おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

サンコウチョウ・コルリ・キビタキ・オオルリ・メボソムシクイ・センダイムシクイ・エゾムシクイ・アカハラ(大阪城野鳥探鳥20230506 4:50-13:10)

本日の日の出時刻は5:03。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着した後、一旦は大手門の方へと回り、そのあと堀の中を確認しつつ京橋口へ。

京橋口で自転車を止めた後、内堀へ向かうと、カルガモがいました。

飛騨の森では、エゾムシクイ・センダイムシクイ・メボソムシクイの声が聞こえます。
そんな中、見かけたのがこのムシクイ。

ただ、この個体の声を聴いていないため、何ムシクイかは同定できませんでした。

そのあと、声を頼りにメボソムシクイを撮影できました。

メボソムシクイは個人的には今季初観察です。

コゲラもいました。

アカハラもさえずりを聞かせてくれました。

キビタキのオスもいました。

キビタキのメスも確認できました。

カワラヒワも見られました。

エゾムシクイの姿も確認できました。

オオルリのオスもいました。

その後梅林へ移動すると、梅見坂の上にコルリのオスがいました。

豊国神社ではコサメビタキがいました。

センダイムシクイの姿も確認できました。

キビタキのオスもいました。

その後修道館、配水池を回りましたが、めぼしい野鳥の姿は確認できず。

日本庭園ではキビタキのオスがいました。

カルガモもいました。

桜広場へ移動するとメジロの幼鳥がいました。

キビタキのメスもいました。

コゲラもいました。

その後、知人と遭遇し、飛騨の森と愛の森でサンコウチョウのメスが見られたと聞き、今季まだ見ていなかったので、飛騨の森(愛の森)へと戻りました。
愛の森に到着すると、暗い茂みの中を移動するサンコウチョウの姿を確認できました。
ちょこまかと移動していて、なかなか撮影できず、20分ほど粘って何とか撮影できました。

サンコウチョウのメスは個人的には今季初観察です。
また、茂みの中を移動中に「ホイホイホイ」の声を一度だけ聞くことができました。

その後、音楽堂西通路へ移動すると、知人が沖縄復帰の森にサンコウチョウのオスがいると教えてくれました。
急いで階段を上って、沖縄復帰の森の中へ。
沖縄復帰の森の中には30人以上のカメラマンの姿がありました。
しかし、私が到着した時点では、サンコウチョウの姿は見られなくなっており、最後の確認された場所を中心に周囲を探します。
すると、少し離れた場所から、再びサンコウチョウ発見の報。
そちらへ移動すると、何とかそれらしき姿を一瞬だけ確認できました。
その後、再び姿をくらまし、10分ほど経過してから、再び発見されます。
姿を見かけては見失うということを幾度と繰り返しましたが、しっかりと姿を確認できたのは1度だけで、その時は尾羽がかなり長い個体であることはわかりましたが、撮影しようとカメラを構えると、すぐに茂みの中へ姿を消してしまい、結局1時間以上粘りましたが、撮影はできませんでした。
やがて、姿を見せなくなってしまったので、おそらく餌を食べてどこかの茂みで休憩中ではないかと考え、先に市民の森へ移動することにしました。

市民の森ではオオルリのオスがいました。

東外堀を覗くと、カワウがいました。

その後、再び沖縄復帰の森へ戻りますが、結局その後も姿は見せていないとのこと。
さらに30分ほど探し回ってみましたが、見つけることはできませんでした。

その後、南外堀を確認しつつ、人工川も回りましたがめぼしい野鳥の姿はなし。

教育塔でムシクイの姿を確認しました。

西外堀に戻り、本日の探鳥は終了です。

本日は前回よりも全体的に鳥影が少なく感じられました。
ただ、個人的には今季初観察となるメボソムシクイやサンコウチョウに出会えたことが一番うれしかったのですが、サンコウチョウはオスの撮影ができなかったのは心残り。
尾羽のかなり長い奇麗な個体だったので、撮影できなかったのは非常に残念です。


西外堀

北外堀

  • ツバメ

飛騨の森

内堀

梅林

豊国神社

修道館

配水池

桜広場

音楽堂西通路

沖縄復帰の森

市民の森 11:35-12:00

東外堀

  • カワウ

南外堀

人工川

教育塔

西外堀