おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

オオムシクイ・キビタキ・サンショウクイの声(大阪城野鳥探鳥20220611 4:35-10:00)

本日の日の出時刻は4:44。
先週は二度寝してしまいましたが、本日は日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着した後、京橋口から飛騨の森へ。

飛騨の森の入り口に自転車を止めた後、内堀を覗きに行くと、アオサギがいました。

アオサギを見た後、飛騨の森を回り始めると、上空からサンショウクイの声が聞こえます。
姿を探して見ますが、なかなか見つからず、かなり高いところにゴマ粒ほどの大きさの野鳥の姿が確認でき、声はちょうどそのゴマ粒から聞こえてくる感じだったので、おそらくそれがサンショウクイだったと思われます。
ただ、周囲が暗くて曇っているため、ゴマ粒をすぐに見失ってしまい撮影することはできませんでした。

その後、飛騨の森を回りますが、なかなか野鳥の姿を見つけることができません。

北外堀沿いを歩いていると、上空をゴイサギが2羽飛んでおりました。

その後、ようやく樹上で動く野鳥の姿を確認すると、ムシクイでした。

鳴いていなかったので、同定することはできませんでした。

しかし、その後6時前ぐらになって、この個体がいた場所とは別の場所で、オオムシクイの声が聞こえ、撮影に成功。

こちらはオオムシクイで間違いありませんでした。

カワラヒワの姿も見られました。

メジロもいました。

その後、梅林へ移動しましたが、めぼしい野鳥の姿はなし。

豊国神社へ移動する途中、内堀でカワウがいました。

豊国神社では、遠くにコゲラの姿。

ここでも鳴き声が聴けなかったムシクイの姿。

そこから離れた場所で、今度は先に鳴き声が聞こえ、姿を探すとオオムシクイがいました。

修道館へ移動すると、メジロがいました。

配水池ではカワラヒワがいました。

コゲラの姿も見られました。

日本庭園を回った後、桜門から出て行こうとすると、門の上にカワラヒワがいました。

修道館へ戻ると、再びメジロの姿。

さらにはオオムシクイもいました。

その後、桜広場を回り、音楽堂西通路、沖縄復帰の森へ移動しましたがめぼしい野鳥の姿はなし。

市民の森へ向かう途中、東外堀でアオサギがいました。

その後、緑のリズムへ移動すると、キビタキのメスがいました。

このキビタキのメスは、先日市民の森で巣立った幼鳥に餌を運んでおりました。

幼鳥は全部で4羽いるそうですが、私が見かけた時には3羽だけが1箇所で固まっておりました。

残りの1羽は別の場所にいるそうで、そちらの面倒はオスが見ているとのことでした。
一応、キビタキのオスについても、姿を確認できました。

市民の森へ戻ると、コゲラがいました。

オオムシクイの姿も見られました。

メジロもいました。

市民の森を回っている最中に予報通りに雨が降り始めたため、足早に残りのルートを回ります。
南外堀沿いを移動し、人工川を回って、教育塔へ。

教育塔ではコゲラの姿を確認できました。

その後、西外堀へ戻ると、本日の探鳥は終了です。

渡りもほぼ終了で、オオムシクイは数カ所で確認できましたが見ることができる種類はめっきり少なくなってきました。

今は市民の森から巣立ったキビタキの幼鳥が4羽とも無事に育つことを祈るばかりです。


西外堀

  • コウモリ

飛騨の森

北外堀

内堀

梅林

豊国神社

修道館

配水池

日本庭園

  • ツバメ 上空

桜広場

音楽堂西通路

沖縄復帰の森

東外堀

市民の森 8:45-9:45

緑のリズム

南外堀

人工川

教育塔

西外堀

  • ツバメ 上空