本日の日の出時刻は5:08。
5月に入って初めての探鳥ですが、いつものように日の出前に大阪城へ。
天気予報では本日は雨のため、いつものルートを回りきることができないかもと思いつつ飛騨の森から探鳥開始。
飛騨の森ではいたるところで野鳥の鳴き声が聞こえます。
主に「チヨチヨビー」というセンダイムシクイの声と、「ヒーツーキー」というエゾムシクイの声。
樹上を見上げると、ムシクイらしきシルエットがそこかしこに見られます。
そのおかげで、撮影対象がなかなか定めにくい状態。
しかも早朝ということで、なかなか綺麗に撮ることも難しい状態。
なので、ムシクイは後回しにして、他に何かいないかと探してみたところ、オオルリのオスがいました。
キビタキのメスもいました。
キビタキのオスもいました。
さらには、イソヒヨドリのオス。
そばにはメスの姿もありました。
ユキヤナギの茂みに動く野鳥の姿を発見しますが、暗くてはっきりとわかりません。
しかし、その後茂みの近くでコルリらしき声が聞こえてきます。
しかも、よく見ると、二羽が縄張り争いをしている様子。
なんとか粘ってかろうじて撮れたのがこのコルリのオスです。
個人的にはコルリは今季初観察です。
その後、ようやく日が昇り、なんとかセンダイムシクイを撮れました。
残念ながらエゾムシクイは撮れませんでした。
北外堀ではゴイサギの姿が見られました。
その後、青屋門へ向かう途中でカワラヒワの姿。
梅林ではキビタキのメスがいました。
キビタキのオスもいます。
声がしたので、探してみるとアオバトがいました。
さらにはイカルも飛んできてくれました。
梅林を回っている途中に、大将さんから連絡があり、市民の森でサンコウチョウとのこと。
いつものルートなら最後の方に回るところなのですが、今日はいつ雨が降り出すかわかりません。
せっかくなので先に市民の森へと回って見ることに。
市民の森に到着すると、数人のカメラマンがサンコウチョウを探しているところでした。
私もその中に混じって、探して見ることに。
最後に見られたと聞いたところから道を挟んだ反対側の木の上で、無事にサンコウチョウを発見できました。
個人的には今季初観察です。
かなり尾羽の立派なオスでした。
せっかくなのでそのまま市民の森を先に回ってみると、コゲラがいました。
オオルリのメスも見られました。
アカハラもいました。
オオルリのオスの姿も見られました。
キビタキのオスもいました。
緑のリズムではエナガの群れと遭遇しました。
その後、豊国神社へ移動すると、イソヒヨドリのメスがいました。
オオルリのオスもいました。
配水池ではコサメビタキが3羽ぐらい飛び回っておりました。
センダイムシクイの姿も見られました。
コルリのオスもいました。
アオジも姿を見せてくれました。
ツグミの姿も見られました。
個人的には本日見られたツグミはこの一羽のみ。
シロハラに至っては本日は見られませんでした。
いよいよ冬鳥たちもほとんどが旅立ってしまったのかもしれません。
キビタキのオスもいました
オオルリのオスの姿もありました。
オオルリのメスもいました。
桜広場ではキビタキのオスがいました。
センダイムシクイの姿もありました。
沖縄復帰の森ではキビタキのオスがいました。
教育塔ではコサメビタキがいました。
キビタキのオスもいました。
センダイムシクイもいました。
キビタキのメスの姿も見られました。
その後、西外堀へ戻ると、本日の探鳥は終了です。
雨予報だったので、心配しておりましたが、幸い探鳥中は雨に降られませんでした。
本日はいたるところでムシクイの声が聞かれ、かなりの個体数が一度に入っていた感じです。
さらにはキビタキやオオルリといった夏鳥の姿もかなり多く見られました。
個人的には今季初観察となったコルリの姿も数カ所で見かけ、声だけならさらに多くの場所で聞けました。
何よりもサンコウチョウのオスが本日最大の収穫かなぁという感じです。
西外堀
飛騨の森
北外堀
- ゴイサギ
- ツバメ
内堀
青屋門
日本庭園
東外堀
南外堀
- オオバン
- カワウ
人工川
西外堀
- カワウ
- ハクセキレイ