・・注文先を失敗したかも。」と思った瞬間に、速攻で Amazon の注文をキャンセル。
キャンセル理由は、当然「商品の到着が遅いから」にチェックを入れます。

そして、すぐさまヨドバシカメラ梅田店へ自転車を走らせ、「MG-Ef」を購入してきました。
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早速取り出してみると、厚みがかなりある感じです。
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左がマグニファイヤー「MG-Ef」で、右側が標準でついている「アイカップEf」です。

当然、カメラ本体に装着すると、厚みが増えます。

まずは、「アイカップEf」を取付けた時。
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マグニファイヤー「MG-Ef」を取付けた時。
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この厚みが増えることで、カメラバッグへの収まり具合が、少々気になる感じです。

さて、早速装着してみて、ファインダーを覗いてみたところ、確かに少し像が大きくなったような気がします。
実際、自宅で試した限りでは、「大きくなったような気がする」というレベルの差しか感じることができませんでした。

ためしに、ファインダーごしの見え方を撮影してみました。
撮影方法としては、三脚に「EOS Kiss X7」と標準ズームの「EF-S 18-55mm f3.5-4.5 IS STM」を装着して、被写体との距離を固定した状態で、接眼部分にSONYDSC-RX100」を密着させてファインダー内の像を撮影した写真です。

まずは、通常の「アイカップEf」を使った時のファインダーの見え方。
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次に、マグニファイヤー「MG-Ef」を使った時のファインダーの見え方。
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ファインダー内のゴミが少々気になる写真ではありますが、ご容赦ください。

また、接眼部分に直接 DSC-RX100 を密着させているので、写真ではマグニファイヤーの方の周囲が欠けているように見えておりますが、実際にファインダーを覗いた場合には、周囲が欠けていることはなく、ファインダー部分が拡大された感じになっております。

2枚を重ねて見ました。
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こうして見ると、やはりマグニファイヤーの方が、被写体のサイズは大きく見えていることが分かりますね。

当然、測距点などのファインダー内の情報表示についても、拡大されて表示されております。
ピクセルで計測した感じでは、1.2倍程度像が拡大しているようです。

とりあえず、今週末の野鳥探鳥で、実際の使用感などを試してみようと思っております。