インターネットで何気なくニュースサイトを見ていると、時折気になる記事を見かけます。
その記事に対して、個人的な意見がある時には、これまでにもブログに記事を引用して、自分なりの意見や感想をまとめたりしております。
今回気になったのは、発売から30年も経っているのに、売れているシャープペン「ぺんてる スマッシュ(SMASH)」の記事。
toyokeizai.net
定価は1本1000円のシャープペンシルで、元は製図用シャープペン「グラフ1000」を一般向けに開発したものだそうです。
記事によると、10万回のノック試験に耐えうるタフさをコンセプトにして開発されたとのこと。
ロフト限定カラーなども出ていて、それらの商品にはプレミアム価格がつくほどの人気だとか。
それほどまでに人気がある商品となれば、個人的にもかなり興味が出てしまいます。
記事にあった製品の写真を見てみると、どことなく使いやすそうな感じがします。
ただ、売り切れ続出・・・ともなれば、入手しにくいのかなぁと思って、Amazon を覗いてみたら、限定カラーではありませんが、通常カラーのブラックであれば、在庫ありという表示。
しかも、定価1000円が、661円となっているのを発見。
もしかしたら、タイミングが良かったのかもと思って、注文してみることに。
とりあえず、私が使ってみたいので、私用として1本。
そして、高校に入学して、これからフルに筆記用具を使うことになるであろう娘用として1本。
合わせて2本もあれば良いかなぁと。
ただ、合わせても送料無料となる2000円に到達しなかったのですが、2000円を超えようと思うと、4本ぐらい買わないといけなくなります。
さすがに、使い勝手が分からない状態で、4本も買うのはちょっと怖いので、とりあえず2本だけにしておくことに。
他に何か必要な商品と合わせて注文することもできたかもしれませんが、悩んでいる間に品切れになるのもいやだし、他に欲しい商品もすぐに思いつかなかったのでそのまま注文を確定しました。
最終的な価格を見ると、一応送料込みでも定価で買うよりも安かったので良かったかなぁと。
注文をしたの2日後に、アマゾンから商品が届きました。
早速開封してみたところ、シャープペン2本だけがエアキャップ入り封筒の中にむき身で入った状態で到着しました。
まぁ、定価1000円のシャープペンなので、個別で包装がされている訳はないかと。
先はこんな感じです。
黒色なので、金属っぽくも見えますが、本体はプラスティック製です。
グリップ部分はゴムというか、ラバー製です。
グリップ部分を含めて、回転させて抜くことができます。
芯の固さ表示の部分は、
グリップ部分から先を少し緩めた後、
カバーを少し横にずらしてから
回転させて変更できます。
ノック部分はこんなデザインです。
ノック部分のキャップを外すと、中に消しゴムが入っております。
実際に持って文字を書いてみたところ、書きやすい感じです。
私は普段は、金属製の製図用のシャープペンをよく使っております。
そのため、持ち手のグリップ部分がゴムでできていることもあって、最初こそ少し柔らかいかなぁという気もしましたが、書いているうちに慣れて、それほど違和感はありませんでした。
あと、いつものシャープペンよりも軽いのも悪くない感じです。
早速1本を娘に渡してみたところ、お礼を言われましたが、それほど大きな反応もありませんでした。
デザイン的には少し男子向きではありますが、娘はそういう商品が好きなので、その部分で特に支障はないのですが・・・
もう少し喜んでくれるかと勝手に想像していたので、少し肩すかしな感じ。
娘にシャープペンを渡すところを、息子に見られていて、そのデザインを見て欲しいと言われてしまいました。
高校を卒業したので、それほどシャープペンを使う機会もないだろうと思っていたので、息子の分は買っていなかったのですが、このデイザインなら欲しいと。
仕方なく私用として買っていた方を、息子に譲ることにしました。
まぁ、私も普段はほとんどキーボードしか叩いておらず、メモを取る時もボールペンの方が多かったりするので、シャープペンも今使っているものがあれば、事足りるかなぁと。
ということで、2本買った「ぺんてる スマッシュ(SMASH)」は、無事に我が家の娘と息子のものとなってしまいました。
さて、その夜のこと。
娘が宿題で提出するレポートを早速そのシャープペンで書いていたようなのですが、めっちゃ書きやすいと申しておりましたので、娘もどうやら気に入ったようで、買って良かったかなぁと。