おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

ハイタカ・ニシオジロビタキ・ツグミ・シロハラ・ジョウビタキ・ウグイス・アオジ・カンムリカイツブリ・ミコアイサ・ユリカモメ(大阪城野鳥探鳥20231216 6:45-12:30)

朝起きると外は雨。
雨雲レーダーで天気を確認すると、日の出前ぐらいには雨雲はなくなりそうな感じ。
それならばと準備をして、いつものように日の出前に大阪城へ。

幸い外へ出たときから雨がすでに上がっていて、西外堀に到着した時点では天気は曇り。
大手門方面へ回って、西外堀の中を確認していきます。
すると、オカヨシガモがいました

ヒドリガモも見られました。

オオバンの姿も確認できました。

そばの樹上にはツグミもいました。

京橋口から飛騨の森へと入ります。
そのまま内堀へ移動すると、キンクロハジロがいました。

ハシビロガモもいました。

飛騨の森では、カワラヒワがいました。

メジロもいました。

ジョウビタキのメスも姿を見せてくれました。

ウグイスもいました。

北外堀にせり出した木の枝の上に、ハトぐらいのサイズの野鳥の姿。
逆光気味で少しボサボサな感じはわかりますが、色まではわからず。
少し近づきつつ、確認するとどうも猛禽類っぽい感じ。
さらに少しずつ近づいてみると、どうやらハイタカのようです。

サイズ的に小さく見えたので、ツミかもと思ったりもしたのですが、首あたりに縦斑が見られません。
数枚撮った写真の中には、縦斑っぽく映っているものもありましたが、ハイタカで間違いないかと思われます。
ハイタカの枝どまりはかなり久しぶりに遭遇しました。
私が発見してから5分ぐらい同じところにとどまっていて、その後北外堀を渡って対岸へと飛び去ってしまいました。

北外堀ではアオサギがいました。

ユリカモメの群れが上空を旋回しておりました。

引きで撮るとこんな感じで、20羽以上いました。

この写真内で27羽写っており、フレームに収まりきっていなかったので、実際には30羽以上いたかもしれません。

カイツブリも見られました。

さらには、カンムリカイツブリもいました。

数日前から滞在しているそうで、個人的には今季初観察です。

ホシハジロもいました。

カワウの姿も見られました。

カワセミとも遭遇できました。

その後梅林へ移動すると、ハクセキレイがいました。

ツグミも数羽見られました。

コゲラもいました。

アオジの姿もありました。

ジョウビタキのオスも姿を見せてくれました。

東外堀ではマガモがいました。

カルガモも見られました。

さらには、先週見ることができなかったミコアイサとも遭遇できました。

個人的にはミコアイサは今季初観察です。

豊国神社へ移動する途中、内堀を覗くとコガモがいました。

豊国神社ではジョウビタキのメスがいました。

アオジの姿も確認できました。

シロハラも見られました。

修道館ではツグミがいました。

ジョウビタキのメスも姿を見せてくれました。

配水池ではツグミがいました。

メジロの群れとも遭遇しました。

その後いつものコースで日本庭園、桜広場、音楽堂西通路、沖縄復帰の森を順に回りましたがめぼしい野鳥の姿は見られず。

市民の森ではメジロと遭遇したのみ。

モミジ園を回っている途中から雨がぱらつきはじめ、とりあえずシロハラの姿だけ目撃しましたが、茂みの中に入ってしまい、写真は撮れず。

南外堀ではヨシガモが見られました。

人工川ではめぼしい野鳥の姿は見られず。

教育塔ではニシオジロビタキが姿を見せてくれました。

その茂みにジョウビタキのオスがやってきて、ちょっかいをかけます。

ジョウビタキのオスに邪魔をされつつも、ニシオジロビタキは今日も滞在してくれておりました。

その後、西外堀に到着して、本日の探鳥は終了です。

個人的には今季初観察となるカンムリカイツブリミコアイサと遭遇できたのがよかったかなぁと。
ハイタカの枝どまりを少し近い位置で見れたのもかなりラッキーでした。

先週増えたように思えたツグミ系ですが、天気が悪かったせいか、今日はあまり出がよくありませんでした。
全体的な個体数はやはりまだ少ないようです。


飛騨の森

梅林

豊国神社

修道館

日本庭園

桜広場

音楽堂西通路

  • エンベリザの声

沖縄復帰の森

市民の森 11:25-11:40

モミジ園

人工川