おきらく・ごくらく日記

野鳥とゲームとデジタルガジェットの日々

PS3「メタルギアソリッドV ファントムペイン」をプレイ

先日、息子が購入したゲームPS3メタルギアソリッドV ファントムペイン」。
ken-s.hateblo.jp

息子がプレイしているのを横で見ていて、そこそこ面白そうだったので、プレイしてみました。

しかし、見るとやるとは大違い。

最初のシーンというか、最初のステージ・・・いわば操作を覚えるためのチュートリアルのようなステージにもかかわらずいきなり死にまくり。
冒頭からかなりやる気が削がれてしまいました。

まぁ、最初のステージでは死んでも特にペナルティがある訳ではなく、少しゲームを戻される感じなので、何度かプレイすれば、クリアできるのですが、各区切りで決められた操作をマスターできなければ、即やり直しという感じ。

ちょっとストレスを感じるステージでした。
ただ、基本的な操作を身につけないと、先へ進む事は難しいと思うので、きっちりとプレイしておきます。



それでも、プレイしていて少し理不尽なものも感じた区切りもありました。

それは、匍匐前進して敵に発見されるのを避けるために、動かずに死んだ振りをするというイベント。
そこで3回ぐらい失敗しまくりました。

ちゃんと動きを止めているにも関わらず、何故か敵がこちらに気づいて、失敗ばかり。
最初のステージでは、こちらは銃を持っていないので、敵に発見されると、即死亡が確定。
リカバリーも不可能な状態です。

何だかおかしいなぁと思っていると、すでにクリアーしている息子から一言。
視線を移動させたらダメだと。

このゲームは、右スティックで、カメラアングルを変更できるのですが、どうやらこれはカメラアングルの機能だけではなく、プレイヤーキャラクターの視線もかねているそうなのです。

最初のチュートリアルでは、確かカメラアングルと聞いていたはずなので、死んだ振りをしながら、カメラの位置を変えて周囲の状況を見ようとしていたのですが、どうやらそれが頭を動かしていることになっていたらしく、発見されて銃で撃たれていたようです。

理由を知れば、それほど難しいシーンではないのですが、右スティック=カメラアングルと思っていたので、何だかなぁという気がしました。

さらには色々な動作がボタンに割り振られていて、それらの操作を覚えるのが結構大変でした。
まぁ、プレイを進めれば、覚えることができるのですが、最初のチュートリアルで多くの操作をさせられるのは、案外面倒だなぁと。

まぁ、最近メインでプレイしていたゲームが、WiiUSplatoon(スプラトゥーン)」だったので、ボタン操作が一気に多くなって複雑になった感じです。

とりあえず、なんだかんだで失敗を繰り返しつつも何とか最初のステージをクリアー。
少し長めのムービーデモを挟んで、次のステージへ。

いよいよここから、一部では「神ゲー」と評されているゲームの神髄を体感できるのかと期待していると・・・次のステージでは、最初のステージとは打って変わって、いきなり広大なマップに放り出されてしまいました。

最初の制約だらけのステージの次に、ほとんど制約のない広大なマップが来ると・・・ちょっと戸惑ってしまいますね。
オープンワールド系のゲームを私自身がそれほどプレイしていないというのも理由の一つかもしれません。

一応、進行のヒントのようなものをもらえるので、それに準じて進めれば良いのですが・・・操作が多すぎて、各ボタンの機能が把握できていない状態では、進行するのも一苦労。

若い頃であれば、これぐらいの操作方法はすぐに難なく覚える事ができたと思うのですが・・・
さらには、チュートリアルで聞いていない操作もいきなり入ってきたりして・・・最初に敵と対峙した際に、どうやって倒せば良いのかすら分かりませんでした。

とりあえず、最初の拠点で敵を気絶させた後、ファーストプレイを終了させました。

ゲームはオートセーブなので、セーブ中でなければいつでもゲームを抜けることができるのですが、終了メニューなどもなく、区切りもよくわかっていない状態なので、これで本当に終わらせて良いのかなぁと思ってしまったり・・・

プレイしてみて、面白くなりそうだなぁという感じはするのですが、最初のプレイではその面白さを感じることがまだできませんでした。

息子がプレイしているのを見ていて、面白そうに感じたので、今後きっちりと操作方法を把握し、プレイが進めば面白くなって来ると思うのですが・・・
現時点での評価は、微妙な感じでした。