おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

「Pokemon GO」で感じる疎外感

ここ数日、スマートフォンアプリ「Pokemon GO」をプレイすると、ちょっとした疎外感を味わわされております。

Pokémon GO

Pokémon GO

何故かというと、それは、現在開催中のイベント「スペシャルウィークエンド」のせい。

アプリを立ち上げていると、至る所にその専用のポケストップが出現しております。
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つい先日も記事として書きましたが、「スペシャルウィークエンド」に参加するには、あらかじめイベント協賛企業で買物したりアンケートしたりをして、参加券を入手する必要がありました。
ken-s.hateblo.jp

ところが、その「参加券」をゲットできる日が全て平日。
仕事をしている人間にとって、平日にゲットするためにお店を訪れることがいかに難しいか・・・

聞けば配布された「参加券」をゲットするために、多くの人が列を作ったお店もあったのだとか。
Pokemon GO」もまだまだすごいなぁと改めて思ってしまいました。

そして、「参加券」もほぼ当日中に配布が終了しており、週末に行くということすら許されない状況だったようです。

運良くその「参加券」を入手した人にとっては、現在のアプリの状況というのは楽しめているのかもしれませんが、「参加券」を入手できなかった私のような人間にとっては、そこはかとない疎外感を感じずにはいられません。

普段は誰にでも門戸を開いてくれているポケストップが、現在はタップしても「参加券」を読込むように促される画面が表示されるだけ。
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ポケストップを回しても、アイテムは入手できず、変わりに二次元バーコードを読むか、参加用のコードを入力する画面に入るだけです。
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「参加券」を持っていない人間にとっては、全く意味をなさないポケストップとなっております。
とりあえず、二次元バーコード読込みの選択肢を選んでみたものの・・・
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当然読込める二次元バーコードは持っていないので意味もなし。

コードナンバー入力を選んでみても・・・
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入力できるコードナンバーも持っておりません。
適当な文字を入れてみましたが、当然動く訳もありませんでした。



街中の至る所にそのイベント専用ポケストップがあるのに、参加することができないというのは、ゲームのプレイを拒否されているような気分になってしまいます。

このタイミングが、止め時なのかなぁとさえ思えて来て、アプリのアンインストールをする人もいたりするのではないかなぁと。

企業である以上、他社とのコラボ企画というか、営業用のイベントも必要だとは思います。
お金を出した人だけが恩恵を受けられるというのは、企業としても正しい姿勢だとは感じます。

しかし、限定の「参加券」を入手できずに参加できない一般ユーザーにしてみると、専用のポケストップは目障りで邪魔に感じてしまいます。

ポケストップのデザインが変わるのは良いのですが、できれば通常のポケストップとしての機能についても、そのまま残しておいて欲しかったかなぁと。

ちなみに、通常は表示が日本語なのですが、英語表記のポケストップも存在しておりました。
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ただ、選択肢が日本語のままなので、果たして誰に向けたポケストップなのか微妙ですが・・・

とりあえず、イベントは今日(2018年7月29日)が最終日のはずなので、明日からはいつも通りのポケストップに戻るとは思いますが・・・
もう少しその辺を配慮してくれると、有り難いかなぁと思いました。

それにしてもアンノーンが欲しかったなぁと。