おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

コサメビタキ・キビタキ・ミサゴ・エナガ(大阪城野鳥探鳥20220730 4:45-10:55)

本日の日の出時刻は5:05。
いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。

西外堀に到着し、堀をのぞくとマガモがいました。

その後京橋口から飛騨の森へと入ります。

飛騨の森ではエナガの群れと遭遇しました。

メジロもいました。

コサメビタキもいました。

先週は見られなかったのですが、先々週とほぼ同じエリアで見られているので、同じ個体が滞在しているのではないかと思っているのですが、平日は確認できていないようなので、なんとも言い切れないところです。

北外堀では、上空を白いサギが2羽飛んでおりました。

最初はコサギかと思ったのですが、足の先の色が黒なので、どうもコサギではない様子。
おそらくダイサギではないかなぁと思われます。
一応、トリミングした写真も貼っておきます。

その後、梅林から豊国神社、修道館を回りましたが、めぼしい野鳥の姿は見られず。

配水池の上空でツバメがいつもよりゆっくりと飛び回っておりました。

日本庭園から西の丸をのぞいていると間の空堀の木から猛禽類が飛び立つ姿を確認しました。
カメラを構えたのですが、AFボタンを押してもなかなかピントが合わず、そのまま飛び去られて写真を撮れませんでした。
背中は茶色で、サイズ的には少し小さかったように見えたので、チョウゲンボウではなかったかなぁと思います。

桜広場では上空をミサゴが飛んでおりました。

少し距離があるので、等倍でトリミングしたものがこちらです。

ゆっくりと旋回したりしながら、東外堀方面へと抜けていきました。
大阪城でミサゴを見たのは久しぶりです。

音楽堂西通路ではめぼしい野鳥の姿はなく、沖縄復帰の森へ移動するとメジロがいました。

その後、市民の森を回りましたが、ここも野鳥の姿は見られませんでした。

再び音楽堂西通路へ戻ると、キビタキのオスがいました。

メスと幼鳥はすでに見られなくなっているようですが、オスだけはまだ滞在してくれているようです。
このまま秋まで残ってくれると、夏場の寂しさも少しは紛れるのですが、はたしていつまで滞在してくれるのか。

ついでに再び沖縄復帰の森を回ると、コゲラがいました。

さらには、エナガの姿も見られました。

市民の森を回る前に来た時は、ほとんど野鳥の姿が見られなかったのですが、やはり野鳥との出会いはタイミングが重要と改めて思います。

南外堀をのぞきつつ、人工川を確認しますがめぼしい野鳥は見られず。

教育塔へ移動すると、メジロがいました。

コゲラの姿も見られました。

その後西外堀へ戻り、本日の探鳥は終了です。

夏場で野鳥が少ない時期ではありますが、コサメビタキと出会えたり、営巣していたキビタキのオスがまだ残っていたりと例年よりも少し多く野鳥を見ることができております。
さらには、ミサゴとも久しぶりに出会えたので、まずまず良かったのではないかなぁと。


西外堀

北外堀

梅林

  • ツバメ 2+

豊国神社

修道館

配水池

  • ツバメ

日本庭園

桜広場

  • ミサゴ 上空

音楽堂西通路

沖縄復帰の森

市民の森 9:45-10:00

南外堀

人工川

教育塔

西外堀